2024年3月8日、朝起きて外を見てビックリ
雪が降ってました
嬉しい
急ぎ、“松戸で雪と言ったらここでSHOW
”の「戸定が丘歴史公園」に急ぎます
あ、chu車はスタッドレスタイヤを履いていますので、これくらいの積雪ならば朝飯前です
ですが出かける前に朝食は摂りましたが
到着したのは8時35分、ですが開門は9時でした
ﾊﾔｸﾂｷｽｷﾞﾀ
開門と同時にIN なお、chuと志を同じくする“同志”は二人組の男性でした。皆さん、考えることは同じですね
そしてこちらは河津桜。満開ですがピンクの花に雪が積もりいとおかし、の世界です
そしてこちらが戸定邸。邸宅です。え
誰の邸宅ですかって
よくぞ聞いて下さいました最後の水戸藩主にして江戸幕府最後の将軍となりました徳川慶喜公の異母弟で、江戸幕府が続いていたならば“幻の第16代征夷大将軍”となるハズでした徳川昭武公、その方のお屋敷江戸時代の将軍家のお屋敷の体を成したこのお屋敷は明治期に入り建てられたものですが、明治以降の近代徳川家の暮らしを間近に感じられる貴重な場所として国の重要文化財に指定されています
普段は格子戸は開放されていますが今日は雪…だからかなのでしょうか
閉じられていますが入ることは可能です。入館料は250円。以前は確か50円でしたのでここ10年で爆上がりしています
日当たりのいい縁側が大好きでして春先には好んで訪れていたのですが値上げしちゃいましたから、気軽には入館できなくなりました(-.-)なお「戸定が丘歴史公園」自体の入園は無料です
こちらは松雲亭。伝統文化を始めとする芸術文化活動(茶会、句会など)のみに貸出している施設です利用に際しては色々面倒な制約があり、使い勝手はあまり良くない👉書道、絵画、日本舞踊、ヨガなど、建造物や畳を破損・汚損する可能性のある活動や、芸術文化歴史に関係のない会議・懇親会等にはご利用いただけません。飲酒は原則禁止です。親睦会など会食を主目的とした利用もできません
そして庭園へ こちらは梅園そうです「戸定が丘歴史公園」の庭園は松戸市内でも有名なスポットなんですよ
展望東屋に行くには雪を踏みしめて
そして木々の間の先に見えているのが先ほどご説明しました戸定邸 あの縁側が南に面したところで、ゴロンと寝っ転がったりも出来まして日当たりもとても良く、雑念を捨て、ぼかぁんと時間を忘れて過ごすには超最高な場所なのです但し50円で入館出来た頃まではね
こちらは展望東屋から見渡す景色。真正面には富士山が望めるのですがこの日は雪空のため視界が利きません
真下に見えている線路はJR常磐線の快速線と緩行線。複々線です
そして「戸定が丘歴史公園」の庭園は「日本の歴史公園100選」にも選ばれています
こちらが紅白の梅の木がある梅園。chuは勿論、毎年訪れていますが「筑波山梅まつり」を最優先したため今年のblog化は見送った
梅の木に雪が降り積もった姿も先ほどの河津桜と同様、いとおかし、の世界です
ここは綺麗な芝生の広場なのですが今日は辺り一面の雪。一番最初に歩きましたので付いている足跡👣はchuのもの、のみです
梅園を振り返り…戸定が丘歴史公園の庭園を後にします
正門でもある「茅葺門、積もる雪もいとおかし」と一句出来ました
以上、未明から降り積もった雪景色を観に、2024年3月8日、9時～9時30分の朝さんぽ「戸定が丘歴史公園」からお届け致しましたなおchuのスタッドレスタイヤ、そろそろ夏タイヤに交換したいのですが、実は首都圏では3月に入ってから降雪・積雪があるというのが地球温暖化が叫ばれ始める前の現象。chuの子供時代、降雪＆積雪と言えば概ね3月に入ってからのことが多かったけど、今は地球温暖化が進み首都圏では雪は殆ど降らなくなりました。けど今日は降り積もったさて、来週は交換できるかな迷っています