迫る来る巨大地震減災対策 | 若葉マーク農園長のブログ

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シニア世代の自称「花咲か爺さん」が挑戦する新アグリビジネス「農蜂業」奮闘記

 1ヶ月程前だろうか,県内を震源とする地震があった。もちろん,当地徳島市では震度3だから,特段の被害がなかった。

 ところが,数日前,築40年のコンクリートブロック塀に多数の亀裂が拡がりいつ倒壊してもおかしくない状態に気づいた。老朽化のため以前から亀裂は拡がってはいたが,ここ最近その拡がりに驚かされた。

 約50mの塀の解体撤去と併せて,老朽化した東門と農業倉庫の解体撤去することにした。これらを撤去後,迫り来る巨大地震に備えて軽量金属製フェンスを新築する予定だ。また,1981年施行の新耐震基準に基づき,旧倉庫と同規模倉庫(出荷作業場及び農具・肥料保管場)を公道から2m以上離して新築もすることにしたい。

 このたび解体する東門と旧牛舎は,推定築70年以上100年程度だろうか。当農園で最も古い構築物がなくなることに一抹の寂しさをおぼえる。

 懐具合は一段と苦しくなる。しかし,迫り来る巨大地震(東南海・南海地震による当地震度予測は6強)の防災・減災は急務だからだ。

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