本日(2023年10月26日)午前9時、わが地元、千葉県松戸市に初めて「JAとうかつ中央」が運営する新鮮野菜の直売所、「さいてって」がオープンしました合格クラッカー人口50万人(正確には49.9万人)の、千葉県第3位の都市・松戸はchuの生まれ故郷でもあり転勤により市外在住時を除きずうっと住み続けている街。都心に出向くのであればJR常磐線で上野駅まで20分(「上野東京ライン」直通電車ならば東京駅まで26分)、地下鉄(東京メトロ千代田線直通)を使えば大手町駅まで29分、成田国際空港に行くのであれば東松戸駅から北総鉄道・成田スカイアクセス線にて32分、TDRに行くのであればやはり東松戸駅から京葉線直通の武蔵野線利用で舞浜駅まで23分と、何処に向かうにも交通アクセスがとても良い街ながら今まで松戸になかったものは2つビックリマーク一つはタワーマンションで、これは2023年10月現在、市内のどこを見回しても存在せず、また建設の計画すらもありませんショボーンそして今一つが野菜の産地直売所ビックリマーク61.38平方キロメートルの大きさの街で、東京都に隣接しながら都県境の江戸川を跨いだ瞬間にあたり一面、耕作地が広がる異様な光景は東京都と隣接する他の自治体の景色ではまず見ることの出来ない風景ながら、高級料亭にも提供されている矢切ネギを代表とする地元産の地場野菜の栽培は盛んながら何故かなかった産直所真顔しかしそれも遂に本日、解消されたのでしたラブ

“新鮮・安心・安全”と“地産・地消”を大前面に打ち出しました松戸市待望の初の産地直売所の誕生ですチュー
「JAとうかつ中央ファーマーズマーケット」がその正式名称で、お店の愛称が「さいてって」。ローマ字表記だと「Saitette」となるこの直売所、こちらには「JAとうかつ」加盟会員が出荷する地場野菜や果物、花などの農産物に加え、これらを原材料に使用した農産物加工品などを提供する「JAとうかつ中央」直営の農産物直売所です。前述しましたが松戸市初の施設ビックリマーク新鮮で旬な農産物を取り揃え、今まで松戸市内にはなかった“地産地消”の拠点を構築するとともに地域経済活性化への取り組み強化を図りたい「JAとうかつ中央」の意気込みが聞こえてきそうですニコニコ
 
本日(2023.10.26)のオープン、開店は午前9時ですが駐車場の収容台数は36台とのことですからオープンイベント、平日とはいえ大盛況が予想されますので9時間際に行ったのでは到底入れない(>_<)と考えましたchu、それよりも1時間早い8時到着を目指して出発車しかし通勤時間帯ですから市内道路の至る所が渋滞中あせるあせるあせるしかしそこは勝手知ったるジモティですから爆笑抜け道抜け道を駆使しまくり8時ちょい前にとうちゃこビックリマークこの時点で駐車スペースには余裕がありましたが、時間が10分、15分と経つうちに駐車場は見る見る間に埋まっていき、8時30分の時点では「満車」のプラカードを抱えた警備員さんが駐車場入り口にて案内中…しかしここは交通量の非常に多い県道51号線(市川・柏線)沿いですから路上で待機は出来ません(>_<)しかしまだオープンしていないわけですから先に駐車場に入れたchuを含む他のお客さんが買い物を終えて駐車場から出ることはありませんから8時31分過ぎに車で来場されてた方、困っちゃいますよね滝汗
 
そして駐車場に無事入れたことで安心しきったchuは車内で待機。しかるに野菜には眼のない家内はまだ1時間以上もあるというのに店舗入り口に並びだす始末ニヤニヤま、それではご自由にどうぞ、とばかりに送り出し爆  笑chuは場内を散策走る人走る人走る人必要な箇所をカメラしつつ探索を続けますウインク まださほど人が並んでいない様子👇ところでこの施設の愛称「さいてって」ですがその名前の由来はは“野菜を農家の手から直接、消費者の手へ”という思いが込められているんだそうです。つまり「さい」は野菜の「菜」から、「てって」は「手から手へ」をイメージした造語で、それをひらがな標記にすることで優しい雰囲気が広がり、かつ、伝わるというものニコニコまた音の響きから「さいて」は「咲いて」のイメージも想像でき、花が咲くように広がっていく様子や「てって」という響きからは「連れてって」も連想でき、“花が咲くようにみんなが集まり、その輪が広がっていく”ことを願って付けられた愛称。何でも松戸市初のファーマーズマーケット、愛称をつけるにあたり公募を行い800通を超える応募の中から厳正な選考を重ねた結果に選ばれた愛称だそうですが、chuはとっも気に入りましたチューそしこの「さいてって」は、chuが第2の故郷と呼んでやまない福島県。その福島県の東京は日本橋にあります物産館「福島県観光物産館」の愛称は福島のお国言葉で「みでって」(MIDETTE)。これは“ちょと、見ていって”を福島言葉に口語訳すると訛りが入り、“みでってょぉ”となるところから付けられた愛称。「さいてって」も「みでって」にゴロが似ているのと同時に優しい、ワクワクするイメージを感じることが出来るな、と感じました照れ
県道51号線沿いに建つ看板 「JAとうかつ中央常盤平支店」も併設されていますニコニコ

こちらが「JAとうかつ中央」の常盤平支店。ま、chuは「農業」を自分でしているわけではないので、金融機関としての「JA」とは今まで関係を持ったことはありませんがね口笛

開店直前のEntranceニコニコ 立派な花束が届けられ「さいてって」の門出を祝福してくれていますウインク

おっと、周囲の景観をチラリウインクchuが通い続けています「千葉西総合病院」が見えます。こちらの病院は松戸市内では「松戸市立総合医療センター」と並ぶ規模と機能を持つまさに松戸市の基幹病院。chuにはもちろん、市民にもとても心強い存在です。が…出来れば定期的に通院しなきゃならない病気とはおさらばバイバイバイバイしたいのが本音泣健康に勝るものはないのですからねショボーン

そしてお次はまだオープンしていない店内をカメラ あ、店内の撮影をしていいかどうかは近くにいたスタッフさんにちゃんとお伺いしていますニコニコOKということで撮影させて頂きました(※松戸のお隣である柏市にも農産物の直売所「かしわ手」があるのですが、そこは何故かカメラは🆖真顔 店内撮影を可にしてお客さんらにSNS等で発信して貰えればいい宣伝になるのになキョロキョロとずっと思っていますが、ダメなものはダメなので拙blogにも一度も登場していませんね真顔)

こちらはバックヤードですニコニコ “店舗のヒミツ”を覗き見しているようでいかにもフォトジャーナリストって感じがしてて自己満足の1枚です爆  笑(さすがにビニールのスクリーンカーテンを開ける勇気はありませんでしたので、フォトジャーナリストにはなれない、かてへぺろ)

そしてこちらは🚻 女性専用のものと、男女兼用のものが1つずつ。う~ん、やや少ないようなえー

しかしフォトジャーナリストchu、中もしっかり点検し“安心のウオシュレット”を確認し一安心ウインク

スミマセン、写真が縦にならない滝汗 

この方たちのようです👇

そしてオープンに先立ち「JAとうかつ中央」のお偉いさんたちが来てテープカットをするのでしょう、スタッフの方々、開店30分を前にして動きが慌ただしくなってきました。

お揃いのグリーンのジャンパーを羽織ったJAスタッフの方がここにきて急に増えてきましたビックリマークいよいよです照れ

そして、“時間になってから並べばいいや”と、鷹揚に構えていたchu、家内からの“30組ずつの案内だって”とLINEが入り、それまでお気楽にフォトジャーナリスト気分で散策したり、自動車内で待機していたのですが慌てて最後尾に並びます。午前8時35分の事真顔

そして8時50分から始まりましたオープニングセレモニー!!「JAとうかつ中央」か、或いはそれより上位組織である「JA千葉」のお偉いさんかはワカリマセンでしたが、見るからに“お偉いさん”という感じの方がこの施設が出来た経緯から地域の皆さまに果たす役割やら将来への期待などを縷々語りいよいよテープカットビックリマーク“お写真を撮影される方はどうぞ前へお越しください”なんて正に大セレモニーの様相ニヤニヤしかしchuは一人で並んでいましたから、撮影のために列を離れちゃうと最初から並び直さなきゃ滝汗ということで、芸能マスコミのカメラマンの如く手を伸ばしてカメラ いぇね、平日朝のオープニングに来て並べる人って、まぁ暇人ですから(あ、chuもでしたニヤニヤ)お歳を召した御婦人やリタイアされたお爺さんが殆ど。で、皆さん、腰をかがめられたりしていますからおしなべて背が低く、しかしchuは176cmのタッパがありますから、九十九折の列の、テープカット現場からは一番遠いところに居たのですが何とか撮影することが出来ましたウインクそしてこの盛大なオープニングセレモニー、“JAのお偉いさん”だろうと推察はしましたが、松戸市長は来ておらず、ましてや農林水産大臣の出席は確認出来ませんでした爆  笑

しっかし、司会の方が“写真撮影される方はどうぞ前の方へ”なんて案内するものですから、並んでいる方々はテープカットをするお偉いさんを大注目している「絵」であります爆  笑

そしてchuの後ろにはもうとぐろを巻くほどの人・人・人の列が出来ていましたあせるあせるあせるこれ、開店10分前の8時50分頃の様子です口笛

そして開店数分前でしたが遂にオープンクラッカー合格ただ直前の告知の通り、30組ずつの入場となりまして最前列に入場された方の分のスペースが空きましたので少しずつ前へは詰められますが、これではまるで「牛歩戦術」だ爆  笑

9時15分ころの様子 とにかく普段は閑散としていることが多い松戸市内の各ポイントですが、この日この時、50万市民の1%の方々はここにいらしているのでは!?と思われるほどの盛況ぶりチューとにかく覇気が少ない、熱気溢れる場所が見当たらない松戸市内なのですが、今日の「さいてって」は凄かった爆  笑何せ地元のTV局も取材に来ていましたから…ただ、J:Comですから残念ながらchuは見られないニヤニヤひょっとしたら映っていたかもでした爆笑しかしまぁこの人の集まり、集会の主催者であれば間違いなく“5000人の方が詰めかけました”とやりますからグラサン“松戸市民の1%の方が来場しました”はあながち嘘ではありませんぞウインク

だんだん、chuがIN出来る時が近づいてまいりまして、心臓の鼓動がはやく、かつ大きくなるのが分かりますグラサン緊張しすぎてこのまま倒れ込んだら…近くには通院している「千葉西総合病院」があるから安心だ爆  笑

松戸産農産物のシンボルキャラクター、みのりちゃんですウインクですがなんと登場は初日限りとのことえー出し惜しみしなくてもいいのにねニヤリ

しっかし凄い人が集まったもんだポーンびっくり

そしてchu一行が開店1時間前の8時ちょい前には1基しかなかった花束ですが、この頃になると続々と運び込まれてきて…

しかし花台へのセットが間に合わないあせるあせるあせる

そして一番大事な贈り主の看板は御覧の通り下におきっぱなしに叫びドクロ これって皆さん、どう思いますえーだって「さいてって」のオープンがこの日の午前9時ってことはずっと前から分かっていたことだし、贈り主はオープンのその時に合わせて高いお金を花屋に支払っているわけだし…全くの目測でしかないですが恐らく1基、数万円くらいはしているはずです。ですが開店に間に合わず下に置かれている花束と贈り主の看板。これ、贈り主の方が知ったら激怒しますよ、多分プンプンようはちゃんと注文(とお金¥)を頂いておきながら、時間に間に合うようにキチンとセットを完了させなかった花屋が1000%悪いパンチ!一体全体、どこの花屋だ、責任者出て来い!プンプン損害賠償もんですよムキー

そして9時20分、店内にINしましたチュー店頭の大行列とは異なり店内では人数制限をかけているため混雑することなく一つ一つの農産品を見て回れます。そしてここでの人数制限の仕方が実に効率的で感心しました拍手拍手拍手というのはJAスタッフさんが例えば数を数えるカウンター(交通量調査などで使われているアレですよ)でカチカチと一人一人をカウントするのではなく、買い物かごを30個用意しておき、お客さんが買い終わったらかごは戻りますからそれを回転させていくという手法。これだと店内は、複数人でいらしている方もいますから厳密には30人と言うことではありませんが、例えば極端な話、3人組の来店者が続けば店内には90人と言うことで飽和状態になりますが、まぁ平均すると2人くらいでしょうから店内には60人くらいの感じ。ということでこちらの余裕だったのですウインク

さて、chuは店内で一番乗りしていた家内(何せ1時間前から並んでいましたからねニヤリ)と合流ビックリマーク色々とお買い物をして2000円オーバーがとりあえずの目標でしたグラサン買い物を終え店外に出るとさらに人の波が膨れ上がっていましたよポーン

そしてchuが“お買い上げ2000円超”にこだわったのはオリジナルのトートバックが貰えるから爆  笑“お買い上げ金額2000円超”は、農産品直売所にしては少々、ハードルが高い気もしましたがニヤリどうもニンジンをぶら下げられちゃうと積極的に喰いつきに行くタイプのchu(と家内)が居ました爆  笑

トートバッグはこちらで貰いました。イベント期間中(10/26~29)、毎日先着で300人限りのノベルティですから総計1200個限りのオリジナルのトートバッグビックリマークこりゃ、貴重品チュー「メルカリ」にでも出品すればきっと高値が付くことでしょう爆  笑あ、chuは出品しませんよ口笛&明日以降、キャンペーン期間中に2000円オーバーの買い物をしてさらにオリジナルトートバッグをゲットしに行くつもりはございません。欲張っちゃダメビックリマーク一家に一つ、あればいいのですからねウインク

こちらが、来店者全員に配ってくれましたサブレ―。地元・松戸の銘菓「ピーナッツサブレ―」を製造販売している「富井」さんの商品ビックリマークしかも「Saitette」のロゴ入りですからオリジナルのサブレ―だクラッカー合格これは嬉しいチュー(2つとも家内にあげちゃいました口笛)

そしてこの日の戦利品ビックリマークしかしこれだけだと1000円ちょいでしたので何とか2000円オーバーにすべく、鯵フライと鮪ハンバーグの冷凍食品を購入爆  笑これって、松戸の“地産地消”ぢゃないですがニヤニヤま、いっかぁとてへぺろそしてゲットしたオリジナルのトートバッグ、「さいてって」のロゴとキャベツでしょうか!?野菜の可愛らしいデザインが可愛いですチューそして帰宅は午前10時前。「じゅん散歩」に間に合いましたからとても充実した2時間強の“あさ活”でした照れ

 

なおオープニングキャンペーンの期間中は大混雑が予想されるため執り行われていなかったのですが、会計をするレジ横には玄米が置かれていて、1㎏から精米販売しているようです。置かれていたのは千葉県いすみ産の「コシヒカリ」でキロ当たり530円ですからやや高め。だって10㎏で5300円しますし我が家ではいつも5㎏で購入していますが、そしてほぼコシヒカリ一択で購入していますが、購入するのは大体1800円前後のもの。新潟県の「魚沼産コシヒカリ」は滅多に購入出来なくて笑い泣き(高いからですショボーン)、それでも「魚沼産コシヒカリ」は2500円前後ですから、いすみ産のコシヒカリはそれより高いことに(5㎏だと2650円です)えー叫びドクロゲロー“いくら何でもそりゃねぇだろうパンチ!”とは思いますが、お米の味は精米したてのものが抜群に美味いのですから、たまには1㎏ずつ購入し、精米直後のコシヒカリも食べてみたいと思いましたニコニコそれに「いすみ産」ということは鴨川の長狭米が育てられている近くですからきっと美味しいのでは、との期待も持てますウインク最も、「いすみ産」としていることは長狭米ではないことは明らかですね、なぜなら長狭米であれば“長狭米”と書くことで商品価値は一気に上がりますからねグラサン