これから書くことは、

書くかすごく迷ったこと。

でも,何年か後に読み返して

「こんなこと あったね」と思いたいので

書き残します。




実家には大きなマッサージチェアがあった

でも20年近く使って…壊れた。



処分に 数万円掛かり 

運び出すのも大変だったので、

「座椅子」タイプのマッサージチェアに

買い替えた。





でもやっぱり 全身のマッサージチェアとは

違い、数回使用しただけで 

父はやめてしまった様だ。



父を見送った後に

母が「腰が痛い」というので

そのマッサージチェアを使おうとしたら…

アダプターが見当たらない。





母、弟夫婦、旦那と私であちこち探すも

一向に見つからない。



最終手段と思い……

このチェアを遺骨の前に持っていった。



ねぇ、じじー。

これのアダプターどこしまったの?

ばば、腰痛いのに使えないよー。

誰の夢でも良いから出てきて

どこにしまったか 場所おしえて!


みんな半笑いだった







その日の夜、


下駄箱にしまった


私の夢に出てきた、じじは そう言った。




朝、起きて 半信半疑で下駄箱を見た。

(まだ実家で寝泊まりしていたので)




あった!!


本当に夢に出てきて、教えてくれた!



弟たちに知らせると 

最初は信じてくれなかった。



でも母が、私が起きると同時にすぐに

玄関に向かって行き、下駄箱をゴソゴソ

始めた姿を見ていたから 

証言してくれたので 信じてくれた。



じじ、本当に夢に出てきて 教えてくれたね。

ありがとう。




本当にあった話です。


「居なくなっても繋がっている!」

「そこに居てくれてる」って思ってしまう。



…だから 余計に父が本当は

居ないという事実を受け入れられないのかも

知れません。





因みにわたしには霊感などは ありません。



でも 父が亡くなった当日の夜

来てくれたのを感じています。




●また、以前は祖母(父の母)が

助けてくれています。



なんだろう、この不思議 体験。