またまた“旬ネタ”を入れますので「初夏の三浦半島先端をめぐる旅」は休載いたします
さて、この時期のchuの旬ネタと言えば「バラ」です薔薇
拙宅のお隣の千葉県市川市には実に9か所ものバラ園があり、先日、そのうちの一か所を回ってきました(^^)v👇
そして今回は二つのバラ園をハシゴ(^^)/…と言ってもchuはで回っていまして、市川市の東西南北の端にまで分散している9か所のバラ園を一日で、自転車で回られました「ゆるゆるポタめぐり」を綴っていらっしゃいますあいあいさんの足元にも及びません
あいあさんのblog「ゆるゆるポタめぐり」から「市川バラめぐり」はこちらです👇
では、満開の「須和田公園」と、満開ちょい手前の「里見公園」の様子をお届け致しましょう
こちらは「須和田公園」。市川市のHPによると、弥生時代後期の須和田遺跡を整備し公園にしたものだそうです。桜の名所でもあるそうですが観桜に訪れたことはありません。また公園の規模も大きくはなく、ごくごく近所にある普通の公園の類。ですので遺跡に御関心がある方でなければわざわざお出かけ先にするほどの場所ではありません…と思っていたのですが、バラの時期だけはここを目的に来園する意義、
大ありです
こちらが遺跡ゾーン
頑丈なフェンスで囲われています。
遺跡の説明が詳細に記されていました
須和田公園のバラ園、こちらも先日訪れました「広尾防災公園」と同じく規模は決して大きくはありません。が、その一角だけはぎゅうぎゅうのバラ、こちらも本当に「密」でして、また彦摩呂さんに登場していただきましょうか“ここも、バラのジャングルやぁぁぁぁぁあ”
そして、広尾公園同様、香りが凄い chuの今までの経験では、朝、なるべく早い時間に赴き、そして花弁に鼻を近づけるとバラの香りを感じることが出来ましたが、今日日(きょうび)、マスクを付けていますが、それでもぷんぷん香ってきます芳香剤ではないホンモノのバラの香りをこれほど素晴らしく感じたのは広尾公園と、ここ、須和田公園が初めてです
こちらはパーゴラ 広尾公園のものよりは小振りですがミニチュアサイズのバラ園にはちょうどいい大きさです
そしてここには広尾公園にはなかったモニュメント像が2つありますので、する際の構図は多様になります
この素晴らしい香りをお届け出来ないのが本当に残念 そして咲きっぷりが綺麗なバラ園は数あれど、これほどバラの香りを満喫できるバラ園をchuは知りません 須和田公園と広尾防災公園、香りを嗅ぐために来園するの、大ありですよ(^^)v
市川市内のバラ園は、「市川市花と緑のまちづくり財団」のバラ講座を受講された方のうち有志で構成されている「ローズオブ市川」に加入されているボランティアさんにより整備されているそうです。バラを育てていらっしゃる方はお分かりかと存じますが、バラは手入れがとっても大変(>_<)もちろん一年中、手入れをしていなければなりませんので、毎年春と秋にしか注目を浴びにくいバラですが、そのお手入れをして下さる「ローズオブ市川」の皆さまには本当に感謝感謝です
なお、「須和田公園」には駐車場はありません。ですがすぐ近くには「芳澤ガーデンギャラリー」があり、同ギャラリーの駐車場は須和田公園の正門のちょい手前にありますので、そこに駐車し先に「芳澤ガーデンギャラリー」を訪問した後に須和田公園に行くという手はあります。また公園のすぐ横は駐車禁止には指定されていませんので路上駐車も可能です。コインパーキングは近くにはなく、徒歩10分くらいかかります(-.-)
さて、次は里見公園。公園が、江戸川河岸にあります。「緊急事態宣言」が出ていた昨年はcloseされていたのですが、先週、ここを訪れた方のblogを拝読し、今年はオープンしている(実は市川市は「まん延防止なんちゃら」、が発出されていましたが)ことを知りましたので安心して出かけました(^^)/
市川市では元々、「市の花」として1975年にバラが選ばれ、市内の学校や公共施設でバラの育成が始まり、それが各家庭のお庭に広がっていったことを「広尾防災公園」のバラを紹介させていた際にお話しいたしましたが、その後、2004年になりドイツのローゼンハイム市とパートナーシップを締結し、市川市内には立派なバラ園が確立していくことになるのです
こちらは市川市で新たに創り出された品種の「ローズいちかわ」(^^)v 里見公園でのバラフェスタ会場(数年前です(-.-) 昨年、今年と2年連続で開催されていません(>_<))で販売していた「ローズいちかわ」を鉢で買ってきましたものが、chu宅のバラです
そしてこの里見公園も「ローズオブ市川」の皆さまによって、素晴らしいバラ環境が保たれているのです。ありがとうございます
ところで「里見公園」の冒頭写真は同公園の正面Entranceでしたが、実際、江戸川河川敷にありますからバラエリアに行くには、この道を通ると近道👇
なのですが、ご覧のような急登 たっぷり汗をかきますまして上で誰か、待っている方(この階段を降りようとされている方)がいたりすると、よりプレッシャーがかかります
こちらが上から見下ろしたもの 凄い勾配です。里見公園は昔は戦国時代にありましたお城の城跡で、元々は山城だったのも頷けます。
そして、この急階段を登り一番最初に視界に入るsceneがこちら(^^)v
この後は、存分に「里見公園」のバラを御観賞いただきたく思います バラZONEの面積もそこそこありますし、何よりも入園無料のバラ園としてはここは紛れもなく日本一、否、入園料を徴するバラ園と比較、例えば「京成バラ園」と比較しても、全く遜色ありません但し、“バラの香り”ということだけで言えば、それは「広尾防災公園」や「須和田公園」の方が、より麗しかったということも付言致します
御覧のように、また蕾の箇所もありましたから、今週末から来週あたりが本当の見頃かも知れません
公園の正面Entranceの方に向かうと大きな円形の花壇があります。季節により植えられている植物は異なりますが、手前の花壇と奥に見えているバラ園の色彩とのコントラストがchuのお気に入りです
正面Entranceから公園を後にして、今度は公園脇の坂道を下っていきます。この坂道も、近道の階段ほどではないのですが傾斜は急でして、車はあえぐようにして上っていきます。江戸川と、その対岸は東京都江戸川区です(^^)/(小池さん、東京には入りませんでしたよ)
今回、訪れました「須和田公園」と「里見公園」を緑色で〇囲みしました。あ、あと「芳澤ガーデンギャラリー」にも。こちらはをお借りしましたのでお邪魔させて頂きましたが、バラが咲いてはいましたが、バラ園というほどではなく、は撮影しませんでしたので、結果としてアリバイ的に立ち寄った感は否めません 美術展も開催されていませんでしたし、ね