赤花ソバの試し脱粒 | 若葉マーク農園長のブログ

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シニア世代の自称「花咲か爺さん」が挑戦する新アグリビジネス「農蜂業」奮闘記

 今日は夕方より雨の予報のため,天日干ししてきた少量株の丹波黒を午前中にビーンスレッシャで脱粒した。

 併せて,11月25日刈り取りの赤花ソバ株を試し脱粒してみた。脱粒した種子は,重量が軽いためか肝心の収穫袋に一粒も入ってくれない。脱粒部の回転数を調節してもどうもうまくゆかない。おかしいなあ。そうか,豆専用脱粒機だから当然だ。

 幸い,脱粒枝排出付近の受けバスケット(取扱説明書のない中古機購入だから,部品名称などわかろうはずがない)に結構貯まってくれている。これなら,篩(ふるい)による選別と唐箕(とうみ)による風選だけで,ソバ選別はバッチリだ。ビーンスレッシャが使えれば,結構時間を要する唐竿(からさお)叩き作業が省けるので,大幅な作業時間短縮につながる。これで自宅作付け15a,みつばち倶楽部作付け10a分の赤ソバ脱粒作業は苦にならない。あとはソバ株の天日乾燥待ちだ

 わずかなソバ株の試し脱粒だったが,2㎏も収穫できた。この分なら収量目標の20㎏はおろかとんでもなく沢山の収量があるだろう

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