黒豆(丹波黒)の脱穀第二弾を終了しました。
カーポート下の乾燥済みの黒豆株を先日の雨で再び濡らしてしまいました。1日以上庭で干し,脱穀してみました。鞘が乾けば問題なく脱穀ができることがわかりました。
引き続き,粗い目の篩で茎片,枝片,鞘を除去した後,2回唐箕(とうみ)で風選をかけました。
第一弾では,株の乾燥が不十分で脱穀すると,鞘から豆が取り出せないものが多かったり,豆の表面に脱穀傷が入ってしまいました。鞘の中に残っている黒豆を1個ずつ手作業で取り出すのに丸2日間かかり,疲労困憊しました。しかし,第二弾では,脱穀で簡単に黒豆が鞘から取り出せており,引き続いての唐箕による風選できれいな黒豆を収穫することができました。
これなら,来年黒豆の栽培面積を増やしたいものです。何事も工夫を積み重ねる体験が大切ですね。
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