またまた一週間が過ぎていきますが、今週は久しぶりの出張がありました。

まずは3/16(月)ですが、東京で来客をこなして、その足で仙台へ出張です。仙台で同僚と食事をとっているとなんと外は雪が降っていました。関東では既にコートを着なくなっていたため、今回の出張はスーツのみ・・・。寒かったです。

 

3/16 21時 仙台で雪

 

今回の出張はあまりいい話ではなかったため、早々にホテルへ戻りました。翌日は朝から昼頃まで電話会議でしたので、レイトチェックアウトのホテルを探していると、ちょうどぴったりのプランが JALシティ仙台で出ていました。新型コロナウイルスの影響でホテル代も安くなっていましたが、宿泊客が少ないせいで朝食バイキングがオーダー式に変わっていました。色々な所に影響が出ています。その日はお昼にホテルをチェックアウトして、そのまま小田原へ帰宅、そして夕方からまた電話会議で19時半までのお仕事でした。

 

18日(水)は、相変わらずの在宅勤務でへとへとに・・・。そして、19日(木)は午後よりお客様訪問で横浜へ・・・。終了後、そのまま帰宅してまたもや20時ぐらいまでお仕事でした。

 

そして、20日(金)は春分の日という事で休日です。さすがにこれだけ在宅勤務をやっているとメールのチェック等もしたくなくなります。また、電話がかかって来ない事が非常に有難いです。

 

楽しみにしていた休日ですが、海のご機嫌は悪く、波が非常に高くて釣りには行けませんでした。天候が良ければ久しぶりにもっと東側のサーフに行って見たいと思っていたのですが・・・。そのため、家でのんびり過ごしていました。

 

そして土曜日の釣りです。この日も波が落ち着かなく、起きた時には平塚沖の波高データで70㎝以上、これでは浅い所は分が悪いという事で、今回もご近所サーフへ行ってまいりました。

 

釣行データ(028-200321)

2020年3月21日(土) 03:52 ~ 07:02

場所:西湘サーフ

潮汐データ:中潮

                満潮 04:00  潮位   129

               干潮 09:39  潮位    80

日の出:05:44、日の入り:17:55

天候:晴れ

気温:6℃(3時)~10℃(8時)

風:静穏0m(3時) ~ 北北西1m(8時)

海水温:15.6℃(3時) ~15.8℃(8時)

波高:75.0㎝(3時) ~ 59.1㎝(8時)

潮色:クリア

ターゲット:フラットフィッシュ

釣果:なし

目撃情報:なし

 

4時前には釣り場に入ったのですが、やっぱり連休中の人気場所、かなりの人が既に待機しています。私も場所を見つけて早速開始です。ちょうど満潮から下げを狙う時間帯でした。最初の一時間は望み薄という事で、適当にフローティングミノーから始めてサーチを開始しだしました。5時頃より本格的に集中してやりだしました。最初は潮の動きを感じる事が出来ませんでしたが、かなり潮が動き出したのが分かります。

 

デスアダーの色を違えて入念にチェック、その後は近場ではないのか?と思い、かっ飛び棒、ぶっ飛び君、スピンビーム等々で撃っていきます。他の人達は、タチウオ狙いか青物狙いか?ロッドをシャクっているのが見えます。私自身はタチウオが釣れる気がせず、完全にフラット狙いでやって行きます。今年はもうタチウオの季節は終わったのか?内田さんのブログでも見かけません。

 

ようやく朝まずめを迎え、うっすらと海面が見えるようになってきた時に、ヒラメのライズを確認、また、ベイトらしき波紋も見えたような気がします。すかさず、ルアーをパワーシャッド5インチに変えて波打ち際を攻めていきます。時々、ヒラメらしきライズも確認出来て、興奮する瞬間ですが、ルアーが大きいのか?今度はプチボンバー70Sに変えて狙っていましたが、結局バイトに持ち込むことは出来ませんでした。その後は、海ものっぺらとなり、魚っ気も無くなってしまい、結局は7時頃にストップフィッシングとしました。

 

結局また日の出(5時49分)の写真です

 

そして、3連休最後の日の今日ですが、朝起きれずに釣りには行けませんでした。しかし、今後の釣りに向けて色々、ごそごそとやっていました。

 

この1~2週間、私がフォローさせて頂いている方々の記事で、渚釣りの釣果報告が色々と出てきました。西湘サーフは、色々な所で渚釣りでの実績があるようです。もともとチヌに狂っていた時期もあるため、私も何とか渚釣りに参戦したくなりました。一番の問題は、基本バイク釣行なので、どうやってバッカン等の沢山ある荷物を運ぶかでした。しかし、それも何とか解決の兆しが見えたため、昔使っていた道具を引っ張り出して使えるかのチェックをしてみました。

 

まずはチヌ竿です。かなり美品で大切に使っていたのだと改めて感心しました。問題なく使えそうです。

 

上記写真の中で今後使うかもしれない5本を取りあえずチェックしてみました。これらの竿は既に十数年以上前に購入したもので、ダイワの部品リストを確認すると、既に生産終了となっているものばかりでした。Oリングのみはまだ手に入るみたいなので、先ほど上州屋に行き、竿尻のOリングや、中栓用のOリングを取寄せ注文して来ました。

 

①SILマークドライ 1.5-53

②SILマークドライ 1.5-45

③スーパーIL チヌ 1-70

④紫電 1.2-53

⑤飛竜 1-61V

 

7mや6.1mの長竿があるのは、昔は釣研のななめウキの固定二段仕掛けに凝っていたためだと思います。そして、4.5mの竿は、恐らくどこかの港で紀州釣りに使っていたのか?あんまり覚えていませんが、転勤で色々な場所を回って来て、その土地土地での状況に合わせて釣り竿を購入してきた結果だと思います。しかし、見事にグレ釣りに使うには少し心もとないスペックです。元々がチヌ狙いのため当たり前ですが、真鶴半島もバイクでの行動範囲に入りますので、ひょっとしたら今後購入するかもしれません。取りあえずは渚釣りで試して見たいと思います。

 

そして、リールです。昔のリールを段ボール箱の中に押し込んでいたのですが、確認してみるとトライソ2000LBがまだ使えそうでした。一体いつ頃のリールだろう?早速オイルとグリスを注油して、これに未使用(いつ購入したか分からない)のSUNLINE磯スペシャル2号を巻いて見ました。取りあえずこのセットで使ってみたいと思います。

 

 

そして、ウキ類です。探して見るとドングリウキ系がまったく無くなっていました。恐らく2017年7月に釣具の断捨離をした時に、タックルベリーで処分してしまったのだと思います。残っていたのは棒ウキのみでした。取りあえずは棒ウキで試して見たいです。

 

残っていた棒ウキ

 

そしてバッカンです。これだけは新たに取りそろえる必要がありました。本当はハードバッカンが欲しかったのですが、この時はどのようにバイクへ積み込むかを考えていて、失敗しても良いように、取りあえず安いものを購入しました。サイズは45㎝と36㎝を購入。バイク釣行は持っていけるものに限りが出てきますので、45㎝のバッカンの中に、36㎝(撒き餌用)を入れて、残りのスペースに水くみバケツやその他小物を入れる事にしたいと思います。お魚が釣れた場合は、45㎝に水を入れて生かしておき、最後にお持ち帰り分を絞めて帰る予定です。

 

購入したバッカンと家に有った水くみバケツ

 

そして、最大の問題がバッカンをどうやってバイクに安全に固定するか?でした。何回か試して見たのですが、荷台に乗せてゴムで固定した場合、どうしてもバッカンが潰れてきて安定性が無くなってきてしまいます。諦めようかと思ったのですが、バッカンが潰れないようにダイソーのメッシュパネルで強化架台と枠を作り、番線でしっかりと固定してみました。

 

何とか作ったバイク架台

 

結構ブサイクですが、強度的にも安定性も以前より良くなりました。また、一応気になったので道交法上問題ないかも確認、左右15センチ以内、且つ、長さが30㎝未満ですので問題なさそうです。重さも、どうせ1回の釣行が3~4時間程度の短時間釣行だと思いますし、オキアミ3㎏+集魚剤1袋、その他諸々で5kg程度の重量なので、これぐらいで十分ではないかと思えます。後はこれにロッドケースを担いで安全運転で現場に向かうだけです。

 

という事で、小田原に引っ越してきて、また新たな釣りの目標が出来ました。フラットはもちろん、サーフからの渚釣りも楽しんでいければと思っています。