FA 006-260824 熱海旅行 来宮神社と海上花火大会鑑賞 1日目
今回のファミリーアクティビティは熱海での海上花火鑑賞と初めての初島観光です。熱海は有名ですが、じっくりと散策した事は無かったです。実は私たち夫婦の新婚旅行は熱海から始まって伊豆半島を一周した事から始まりました。2006年夏の事でした。当時は年を取ったら伊豆下田に別荘が欲しくて(もちろん釣り目的です)、それの下見もかねての新婚旅行でした。しかし、当時は車で移動して所々で観光して、宿泊先のホテルへ移動、途中下田と確か沼津で釣りをして、という具合でその土地をじっくりと楽しむことはしませんでした。そんな中、奥様が熱海の海上花火大会を見たいと言い出し、更にお子様が自動車免許取得のために、この時期に合宿免許に参加する事が確定しちょうどこの時期に不在となるため、5月頃にホテルを予約しておいたものです。それと同時に会社も24日、25日と有給を申請して休みを取っていました。当日は朝早めの時間に電車で向かい、じっくり熱海市内を観光して、早めにホテルへチェックインして、温泉を楽しんで…と思っていたのですが、奥様の病院での検査結果がこの日の午前中に出るという事で、奥様はまずは病院へ行って検査結果を聞きに行ってきました。幸いな事に懸念されていた病気は発見されず一時的な症状で健康状態に問題ないことが分かってからの遅めの11時過ぎの出発となりました。驚いたことに平日のこの時間帯にしては熱海までの電車が混んでいて始終立ったままでしたが、普段ではバイクで通り過ぎる小田原港から根府川、真鶴、湯河原等の海の景色をじっくり見ることが出来ました。先ず向かったのは来宮神社というところです。私は全く知らなかったのですが、今回の旅行のために色々と観光スポットを調べていたら、まず真っ先に出てくるのが来宮神社でした。何でも大きなご神木があり、関東屈指のパワースポットという事でした。8月24日13時24分 来宮神社 緑に囲まれて雰囲気があります。本殿と由来です。 そして有名なご神木です。楠とのことです。非常に大きいです。私の故郷の福岡県英彦山には鬼杉という国の天然記念物があり、子供ながらに驚嘆していましたが、改めて調べて見ると鬼杉は樹齢が1200年、幹回りが12.4m、樹高が38mに対して、来宮神社の大楠は樹齢が2100年以上、幹回りが24m、樹高が26mとの事、日本で二番目に大きな巨樹との事で圧倒されました。因みに日本で一番は鹿児島県姶良市にある「蒲生の大クス」という事でした。来宮神社で緑を堪能した後は、今度はバスで海岸を目指しました。やって来たのは「お宮の松」の銅像がある熱海サンビーチです。14時30分 お宮の松明治時代の大衆文学、金色夜叉の一場面を切り取ったものです。学生時代に読んだ記憶があるのですが、久しぶりに読んでみようと思い、Kindle Unlimitedを見てみると無料で読めるみたいなのでダウンロードしてみました。しかし、文語体で書かれているためにこちらはすぐに削除して、中学生でも読めるというやさしい日本語で書かれた現代語版を読み始めました。これとは別に明日行く予定の初島絡みの小説を探していて、林芙美子の放浪記もダウンロードして読んでいます。こちらは完全な私の勘違いで、初島といえば、三島由紀夫の「潮騒」の舞台と勘違いしていたことが分かりました。本当は三重県鳥羽市にある伊良湖水道の神島が舞台との事でした。潮騒⇨初恋⇨初島と連想していたのだと思います。という事で林芙美子の初島関連の小説は「うず潮」との事ですが、こちらはKidle Unlimitedでは読めなかったために「放浪記」をダウンロードして読んでいます。主人公(ふみ子)のなんだか投げやりで蓮っ葉な言い回しが非常に面白く感じています。14時33分 熱海サンビーチ熱海サンビーチでは屋台が出ていたのでここで休憩です。昼食も取っていなかったのですが、夕食はご馳走のため、喉を潤すとともに、軽い軽食を頼みました。とにかく暑くて身体から水分がすべて蒸発していく感じです。ビールは非常に美味しかったのですが、その他は作り置き感満載で???でした。本来であれば、他の観光スポットへも足を向ける所ですが、すでに14時半過ぎ、ホテルでの夕食は17時から、そして海上花火鑑賞は20時15分からという事で、少し時間的にも余裕がなくなってきたために、ホテルからの送迎バスに乗り込むためにこのままJR熱海駅を目指して歩き出しました。これが最大の失敗でした。JR熱海駅は山の中腹にあるイメージでしたが、これが海から歩いていくとなると辛すぎました、また舐めていました。バスに乗れば良かったと本当に思いました。歩いて15分程度と道案内に書いていたために歩き出したのですが…15時4分 熱海サンビーチからJR熱海駅までの坂 とにかく、急な階段が多く、階段を避けるために道路を行くと地味に上りながら蛇行していて、本当にきつく感じました。小田原の百段坂を5倍ぐらいした感じでした。途中で休みながら上って行くのですが、JR熱海駅に到着したあたりで右の股関節が痛み出し、少し足を引きずり始めました。途中で見えていた本日のお宿 ホテルニューアカオホテルは海沿いにみえており、いつも通りがけに見ていたと思うのですが、大きなホテルでした。泊まったのは旧本館のオーシャン・ウィングという建物です。宿泊客も沢山いるみたいでした。余裕を見たつもりでも、チェックインが終わったのは夕食まであと30分というところでした。部屋で少しゆっくりしてから早速夕食会場へ向かいました。16時59分 夕食会場 舞扇今回はビュッフェスタイルではなく日本食にしました。自分で好きなものを選んで食べたいだけ食べるスタイルも大好きですが、温泉宿は部屋食でゆっくりとするのも本当に大好きです。今回はその中間スタイルとなるのか、指定のレストランで運ばれてくる料理を食べるスタイルです。しかも、花火鑑賞のために早めの17時からのスタートなので、いつもとだいぶ感覚が違いました。また、この時間で酔っぱらう訳にもいかず、かなり抑えてお酒を頼みました。しかし、料理は本当に美味しかったです。先ずはお品書きです。最初は私はビール、奥様はあらごしもも酒のサイダー割りです 先ずは先付と前菜です椀盛と御造里 そしてお酒のお代わりです。私は静岡の地酒 旬の一献 三種呑み比べ、そして奥様はあらごしもも酒 ロックです。 焼物とお凌ぎ 止肴と御食事 最後にデザートの水菓子です次々と運ばれてくる美味しい料理を食べながら奥様と駄弁り大変楽しい時間を過ごしました。難を言うのであれば、もう少し美味しい日本酒を飲みたかったのですが、この後の花火鑑賞のために少し我慢でした。食後は花火まで少し時間があるため、三つある温泉の一つの「彩海」にいきました。ホテルニューアカオ 彩海(ホテルWeb Pageより) やはり温泉は良いですね。大きな湯船で、特に外気に当たりながら湯船につかれる露点風呂は本当に良いです。しかもここの露天風呂は虫等が一切浮かんでなくて非常に気分が良かったです。温泉を楽しんだ後は、いよいよお目当ての熱海の海上花火鑑賞です。あいにくホテルの部屋からは花火を見ることが出来ず、オーシャン・ウィング15階にある「サロン・ド・錦麟」で見ることになります。ここは一面海が見渡せるガラス張りの大広間で、花火が見える方向に椅子が用意されていました。そして、いよいよスタートです。20時15分スタート本当に壮観でした。思えば花火をクーラーの効いた部屋で蚊や羽虫等を気にせずに鑑賞したのは初めてのことでした。写真を何枚か載せていますが、実際に目にした花火はこれらの写真よりも何倍も綺麗で色鮮やかでした。館内には外で中継されている放送も流されていて臨場感あふれて最高でした。花火の打ち上げ自体は15分間でした。しかし、途中侵入不可区域に車両が侵入したようで安全確認で中断し、その後再開されましたが、本当に最高でした。花火鑑賞後は、今度は「缶詰BAR 缶蔵」等がある「にぎわい横丁」等を見学しました。私としては、夜遅い時間帯の小腹が空いた時用にちょっとした小料理とお酒が飲める場所があると思っていたのですが、駄菓子や缶詰がおいていてビールが少し飲めるぐらいのスペースでした。自分の想像とは違っていたために、おとなしく二つ目の温泉である「波音」でゆっくりと湯につかりました。ホテルニューアカオ 波音(ホテルWeb Pageより)今日は、来宮神社の御神木に圧倒され、熱海の険しい上り坂の洗礼を受け、その後に美味しい料理、素晴らしい花火、そして気持ちの良い温泉に浸かることが出来て最高でした。この日は疲れもあり、早々に寝てしまいました。明日はいよいよ初島観光となります。…二日目へ続く。