感情が動くと疲れるから蓋をする | 悩みの根源を成仏させる地に足着いた心理学。

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起きている現実は100%自分の潜在意識を映す鏡です。
心理学・森羅万象を創る正負の法則・量子力学をもとに、起きている現実から認知の歪みを紐解き、新時代を思い通りに生きる地に足着いた方法を提案します。

こんにちは。高橋ゆりこです。

 

 

わたし、ドラマを観るのが大好きです。

 

そして、ドラマの内容や、ドラマの登場人物の心理描写について

語るのも大好きです。

 

 

そういうわたしの性質が、極端に出た最たるものが、

 

 

過保護のカホコについて30記事も書いたことだと思う(笑)

 

 

 

その後、NHK土曜時代ドラマ「アシガール」にだだハマりをしまして。

 

 

このブログにアシガールのことはほとんど書いていませんが、放送終了後の鬼リピ数は、カホコを大きく上回っております。

 

ドラマ最終回が終わって1か月以上経った今も鬼リピが止まらないという恐ろしい作品です。

 

 

このドラマ、わたしの中だけでなく、世間的にも相当反響がありました。

 

NHKでは異例中の異例である、放送終了後1か月での全話一挙再放送決定♡♡♡


ドラマ掲示板の投稿件数が5000を超える勢いで(他のドラマは一番多くて2000件)、あまりの人気に押された形のようです。


「時代考証の正確さ」「出演者の所作の美しさ」「登場人物すべての心理描写の描かれ方が丁寧」「映像の美しさ」「主役のみならず脇役陣の素晴らしさ」数えたらキリがないほど見どころいっぱいなのです。
 

観ていない方はぜひ☆


2018年2月15日 午前0時15分[14日(水)深夜]から4日間連続、各日3話ずつの放送予定です。

 

(NHKさんの回し者ではありません 笑)

 

 

ちなみに、今回のクールでは、「アンナチュラル」と、深夜にやっている「リピート」というドラマが好きです。

 

 

・・・と、こんな風に、筆が止まらなくなるくらい、好きなドラマについて語り始めるとオタク気質なのです。。。

 

日常で、ドラマについて熱く語ると、あまりにも細かすぎて、視点がマニアックすぎて、リアルでは引かれちゃう(笑)

 

 

そのため、ドラマ好きが集まって語り合っている某掲示板などで、同じドラマを愛でている人々と意見交換をして日々楽しんでいます。

 

 

そこで、昨年、このような投稿を目にしました。

 

今回のクールは感情を大きく揺さぶられるドラマが多くて疲れるわ。もっと、さらっと楽しめるドラマが来期は欲しいな。



「感情を大きく揺さぶられると疲れる」

 

 

うんうん。ごもっとも!

 

そういえば中学生の頃、父が買ってきた「エイリアン2」のVHSを居間で見つけて、中間テスト勉強の気分転換にと観はじめたら、あまりのスリル&サスペンスに、ドキドキハラハラしすぎて疲れ果て、鑑賞後に爆睡。

 

結局、1ミリも試験勉強できなかったことがありましたっけ(笑)

 

 

プラスでもマイナスでも、

 

感情が揺さぶられると疲れます。

 

 

結婚も離婚も、昇進も左遷も、入学も卒業も、イヤな仕事も楽しいデートも、うれしいことも、イヤなことも、楽しいことも、つらいことも・・・。

 

どんな刺激もすべて、人間にとってはストレスなのです。


ストレスってマイナスだけじゃないんですよ。



イヤだとか楽しいとか、

マイナスとかプラスとかは関係なく、

 

 

「心と体に受けるありとあらゆる刺激 = ストレス」

 

なのです。

 

 

飛び上がるほど嬉しいこともストレスだし、

 

地面にめり込むほど落ち込むこともストレスなんです。

 

 

心と体に刺激を受けると、感情が動きます。

 

 

要するに、

 

感情が動くことはストレスなんです。

 

 

プラスであれ、マイナスであれ、感情が大きく動くと疲れます。

 

感情が動くとエネルギーを消耗するのです。

 

 

だから、

 

エネルギー不足の人や、エネルギー漏れを起こしている人は、

 

感情が動くことを避けるようになります。

 

 

感情が動いてエネルギーを消耗することを防ぐためです。

 

 

感情から意識を反らして蓋をする。

 

ということをくり返し、そうすることがクセになるのです。

 

 

エネルギー不足の人や、エネルギー漏れを起こしている人とは、どんな人のことかと言いますと、

 

 

無意識に、習慣的に、惰性で、

 

しなくてもよいことに大量のエネルギーを投じている人

 

のことを指します。

 

 

認めてもらいたいから、したくないけどする。

 

嫌われたくないから、したくないけどする。

 

みんなしているから、私もしないと申し訳ないからやる。

 

期待されているから、したくないけどするしかない。

 

私は○○がない、できないから、これをするしかない。

 

 

私がして当たり前。

私がするべき。

それをしないと大変なことになる…。

 

 

と思って、

 

夫、子ども、母親、父親、お姑さん、同僚、上司、ママ友・・・・

 

たちの顔色を伺って行動することが軸になっている。

 

その相手からどう思われるか?が行動基準になっている。

 

 

そういう人が、エネルギー不足になったり、エネルギー漏れを起こしたりします。

 

 

自分の望む人生のためにエネルギーを注ぐのではなく、

 

他人の望む人生のためにエネルギーを注いでいるから、

 

自分のために使えるエネルギーが残らない。

 

 

自分のために使えるエネルギーが足りないため、人間に備わっている大切な機能である

 

「感情を感じる」

 

という機能を麻痺させてまで、

 

エネルギーの節約しないと生きられなくなっているのです。

 

 

感情に蓋をしたのは、生きるための自己防衛本能です。

 

自分を分厚い殻に入れて守っているんです。

 

 

でも、その殻の中にいる限り、望む人生を切り拓いていくことはできません。

 

 

この世界は、プラス(創造)とマイナス(破壊)のエネルギーで構成されています。

 

どちらが欠けても成立しません。

 

破壊と創造は、成長のために必要不可欠なものです。

 

 

この世界を構成する一員である人間である私たちが、プラス(創造)とマイナス(破壊)のエネルギーを生み出すもとは「感情」なのです。

 

 

「死」に対する強い恐怖が、死を回避するための、文明や医療を発展させる原動力になってきたように。

 

 

「感情」を封じてしまうと、人は成長できないのです。

 

 

「感情」を封じていれば、大きなマイナスはありません。

 

その代わりに、大きなプラスも生まれません。

 

 

「感情」を封じてしまったら、プラスの作用もマイナスの作用も起こりにくいため、成長する機会が生まれず、人生が大きく拓けることはありません。

 

 

深い哀しみや憎しみ、絶望など、

 

心の奥底から沸き起こるような強いマイナス感情を感じたとき、

 

その反作用として、とても強いプラスが生み出されます。

 

そのとき、人は大きく成長するのです。


 

「感情が揺さぶられることが苦手」

 

という場合は、感情を封じるクセがついている可能性があります。

 

 

でも大丈夫。

 

そう自覚してるってことは、感情をひらくタイミングが来たサインです。

 

 

日々の中で、自分がどんなことを感じているのか?

 

 

どんなことに喜び、楽しみを感じているのか?

 

どんなことに、苛立ち、怒り、悔しさ、憤りを感じているのか?

 

 

そこに意識を向けてあげるだけで、感情の蓋をひらくきっかけになります。

 


そして、

 

ドラマを観て感情を意識的に動かす

 

というのも、感情をひらく練習になりますよ。
 

 

そんなあなたには、アシガールの全話一挙再放送がおススメです(笑)

 

 

しつこい?(*´艸`*)

 

 

 

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