妻愛用PCのOSはXPだ。XPはこの４月にMS社からのサポート切れとなる。さぞかし世界中の各事業所ではOS更新に追われていることだろう。
妻愛用PCは，OSをWindouws８．０に更新することにした。これまで４GBメモリー搭載PCなのに，XPのハード制約のため３GB分しか利用できなかった。これもOS更新でやっとフル活用できるようになった。当然ながら起動時間もかなり速くなった。通常のOS更新作業は，元データバックアップ→内蔵HDDフォーマット→HDD分割→OSインストール→使用アプリインストール→ネット設定→旧データ転送→プリンタドライバインストール→ウィルス対策ソフトインストール→各種アプリ設定等の多岐に亘る。最短作業でも丸2日はかかることだろう。しかし，今回更新作業は，私愛用PC環境をベースにした転送構築なので，わずか３時間程で済ますことができた。幸いにも今のところ不都合な箇所は認められない。
しかし，OSのXP→８への更新は，使用者側がついていけず操作に戸惑うことばかりだ。だから，当分の間，妻からしばしばお呼びがかかることだろう。私もOS更新後しばらく戸惑う場面が多かったものだ。MS社のOSは，XP→VISTA→７→８へとバージョインアップされてきた。だから，XP愛用者がいきなり８に更新されると，全く異なるOSと感じてしまい操作に戸惑うばかりだ。しかも，私の愛用PC は，不具合だらけの８．１だから，インターネット接続が突然停止等，実に使いづらいOSだ。今更ながら，８．０→８．１へのバージョンアップをすべきじゃなかったと後悔することしきりである。だから，当分の間，妻愛用PCは８．０環境で留めておこう。
これで当農園のMS社サポート切れ問題も完全解消したので，まずは一安心だ。
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