九州の田舎から上京した「根岸くん」の夢は、「おしゃれ系」のミュージシャンになること。
が、何の間違いか悪魔系デスメタルのバンド「デトロイト・メタル・シティ」(DMC)のギター&ボーカル「ヨハネ・クラウザー二世」としてカリスマ的人気がでてしまう。
「ボクがしたかったのは、こんなバンドじゃな~い!!・・・」
じぶんがやりたい方向性と真逆の方に行ってる状況に悩む根岸くんを見てて、ふと思った。
「これってわたしたちの普通の仕事と同じじゃないの?」
「おしゃれ系」な音楽がやりたい仕事だとしたら、
「DMC」は不本意ながらも得意なことを生かしてやっている仕事。
好きなことと得意なことは必ずしも一致しないもの。
根岸くんの苦悩はそのままわたしたちの苦悩にも通じる。
(ああ、わたしの仕事もどうなることか。。。)
それにしても、「デトロイト・メタル・シティ」のライブシーンが、想像以上に素晴らしく、本当にこれ松ケンなのか?と思うくらいよかった。
あとデスレコーズ社長役の松雪泰子の突き抜けっぷりが最高。
次から次にまったく違うタイプの役を演じる(というより憑依する?)カメレオン俳優、松ケンから今後も目が離せません。
