2024年4月16日、“「埼玉西武ライオンズ」党”を自負しておりますchu、今季初観戦となりました対戦相手は「千葉ロッテマリーンズ」そして開催地は千葉ロッテのホームグラウンドであります「ZOZOマリンスタジアム」最寄り駅は京葉線の海浜幕張駅で、chu宅からだと京葉線に直通している武蔵野線の海浜幕張行きを利用すると30分かからずに到着しますからとっても便利これがライオンズのホームである西武球場前駅までだと2時間近くかかりますからアクセスの利便性は雲泥の差“ぢゃ、いっそのこと千葉マリン党になればいいのに”…。しかしそうは事が簡単に運ばないのが野球🥎と言うものなのですよ
最寄りの海浜幕張駅には16時52分に降り立ちまして、ロッテファンではありませんが敵地に敬意を払い記念撮影(実はこれ、毎回撮影しています)
ZOZOマリンスタジアムに到着途中で購入しましたchuハイで乾杯 缶は球場内には持ち込めないので球場入りする前に広場にて乾杯&コンビニ購入なので“適正価格”ですしかしここに来ると毎回思うのですが球場の周りには数多なキッチンカーが出揃い、ホントお祭りみたいな盛り上がりがあります翻ってわがライオンズ、西武ドーム周辺の「ボールパーク化」構想が完了しましたが、こことの活気は段違いなにせ平日には人が来ないのですからそれもしょうがないかもですよえなんで人が来ないのかってそりゃ、都心部からのアクセスが悪いからだよ池袋からは至近の豊島区にありました「としまえん」を閉じ、「ハリーポッター」の公園にしましたがあそこに本物のドーム球場を造っていれば…と思うとため息が出ますそして今の西武ドームの場所に「ハリーポッター」のテーマパークを造れば、平日はともかく土曜休日にはワンサカと来場者が訪れてましたよ
そして野球観戦と言ってもchuのマインドはお出かけ仕様ですからNiceなsceneに出逢うとシャッターを押しちゃいます西に傾いていく太陽が、幕張新都心に聳え立つビルのガラスに跳ね返りとても幻想的です
そして西に沈みゆく夕陽を眺めつつ
東京臨海部(お台場~天王洲アイル方面)と、東京スカイツリーもくっきりと見えています
そしてスタンドにIN この日は結構混雑していて、混雑具合(残りの座席数)と密接な関連性を持つ千葉ロッテのチケット価格日々、価格が異なりますからまるで株価のようということで今回は諸般の事情で1塁側内野指定席。う~ん、chuが千葉マリンで1塁側で観戦することは殆どありません🤔
メンバー表の交換をした後、審判団と握手を交わす両チームの監督 背番号21の吉井監督から出て来る神々しさは何監督としての“格”が違いますよそれに引き換え、わが方の監督ときたらいったい
そしてスターティングメンバーはこちら👇…
残念ながら、chuが全プロ野球チームの中でイチ推しの藤岡裕大選手はいません開幕直後にはそこそこの活躍(既にホームランも放っていました)でしたから今シーズンの活躍はとても楽しみだったのですが、キャンプ中盤に痛めた足の患部の痛みが再発吉井監督も“じっくり治した方がいい”とファームへ
ところでライオンズにもあるのですが、千葉ロッテにもありましたのが各選手のプロデュース弁当
裕大選手のプロデュースがこちら👇厚切りヒレカツを食べて速く復帰出来ると嬉しいですあ、でも焦っちゃダメ“急いては事を仕損じる”と言う言葉もあります無理はしないでくださいねただ、小川龍成選手や友杉篤輝選手などの若手の成長著しく、既に中堅からベテラン域に入る裕大選手、うかうかしているとレギュラーを取られちゃうの他にも池田来翔選手や茶谷健太選手、ルーキーの上田希由翔選手など、ライバルはめちゃくちゃ多いこんな事言っちゃぁいけないんだろうけど、出来れば小川選手、友杉選手には活躍して欲しくないなぁ
では試合へと(写真、重複します)唐川侑己投手は三度目の先発復帰成田高校時代、2度の選抜大会で甲子園のマウンドを踏んでおり、その頃は大声援を送っていました千葉県民のchuとしてはライバルチームに入団したのですが、当然応援していますですがライオンズ戦だけは…登板回避して欲しかったなお、楽天に入団しました早川隆久投手も木更津総合高校時代には選抜、選手権大会と何度も甲子園のマウンドを踏んでおり、高校卒業後に進んだ東京六大学野球の場でも活躍(早稲田大学)し、ドラフトでは千葉ロッテも指名したものの残念ながら抽選で外しました千葉県出身の選手が千葉ロッテに入団するのは千葉県民としてはとても嬉しいことなのです
で、こちらが「埼玉西武ライオンズ」のスターティングメンバーですしかし開幕3カードまでは全て2勝一敗と、開幕ダッシュに成功しソフトバンクとは同率ながら首位だったのですが…その後の大宮球場でのVS千葉ロッテ戦から泥沼の5連敗前カードのVSソフトバンク戦では、一番打たれたくない奴から連続の満塁被弾あり得ない投手陣は、奴の人的補償で入団しました甲斐野投手がきっちりと8回を任せられるパターンが確立しましたから昨シーズンよりも超充実なのですが、打線が全然ダメ全ての打順において選手を固定できず、攻守両面を見た場合で固定できているのは1塁アギラー、2塁外崎、遊撃源田の3選手の守備のみですからね
そしてライオンズの先発は平良海馬投手 先発転向1年目の昨シーズンは十分な成績を収めてくれました今シーズンも活躍出来ればシーズンオフにはメジャー挑戦も現実味を帯び出来ますね
しかしこの日は風が強かった10メートル前後の海風が海から陸地側に吹き付けてくる千葉マリンの“名物”です。センター方向からのこれだけの強風ですから打者には圧倒的に不利でして、両軍とも外野陣は何時もよりもかなり浅めの守備シフトを敷いていました
ここからは西武ライオンズの各選手、出来た選手だけですが御紹介 順番に、栗山選手、山村選手、外崎選手、源田選手、元山選手、長谷川選手(昨年秋、サインを戴きました)、金子選手、打席に入った源田選手
試合展開は…立ち上がりの平良投手の制球が悪く、なんと2回までに50球近くを要しまして、しかし3回までの失点は1点のみ。ですがライオンズ側は淡白な攻撃に終始し5回までは唐川投手にパーフェクトに抑えられていました。しかし平良投手の制球力が戻り4、5回あたりからはイニング10球にも満たない省エネ投球で、5回の攻防が終わって1時間ちょいとしかたっていませんから短い試合時間になりそうだと期待そして6回のライオンズの攻撃が終わった後に繰り広げられる「DASHMAN RACE」
そしてなんと、この日は挑戦者が勝ったこれ、滅多にないことですよ
しかぁし…1塁側にいましたからchuには良く見えていた御覧のようにかなり内側👇を走っていますから、本来ならば走行帯違反で失格なのではしかし生で見た「DASHMAN RACE」、スタート地点はレフトのポールでゴールがライトのポール手前ですから相当の距離、ありますよ
で、肝心の試合なのですが昇格即スタメンの山村選手がいきなり結果を出した
7回表、ランナー二人をおいてライトスタンドに逆転弾3ランホームランで1-3となりましたしかも逆方向から吹き込んで来る強風をものともせず、凄い
平良投手が6回まで1失点の粘投で抑えきりましたので、このままいけば勝利投手となります
ところが7回、マウンドに上がった勝利の方程式を担って欲しい本田圭佑投手でしたが…ポランコ選手に同点に追いつかれる2ランホームランを浴びこれで平良投手の勝ちはなくなりました7回の攻防を終えて3-3の同点です。これで20時30分くらいまでに試合が終わるのでは、というchuの淡い期待は破れそう
ですが同点だというのに相変わらず“8回は甲斐野、9回はアブレイユ”という“枠組み”を強いるリトルマツイこの人は“延長になったらどうする”という想像が働かないのかななおリトルマツイのネーミングはchuが何時も拝聴しているYouTubeの番組「翔time放送局」の開設者さんが松井監督の余りの不細工な作戦というより監督としての資質、適格性の無さから揶揄している言葉でして、chuも全く同感に思っています
せっかく、スタートダッシュに成功したのに実はこの後、延長11回裏、増田投手が2死1、2塁から岡大海選手にヒットを打たれてサヨナラ負けこれで6連敗、まだシーズンは始まったばかりではありますが、遂に単独最下位リトルマツイへのイエスマン揃いの、このトロイカ体制が続く限りライオンズが浮上する見込みはないですフロントは、辻発彦前監督に三顧の礼を尽くし復帰頂くことを考えるべきです
昨日の試合、ダイジェストはこちら👇
とんでもなく長い試合になりました海浜幕張駅へと向かうバス、以前は現金で支払うと100円だったのですがいつの間にかに値上げしていて
遅い帰宅となりましたこれで勝っているのであればまだ良かったのですが
さぁて、今日はどんな試合になりますかね
【おまけ】試合の舞台は高校野球…ですからプロ野球とはもちろん異なるのですが、後のことを考えないで投手交代(例えば絶対的に信頼できる抑え投手などを、延長戦になることも想定せずに投入など)をすると、“投げる投手が居なくなる”という悲惨な状況になります。リトルマツイはこの試合展開を…知らないんだろうな