過日ネットオークション落札の美品中古野菜移植機。
今朝,耕運圃場で試運転をした。作業開始した途端,異常音。あれっ!変だ,どうしたんだろう。ふと足下を見ると,穴を掘り苗を植え込む部品「くちばし」の一つが破断し落下しているではないか。しかも,破断部分には溶接修理跡がある。
ステンレス製部品で修理が難しく,穴掘り作業時にはかなりの負荷がかかる。溶接修理を断念し,農機具販売店を通じて新品部品を取り寄せてもらうことにした。幸い,部品代は税抜¥13,000程で,明日にも届くという。現行モデルだから部品取り寄せも迅速だ。ヤレヤレ‥
さて,オークション出品者との最終取引でそのとき不可解なメッセージがあった。
届きましたら、アスファルト等、地面が固いところでは植え付けの動作はしないよう気を付けて下さい。固いところでは動かすと壊れます。
そのとき不可解なメッセージの意図がやっと解せた。どうやら出品者は固い地面で試運転「くちばし」を壊し,溶接修理した可能性が高い。そのことを事前通告しないなんて,実にけしからん
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