蒸し暑い!これでは熱中症になりそうです。農作業は早朝と夕方しかできませんね。
今朝,犬の散歩中に柿の葉が葉脈だけになっているのを見つけました。これだけ暑くなると,いよいよイラガの季節です。1週間もこのまま放置すると,枝全体の葉がすっかりなくなってしあちnまいます。早速,蒸し暑い中,セット動噴で殺虫剤(ランネート1000倍液)を150リットル散布しました,柿あやくの株元には蜜蜂の巣箱があり,この暑さで多数の個体が巣門のあたりに密集しています。消毒液が蜜蜂に直接かからないように注意しながら,手早く柿の葉に消毒液を散布しました。
雨合羽,マスクという完全防備で散布したので,当然ながら汗だく。シャワーを浴びた後,蜜蜂の様子が気がかりになり,巣門付近を観察しましたが,特に異状なし。強力な殺虫剤ですが,直接蜜蜂にかからなければ特に問題はないようです。葉脈だけとなった枝の下側地面には,イラガの死体が多数散乱していました。
皆さんは,イラガに刺された体験をお持ちですか。それは,悲鳴を上げたくなる程の痛さです。夏場柿枝下での農作業時には毎年のように被害に遭っています。
鋭い観察眼,迅速適切な対応が不可欠ですね。