10月10日深夜0時。

新曲「grace」がリリースされ、同時にMVが解禁となりました。

 

 

 

もともとこの曲はドコモの「KAZE FILMS docomo future project」の

~すべてのひとに才能がある~というメッセージに共感した風さんが、

同プロジェクトのために書き下ろしたものです。

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「KAZE FILMS docomo future project」は、

何かに挑戦したいという意思を持っていても一歩踏み出せずにいる

学生を後押ししたいとの想いから生まれたプロジェクト。

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少し前にタイやインドに行ったという情報があったので、

もしやMVの撮影で??との予想はありましたが、

まさかこのような風さんの信念や思いが100%つまった

今までの集大成のような曲になっているとは思いもしませんでした。

 

ご存じのように風さんはとてもスピリチュアルな人です。

何せデビュー曲「何なんw」からしてハイヤーセルフについて歌ってますから。

 

→白い人は風さんのハイヤーセルフ役

 

 

当時わたしはこの「何なんw」の説明(しかも英語で!)の映像を見て

ひっくり返りそうになったことを思い出します。

かつてハイヤーセルフについて

こんなにはっきりと歌って、

そしてこんなにはっきりと説明したアーチストがいたでしょうか??

 

今回の「grace」のMVの中で

風さんはまたハイヤーセルフに出会うのですが、

今度は風さん自身がハイヤーセルフとして登場します。

あたしに会えてよかった やっと自由になった

あたし=ハイヤーセルフ

ハイヤーセルフと出会ってからの風さんの何とも言えぬ表情。

今にも泣きそうな、それでいて満たされた感じ。

 

 

このMVの監督「QQQ」なる人は風さん自身という噂があります。

だからかもしれませんが、

このMVを見ていてとてもつよい決意のようなものを感じるのです。

ここで藤井風の第1章が終わり、次の章に向かうというような。

 

(追記)

2022/12/28に放送されたNHKの風さんの特番(「藤井風、いざ世界へ」)で

インドでの「grace」MV撮影中の映像が流れたのですが、

風さん自身が

「自分はこのMVをインドで撮るとは思っていなかったけど、

監督がインドに行ったことのある人で、

歌のメッセージとかから凄いインドを感じたみたいで、

それでインドを選んでくれたって感じですね」と発言していました。

また、そのMV撮影中の声で監督の声が何度も聞こえていました。

ということは、MVの監督「QQQ」なる人は風さん自身ということでは

ないようですね。。。