友人が仕事を辞めてスウェーデンに帰ることになりました。
1歳半になった子どもを、より良い教育が受けられる環境で育てたい、
子どもが家族(祖父母)と過ごす時間を増やしたい、そういう思いを優先した決断です。
仕事ではつい先日昇進したばかりで、順風満帆に見えたのに、
人生のあらゆる場面でスウェーデンに帰る決断を促すことばかりが起こったそうです。
いわゆる「stars are aligned」という状況で、
こういうサインは見逃すべきでないと。
2人目のことを考えたとき、
アメリカの高すぎる教育システムでやっていく自信がないのもひとつの理由です。
特に3歳になるまでのナーサリーはとてもお高く(3000ドルくらい)、
二人になるとディスカウントを入れても、月に5000ドルちょっとはしますから。
というわけで、彼女のお気に入りのフレンチビストロでブランチ。
ああ、このビールタルタルの美味しさたるや...♡
大好きなお料理のひとつです (´◡͐`)
マッシュルームタルトも、土台のタルト生地がさくさくでなんともいえない美味しさ。
あっさりversionのタルトです。
最後にクロックマダムを半分こしたのですが、あらかじめ2つに割けて出してくれました。
こういう風にしてくださるレストランって、好感度がグッと上がりますよね↑
夜も外食の予定ゆえ控えめにするつもりが、すっかり食べ過ぎてしまいました。
彼女は会ったときから一貫して、
「自分はキャリアゲームに興味はない。
好きなことだけをして、ストレスがミニマルな仕事ができればそれでいい。」
いつもそう言っていました。潔い仕事へのスタンスです。
今回も人生の決断をサクッとして、
今後コーポレートラダーを昇っていける可能性や、
悪くない給与パッケージへの未練を引きずることなく、
「自分にとっていちばん大切なことは何か」軸で考えられる彼女。
もう宇宙の法則からして、輝かしい未来が待っているとしか考えられません。
今度はヨーロッパで再会しようねと約束をしてのフェアウェルでしたが、
わたしも色々と考えされられました。
credit: (REUTERS/Seth Herald)
数日前から訪米しているネタニヤフ氏。
米議会で演説したり、要人への働きかけ会談を設けていますが、
それに伴い大規模のデモが行われています。
こういうデモにつきものなのが、ヴァンダリズム。
破損行為やこういった落書き行為は、その残骸を目にするたびに憤慨を感じますね...