À mon avis...

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TRAVEL. STYLE. LIFE.

「ささやかな贅沢」を記録しています。

注:当ブログの文章並びに写真の無断転載はお断りいたします。

胸の高まりが抑えられないので、思わず5-7-5で詠んでしまいました。

 

 

 

自分の好きなものに対する揺るぎない軸があるチュリ。

一度欲しいと思ったら、何年でも十何年でもひたすらに思い続ける傾向にあるのですが、

今のところ、確実に手に入っております (´◡͐`)

 

 

 

 

 

例えばCARTIERベニュワール。

 

ディスコンティニューされたと知ってから探し始め、ようやく手に入れた一品です。 

今では復刻版が出ているため、当時ほどの希少性はありませんが、

当時はニューベニュワールしか流通していなかったので、手に入れた時の喜びは本当に格別でした。

 

 

 

 

 

そして、同じく CARTIER のラニエール。 

こちらは14年の時を経て、ようやくチュリの手元にやってきてくれました。

 

何十年も経ってからニューオールドストックに巡り会える可能性なんて、本当にわずか。 

だからこそ、ラニエールはチュリにとって特別なお品なのです (´◡͐`)

 

 

 

そんな「十何年でも待ちます!」スタンスのチュリにまたひとつ嬉しい出会いが舞い込みました♡

大殺界とは思えないほど良いこと続きだった今年。 

その締めくくりにふさわしい、まさに運命的な出会いはこちら↓

 

 

 

 

HERMES の中でも 「most underrated」と称されるプリュム(by チュリ's リサーチ)。

 

 

10年以上前に「これが欲しい!」と心を奪われ、 

ボリードよりも、ケリーよりも、まず最初に手に入れたいと思ったバッグでした。 

 

 

ゆるやかに探し続けていたもののご縁がなく、いつしかスッパリ諦めてしまった存在。

シンプルすぎるほどシンプルなのに、計算し尽くされた完璧なフォルム。 

どんなシーンにもすっと馴染んでくれそうで、ひとつは持っていたいと思わせるバッグです。

 

 

 

 

 

そして、2024/25 年コレクションに再び姿を見せてから、 

「もしかしてプリュムミニに出会える日が来るのでは…」と密かに期待していたところ、 

見事にその瞬間が訪れてしまいました (´◡͐`)

 

 

 

出会いの場は、HERMESドイツサイト。

ログインに手間取り、完全に出遅れた感があったのですが、無事捕獲。

 

毎回お騒がせの義娘で申し訳ないのですが、

 

「バッグ100個置いておくスペースだってあるんだから気にしないで〜」

 

と快く預かってくれる義母。涙 

 

本当に最高最強のお母様です!

 

 

 

当分は義実家で保管してもらい、チュリの手元に届くまでにはもう少し時間がかかりそうですが、

あのプリュムミニを手にいれることが出来ただなんて、未だ信じられずに放心状態。

 

 

 

そんなわけで、

 

欲しいもの 必ずいつか 手に入る

 

と川柳にしてしまったチュリの浮かれ具合を、どうぞお許しください。

 

 

 

また手元に届いた折りには、ご報告記事を書きたいと思います (´◡͐`)

 

 

 

12月は時空に歪みが出ているのかというスピードで時が流れていきますね。

 

 

 

ダウンやウールコートは黒が基調なので、中はライトカラーにしたいもの。

 

相変わらずの制服コーデ(カシミアニットとTheoryのTreecaパンツ)、

しかもこの日は上下共にセオリーのお洋服になりましたが、

アイボリー〜ベージュ〜トープ〜グレージュ〜グレーのニュアンスカラー合わせが好き (´◡͐`) 

 

そして、Hermesのループグランです♡

 

 

 

 

 

結局すべきだった仕事が終わっていない状況ありますが、

本日からホリデーに突入です。

 

なるべくメールのチェック等もせず、仕事から離れ「休む」ことに集中し、

家族100%の時間を過ごそう。

 

 

 

いつものラウンジで、いつもの泡を飲んで、休みモードにスウィッチ!切り替えです (´◡͐`) 

 

 

ふと気がつくと今年もあと半月となりまして、あまりの時の流れに驚いております。

 

 

サンクスギビング後、ウッド出張によりワンオペでバタバタ。

そうして気がつくと、あと半年で2025年が終わろうとしていて驚愕。

いつも同じこと書いていますが、歳を重ねる毎に、時の流れが加速して恐ろしいですね。

 

 

昨日夜ウッドが戻ってきたので、バースデーケーキでお祝いしたのですが、

ボーイズが大好きなキャロットケーキ、喜んでくれました♡

 

 

 

 

 

息子のサンタさんへのお手紙もばっちり準備できました。

今年のお願いは「Kindle」。

 

しっかり本を読むようにしたいとお手紙に書いて笑、あとはプレゼントを待つだけ。

キンドルは目に優しいし、旅行時に思い本を持ち歩かなくてもいいので大賛成♡

 

 

お仕事も繁忙期だというのに、

クリスマスツリーの飾り付け&部屋のデコレーション、

クリスマスカードやプレゼントの手配、クリスマスクッキー作り、アドベントカレンダー、etc etc.、

フェスティブシーズンの12月は何かと走り回っていて、まさに師走ですね。

 

 

 

楽しみにしていた冬休みもすぐそこなので、頑張って仕事をやっつけたいと思います!

ウッドが結婚10周年&お付き合い20周年の記念に贈ってくれたのは、

HARRY WINSTONのエタニティリング↓

 

 

 

 

 

 

美しい輝きに綺麗なエネルギーをもらえるようでとても気に入っております (´◡͐`) 

 

 

 

前回記事にしたとおり、諸々の要素を踏まえた上でこちらのエタニティになったのですが、

それ以外にも検討したジュエリーピースについてご紹介させてください。

 

 

 

 

実はいちばん欲しかったジュエリーは、リフレクション ドゥ カルティエのエタニティでした↓

 

 

 

 

値上げ前の価格との差が激しすぎ。驚↓

 

 

 

 

リフレクションは、ブリリアンカットのダイヤモンドとバゲットカットが交差した、

超個性派なエタニティ。

 

人とかぶることがなさそうなデザインが...美しすぎる♡

 

迫力も申し分ないし、こんな素敵なリングで指を飾りたいと思ったのですが予算over。

 

 

 

 

 

同じくCARTIERデスティネも検討してみたのですが、

カルティエさんのエタニティはデザインが好みでないことを再確認。笑

 

ダイヤとダイヤの隙間がどうしても気になってしまうのです。

エンゲージリングを選んでいたときも同じことを思って却下したことを思い出しました。

 

 

 

 

 

次に検討したのはGRAFFのエメラルドカットリング。

 

 

こちらカラット数が3.72ctとものすごい迫力で、

ただのサラリーウーマンのわたしが普段身につけるリングではないと思い却下。

 

それに、エメラルドカットのダイヤはいつか欲しいと思っているのですが、

今回は輝きの強いブリリアントカットのものが欲しかったのです。

 

 

 

ブレスレットも検討しました。

通常使いできるブレスレットでお洒落の幅を広げるのもいいかなと。

 

 

 

 

候補はエタンセル ドゥ カルティエの極細バングル。

カラット数はかなり低いのですが、控えめながらもキラキラで普段使いにぴったり♡

 

 

 

 

 

クラッシュ ドゥ カルティエのSMサイズも一緒に購入したら選択肢がぐっと広がるなと。

 

RGのものよりもWGのが好みなのですが、お造りがMMサイズしかなく、

それで地金の色をどうしようどうしようと思考がウロウロ。

 

 

悩みすぎて面倒になり笑、少し冷却期間。

 

そうしたら、やはり特別な記念日はダイヤモンドのリングがいいよね!とぐるり一周。

そうしてベーシックに戻ってきて、やはりエタニティだわねとHWのものに決定しました。笑

 

 

 

ジュエリーは悩んでいる時間も含めて楽しい時間ですよね。

 

ただ最近は、悩んでいると一気に値上げしてしまうので、早期決断できることも大切。

ジュエリー欲は止まることを知らず、困ってしまいます〜 (´◡͐`) 

 

 

つい先日サンクスギビングを過ごしたと思っていたら、あっという間に雪降る12月。

そしてウッドは出張でモロッコへ行ってしまったので、ワンオペweekです。

 

というわけで、少し遅くなってしまいましたが、

1泊2日でニューヨークに遊びに行ってきたブラックフライデーのことについて (´◡͐`) 

 

 

 

すでに田舎都市で暮らす方が楽に感じるようになってしまったチュリですが、

時々都会の空気を吸ってリフレッシュしたい。

 

ニューヨークの夜景にはエネルギーをもらえます。

 

 

 

 

 

到着してすぐにドナ活。笑

数年前にいただいたドーナツの味が忘れられず再訪した「The Donut Pub」。

 

クロワッサン生地がドーナツになった「クロワッサンドーナツ」が売りのこのお店、

今回も色んな種類を買ってテイスティングセッションを行いました。

 

 

子どもたちがいると、普段自分では選ばないようなものを試すことができますね。

どぎついピンク色のクリームと、カラフルなバースデーケーキフレーバーなんて...

自分だけじゃ絶対に注文しません!

 

 

前回訪問したのはなんと3年前のことのようです↓驚

 

 

 

 

 

 

そしてハイラインをお散歩しつつ、マンハッタンを北上。

 

我が家のウッド、ドイツ人としてはそこまで背が高くないとはいえ一応180cmなのですが、

甥っ子が195cm?とあまりに大きいので、並んでいると背が低く見える。笑

 

 

アスリートなので、武士のようにまったくティーンエイジャーらしさのない子ですが、

ファッションは今時の子。

 

 

 

 

 

リトルアイランドもお散歩。

風が強すぎてお世辞にもナイスウォークとはいえない修行のような時間でしたが。笑

 

 

 

 

 

大きなお兄ちゃんと過ごす時間が楽しすぎて、喜びが隠せない息子。

 

基本的に毎日ハッピーモードの幸せな子ですが、いつも以上に毎秒笑顔の時間でした♡

 

 

 

 

 

その後、インドアアクティビティを入れたかったので、

イマーシブエンターテイメントでタイタニックの訪問。

 

 

横浜で「クフ王のピラミッド」VRを経験して以来、すっかり虜になってしまったチュリ。

 

ピラミッドほどではありませんが、今回も楽しい経験となりました。

 

 

 

 

 

そして街中を歩いてイルミネーションを楽しんだあとは、

 

 

 

 

 

ロックフェラーセンターのスケートリンクへ。

 

 

スケートしたのことのない甥っ子のために行くことにしましたが、

我が家だけだったら絶対にしないというようなお値段。

 

 

1時間おきの時間制になっていて、時間によりお値段が前後するのですが、

5:40pmの枠で3人、スケート靴のレンタルも入れて240ドル程度。

 

狭い上に人が多すぎて、芋洗い状態でこのお値段。笑

 

 

シェパロンシールを貼ってもらったチュリは撮影係に徹しておりました。

 

 

 

 

 

そしてクリスマスリースをかぶったライオンさんを横目に南下していき、お目当てのレストランへ。

 

 

 

 

 

少しは外に並んで待つ覚悟をしていた大好きな韓国レストラン、

60組待ちということで爆(予約なしのお店)泣く泣く諦め、コリアタウンの別のお店へ。

 

甥っ子は、韓国料理もこういう焼き肉スタイルのお食事も初めてなので、

チュリfamilyと一緒に新たな世界を経験してもらえたのなら嬉しいです。

 

 

 

 

 

そして、ティーンエイジャーが「ソーシャルメディアですごく有名」という、

クッキーショップ「Crumbl」でデザートを調達。

 

 

「ラズベリーチーズケーキクッキー」というものに挑戦してみましたが、

二度と食べなくても良いお味で、チュリは一口で終了。笑

 

 

どうしてこのクッキーがこんなに人気なのかまったくを持って不明です。

 

 

 

 

 

そして翌29日は快晴♡

 

 

 

 

 

向かった先は、お久しぶりのメトロポリタン美術館 (´◡͐`) 

 

 

 

 

 

メトロポリタン美術館では外せない「デンドゥールの神殿」をしばし鑑賞。

 

 

美術館・博物館で、エジプト、アッシリア、ヒッタイト、ガンダーラを優先してしまうチュリ。

考古学専攻にしていたら、今どういう人生を歩んでいたのだろうかと思います。

 

 

 

 

 

大好きなアンリ・ルソーの絵も楽しめました。

 

「ライオンの食事」。アンリ・ルソーは元公務員で、脱サラして画家になったのですって。

人生、やりたいことはいくつになっても遅くない、ですね。

 

 

 

 

 

そしてこの日のお昼はベーグルサンド。

ニューヨークに来たらベーグルは欠かせませんね。

 

自宅用へ1ダースほど購入したのに、すべて食べ切ってしまいました。

ニューヨークの本格ベーグルはやっぱり他とは比べ物にならないほど美味です。

 

 

パストラミサンド、チキンアボカドサンド、サーモンクリームチーズベーグル、

息子のバターベーグル&クリームチーズのベーグル、すべて美味でした♡

 

 

 

 

 

デザートには再びクッキー。

Cookie Odyssey」のクッキー、どれもとても美味しく、

たくさん購入しなかったことが悔やまれるくらい気に入りました。オススメです (´◡͐`) 

 

 

 

 

 

Macy'sのサンクスギビングパレードのターキーも見ることができました。

 

 

 

帰りは事故による渋滞のせいで、通常プラス1時間半の時間がかかってしまい、

家に着いたのは9時半近くでヘトヘト。

 

短くとも密の高い時間を過ごすことができました。

 

 

...ただね、ものすごく贅沢をしたわけでもないのに、

1泊2日で2,000ドル以上の旅費がかかった今回の旅(主にホテル代が高い)。

 

このお金のかかる時期、痛すぎる出費となりました。

一人子どもが増えるだけで、出費がぐんと増えますね...!