今年4月,フロリダ在住の女性養蜂家YAYAさんからに贈られてきたフロス・シルク・ツリーの1粒種子。
4月28日に播種。それから約5ヶ月が経過し,このところ生育旺盛だ。すでに株髙は50㎝を超え,8号鉢底から根がはみ出してきた。どこに定植しようか?思案の末,当農園私道入り口沿いを選んだ。
定植後,この植物についてのネット検索結果(下掲)してビックリ。
蜜源植物としてYAYAさんから贈られた種子なので期待は膨らむが,巨木になると気づいた。早速。新しい定植場所を探すことにしよう。
(参考)ネット検索結果
Floss Silk Tree | Stanford University
フロァス・スィウク・トゥリー
[フロス シルク ツリー]
学名: Ceiba Speciosa
通称: Silk Floss Tree
撮影: 11月
南アメリカのアルゼンチン、パラグアイ、ウルグアイにある熱帯および亜熱帯林地域が原産の「フロス シルク ツリー」です。「Floss Silk フロス シルク」は真綿という意味で、真綿の様な綿毛の塊が20cm程の大きな実の中から現れます。 写真は黄色になった銀杏の木に挟まれている「フロスシルクの木」で、気づかないかも知れませんが、幹は黄~黄緑色です (yellow bark, yellow trunk)。黄色い幹の原因はクロロフォルム(葉緑体)の色だそうです。さらに、幹には水分を貯めると言われている鋭い棘があります。
Ceiba セイバ:スペイン語由来の「真綿」の意味。 Speciosa スぺィシ オーサ、スピースィ オーサ:目立つ。 Floss Silk Tree フロァス・スィウク・トゥリー:真綿(floss silk)の木。
http://www.farmmiyazaki.net/ (農園HPへGO)