昨日、初めてヒラメと呼べるサイズを釣って、気分が良いまま午前中はコロナの湯に行き、サウナを楽しんできました。

 

そして、昼食後、ヒラメの下処理をしようと、まずはYouTubeで5枚おろしの勉強、その後、包丁を研いで、いざ実践です。しかし、身がぐずぐずで柵にするのも一苦労です。身がミンチ状になってしまいました。〆方が悪かったか?それとも、ヒラメの身は柔らかいのか?等々、頭の中は?状態です。しかし、こんなに身がぐずぐずなのはおかしいと思い、さっそくGoogleで調べてみました。すると、「ヒラメのジェリーミート」という言葉がたくさん検索できました。なんでも、寄生虫クアドというのがヒラメの筋肉の中にいて、これがヒラメの死後、身をぐちゃぐちゃな状態にするらしいです。結局、廃棄してしまいました。せっかくキープして、命をもらったのに何となく申し訳ない気分になってしまいました。

 

その後、夕方奥様とお子様に近くのスーパーまで買い物に誘われましたが、丁重にお断りして久しぶりのぶっこみサビキでアジを狙いに行きました。天気予報では、昼間は南風が強く、夕方5時で南風2、6時以降は南風1との事でした。風が静まるのを期待していざ出発です。

 

釣行データ(025-180428)

2018年04月28日(土)18:15~20:20

場所:国府津海岸

潮汐データ:中潮

        満潮 16:06  潮位 136

               干潮 22:00  潮位  50

日の出:04:56、日の入り:18:26

天候:晴れ

風 :強い南風→なし

潮色:クリア

ターゲット:アジ

釣果:アジ8匹(最大35㎝、他25~28㎝)、フグ4匹

目撃情報:なし

 

釣り場に着くと、内田釣具店さんのご主人が弓角を投げていました。サバが来ないか、試しているとの事でした。少しお話をしていつもの場所に釣り竿をセットします。

 

18時15分 釣り開始です

 

しかし、風が強い!天気予報では南風1になっているはずなのに・・・。ほんとうに静まるのか?半信半疑でのスタートでした。いつものように西側に5号竿+自作白ウーリーサビキ、東側に4号竿+自作ピンクスキンサビキです。

 

まず最初のお客さんは白ウーリーにいつものフグさんです。

 

18時30分 クサフグ×自作白ウーリーサビキ

 

続いて、19時03分に再度白ウーリーサビキにクサフグです。クサフグは白ウーリーがお好き?今日は、隣のピンクスキンサビキが沈黙しております。風は相変わらず強い南風で真向かいから吹いてくるような感じです。

 

そしてようやくアジが来ました。これも白ウーリーでした。

 

19時09分 アジ×自作白ウーリーサビキ

 

19時16分に再度白ウーリーサビキにアジが来ました。今日はピンクスキンは不発か?と思いながら、仕掛けを投入していきます。そして、ようやくピンクスキンサビキに反応が出ました。しかもかなり竿が絞り込まれています。上がってきたのは、まあまあのサイズのアジとクサフグの一荷でした。

 

19時22分 アジとクサフグ×自作ピンクスキンサビキ

 

そしてすぐ(19時28分)にピンクスキンサビキに反応が出ました。と同時に白ウーリーサビキにも、激しく反応が出ています。だんだん忙しくなってきました。いつの間にか風も止んでおり汗が出始めました。

 

以前、ここでお会いしたベテランの方に教えて頂いたのですが、『同時に竿に反応が出たら、まずは1本目を取り込み、コマセを入れて投入後、もう一本の竿を取り込む。そうすれば魚を散らさないでたくさん釣る事が出来る』という言葉を思い出し、まずは4号竿を取り込みます。

 

19時28分  アジ×自作ピンクスキンサビキ

 

そして、コマセを入れて投げ込み、5号竿の処理にかかりました。しかし、おそらく口切れによるバラシてしまいました。しかも最悪な事に、結構走られたみたいで、仕掛けがグチャグチャになってしまっています。力糸まで絡まっています。あえなく殉職です。

 

殉職した仕掛け

 

今日は、もともと早上がりを予定していたため、ここで5号竿は放置して、4号竿のみで釣りを続行しました。

 

その後、またすぐ(19時46分)にクサフグを追加、その3分後の19時49分にアジを追加、更に4分後の19時53分に本日最大の35㎝のアジを追加しました。この魚は、竿が持っていかれるぐらいのアタリを出して、また、クロダイかメジナと勘違いするような力強さでした。しかし、アジの場合は口切れが怖いため、慎重にやり取りをして遂に無事確保出来ました。

 

19時53分 アジ35㎝×自作ピンクスキンサビキ

 

これ以後もアジのアタリが頻繁に出て、投げ込んで竿受けにセットする暇もなく、そのまま強いアタリが出たりしました。写真も撮る暇もなく、また、コマセも詰める時間もない程の忙しさでした。途中かなり大きなアタリが出て、巻き上げている最中にバレてしまった事も何回かありました。また、最後に波打ち際で口切れを起こしてサヨナラしたケースも数回ありました。とにかく、怒涛の如くアタリが出続け、数も数えられなくなり、最終的にはかなり雑な釣りとなってしまいました。元々明日の朝の釣りも考えて、今日は早上がりをする予定でしたので、結局20時20分にストップフィッシングとしました。しかし、続けていればまだまだアジを釣る事が出来るような状態でした。

 

家に帰って、数えてみると8匹のアジの獲得でした。ツ抜けはしただろうと思っていたのですが・・・。最大のアジが35㎝、その他のアジも25㎝から28㎝程度と大型でした。本日のぶっこみサビキによるアジ釣りは大変満足のいくものでした。

 

家に帰ってからの集合写真です。

 

本日最大のアジ 35㎝

 

その他のアジ  25㎝~28㎝

 

 

そして、本日朝の釣行です。今日は気合を入れて、2時50分に起床、昨日調子の良かったサーフでフラット狙いです。

 

釣行データ(026-180429)

2018年04月29日(日)03:23~05:30

場所:山王海岸

潮汐データ:大潮

        満潮 04:00  潮位 141

               干潮 10:26  潮位  28

日の出:04:55、日の入り:18:27

天候:晴れ

風 :なし

潮色:クリア

ターゲット:フラットフィッシュ

釣果:なし

目撃情報:なし

 

今朝浜辺に立ってみて気づいた事は、波が非常に穏やかという事でした。昨日のアタリルアー、ぶっ飛び君95S ピンクウェーブにてスタートふぃっしんです。

 

3時23分 ぶっ飛び君95S ピンクウェーブでスタートフィッシング

 

昨日は、まだ暗いうちからアタリがあり、私も暗闇での釣りにだいぶ慣れてきました。よって、ぶっ飛び君を暗闇に向かって思いっきり投げます。しかし、満潮時間が4時ちょうどとの事で、流れ等は全く感じられません。穏やかな海ではありますが、何となくまったりとした感じです。

 

今日は、投げながら西に向かって撃って行きます。しかし、まったく反応が見られず、また波打ち際を観察しても、小魚がいるような気配が感じられませんでした。周りが薄明るくなってきても、昨日あれだけ目撃出来たヒラメのライズも一回も見る事が出来ませんでした。さすがにGWのまずめ時のため、釣り人は沢山来ています。しかし、アタリのないまま、日の出を迎えました。

 

5時2分の日の出

 

風もなく、朝焼けが妙にきれいでした。海もクリアで非常にきれいで、景色としては、ここ最近一番良かったのではないかと思います。しかし、残念ながら、自分にはまったく魚っケが感じられませんでした。結局5時30分にはストップフィッシングとしました。

 

本日は、これから家族で箱根への小旅行です。娘が箱根水族館のコツメカワウソを見たいと言い出したからです。このコツメカワウソは、北海道の新札幌水族館からこちらへ移って来たとの事。北海道時代には新札幌駅の近くに住んでいて、駅に隣接されている新札幌水族館は家族で年会員となっていました。よく、幼稚園だった娘を連れて見に行っていました。当然、そこでもコツメカワウソをよく見ていましたが、箱根水族館へ移ってきた個体がいるという事で興味を持ったみたいです。

 

朝に、晩に自分の好きな釣りに気持ちよく送り出してくれている奥様とお子様に感謝して、家族孝行をしてきたいと思います。