現在継続中の「緊急事態宣言」が発出される直前、7月上旬の北海道漫遊記ですニコニコ 前回から“ひっそり”&“こっそり”と綴ってまいりますのでいつもにもまして筆が遅くなっています滝汗

 

 さて、やって参りましたのは道央の人気スポット「ファーム富田」さんニコニコ 先ほど訪れていた上富良野町も“ラベンダーの郷”として有名ですが、ラベンター園として有名なのはこちらをおいて他にはありません照れ

こちらが入り口。ハイシーズンだと、駐車場待ちの観光バスや自動車が溢れていますが、この日は平日なのと、まだ見頃にはほんの少し早かったためか、すんなりと入場出来ました。なお「ファーム富田」さんは入園料も、そして駐車料金も無料びっくり嬉しいですねチュー

駐車場入り口手前にある「とみたメロンハウス」とはつながっている施設と勘違いしちゃうのですが…

このとおり👇 「ファーム富田」とは関係ないようですので、「ファーム富田」の駐車場満だからといって、こちらに駐車するのはダメですよ叫びドクロ

久しぶりの訪問です。いつもは8月に入ってから訪れることが多かったので、ラベンダーも早咲きのものが中心となっていました。

それでは、「ファーム富田」のラベンダー、とくとご覧ください照れ

ラベンダー園の奥側は丘陵部の少し高いところに位置しています。そのため富良野が盆地であることがよくわかるのです(東に十勝岳連峰、西に夕張山地、南は金山峠。北側だけ旭川を抜けるまでは比較的平たんな土地です)。

そして、視界の先には富良野線の線路があります。実はこの十勝岳連峰を背景に、富良野盆地を行く富良野線の列車を撮影した一枚の写真が「ファーム富田」を救ったのでしたニコニコ 詳細は、前回、「ファーム富田」を訪れた際に記した拙blogを御覧ください👇

例によって、👆のブログは長めですのでニヤニヤポイントのみ、コピペしますねウインク

 

今でこそ、北海道を代表する一大拠点となりました「ファーム富田」ですが実はこのような経緯があったようです。

「ファーム富田」はラベンダーが放つ芳香に惚れ込んだオーナーの富田忠雄さんがこの地で栽培を始めたのが始まり。しかしその後、廉価かつ安定的に供給される化学香料が出回り始めたためせっかく自然栽培の香料としてのラベンダーを栽培しても化粧品の香料としての採算が取れなくなりラベンダーの栽培を断念…(事実、富良野地域には沢山のラベンダー農家がいらしたのですが次々と作物の変更をされたようです)ラベンダー畑を潰すためにトラクターで畑を均そうとしていたして4m程、畑に入ったところ“ぎゃーという悲鳴が聞こえた”と富田さん。ラベンダーの声を聞いた富田さんは、はっと我にかえりトラクターのエンジンを止めハンドルにうつ伏した…それがきっかけて、“もう一年だけ残そう…生活が苦しくてもラベンダーを生かそう”と御家族の話し合いで決めたそうです。その年ほどラベンダーを愛おしく思ったことはない!!、と冨田さん。しかし“これで最後”と決めた一年に奇跡が起こったのです

 

富田さんのラベンダー畑(勿論、まだ有名な「ファーム富田」は開業していません)から富良野線を撮影した風景が、当時の国鉄のカレンダーに掲載され、花の美しさと視界の先に広がる十勝岳連峰の峰々の美しさ&壮大さ…。これが多くの方々の目に留まり、これをきっかけに富田さんの下には問い合わせが殺到、以来、ラベンダーの名所として全国に知れ渡ることになったのです(*^^*)
  富田さんはこうも語っています。“今までこつこつとやってきた。ラベンダーを楽しみに来られる「花人」の皆さんの支えがあり、今の「ファーム富田」が成り立っている”と。

 

そしてこちらが、旧国鉄のカレンダーの一枚。この写真を見て全国から「ファーム富田」を目指して訪れる方が急増し、今に至るのですニコニコ

富田忠雄さんも一時はあきらめかけた香料としてのラベンダー栽培。しかし今なお、脈々とこの地に受け継がれていく流れを造られたのは富田さんの御努力以外の何物でもないのです照れ

「ファーム富田」の全体図。

こちらのQRコードを読み込んでいただければ、皆さまの御自宅にて居ながらにして「ファーム富田」の様子がお分かりになりますウインク爆笑

拡大して…ほれ👇ウインク

おやつに頂きましたラベンダーソフトクリームニコニコ

そして「ファーム富田」を後にした直後、偶然にも富良野線を行く列車に遭遇合格クラッカー運行本数は決して多くはないのでラッキーでした音譜

“ひっそりと北海道”続きます(^^)v