発注していた黒大豆用選別機が届いた。
黒大豆出荷にあたっては，標準規格による３種類選粒が最も大切なようだ。昨年の施行栽培では，家族総出で収穫黒大豆をプラスチックトレイに広げて粒選別をした。お笑いだ。しかし，今年の本格栽培では，収穫予想が５００㎏を超えるので，そんな悠長な作業で対応できない。やむを得ず，前述の選粒機を発注する羽目になってしまった。農機販売店に相談すると，受注生産の為３ヶ月間をあ要するとのことで，４月頃発注していたものである。
先頃の降雨で，契約栽培用黒大豆の苗移植や播種がやや遅れ気味である。その作業さえできていないのに，新規選粒機が届いたので心が急くばかりだ。
選粒機の初仕事は１２月中旬だから，約半年も先だ。それまで当農園第２倉庫で出番を待ってもらうことになる。保管黒大豆は４㎏程だが，一度試運転をしてみたいものだ。
８月下旬の上記支払が待っている。５５万円捻出の為のやりくりさん算段が続く。
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