金のために手放すほど、お前は愚か者か? | 悩みの根源を成仏させる地に足着いた心理学。

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夫婦、親子、恋愛、お金、仕事。
起きている現実は100%自分の潜在意識を映す鏡です。
心理学・森羅万象を創る正負の法則・量子力学をもとに、起きている現実から認知の歪みを紐解き、新時代を思い通りに生きる地に足着いた方法を提案します。

こんにちは。

高橋ゆりこです。

タイトルの言葉は、「チャーリーとチョコレート工場」という映画の中で、チャーリーのおじいちゃんが言うセリフです。

 

 

(写真はyoutubeの「チャーリーとチョコレート工場の予告編」からお借りしました。)


最後の金のチケットを当てたチャーリーが、家族のために、チケットを売ってお金にしようと言ったときに、ジョージおじいちゃんが言った言葉です。


「お金は世の中に腐るほどあるが
この金のチケットは世界中でたった5枚しかないものだ。
そのチャンスを金のために手放すほど、お前は愚か者か?」



チャーリーは、笑顔で

「いいえ!」

と答えます。


ジョージおじいちゃん良いこと言う!


そう。

お金は世の中に腐るほどある。

お金のエネルギーは、ぐるぐるぐるぐると大きな流れとなって、無限に宇宙を巡ってる。


そのお金さんと仲良くなる方法は、とーってもカンタン。


そのお金の流れの中に、自分で入ると決めて、入ればいいだけ。


わたしは、生まれてこのかた、お金に困ったことがほとんどありません。

 


バブルがはじけて親が〇〇億の借金を背負い、売上が激減したのに毎月1千万以上返済していかなければならなくなったときも。(←この返済額は今もだけど 笑)

夫のお給料がまだとっても少なかった頃も。

父の会社の業績が悪化の一途をたどり、2年間完全に無給で働いていたときも。


物理的にお金は無かったけど、ちゃーんとお金は回っていた。

2年間、毎日、もやしばかり食べていても、こころがやさぐれることはなかった。


なぜかわたしは、いつもこころのどこかで、

「今だけ今だけ」

と、根拠なくおもっていた。


会社が赤字で、貯えなんて全くなかったのに、

わたしの結婚式で400万円必要だったら、400万円がどこからか出てきた。

家のリフォームで300万円必要だったら、300万円どこからか出てきた。

 

 

借りた訳じゃなく、何かしらの理由で入金があり、必要な費用はしっかりと払えていた。


ほんとうに不思議だったけど、そうやって常に、わたしに必要なお金はどこからかやってきた。


どうなってるんだ?いったい?


と、当時とっても不思議だったけど、これらの現実が、


「わたしがお金で困るはずがない」という揺るぎない自信


を確信に変えて行った。


当時のわたしは無意識だったけれど、これが、


「わたしはお金の流れに入ると決める」行為だったのではないかな?


といま振り返っておもう。


たとえ会社がつぶれても、世の中に仕事なんかいくらだってある。

自分で仕事を創り出すことだってできる。

選り好みせず根性出せば、何をやったって稼げる。



お金が笑っちゃうほど無い状況も
目の前に札束積まれる状況も


どちらも引き受けるには、相当な覚悟がいるのよ。


腹をくくる必要があるの。



だから。

お金の流れに入れない、という人は、自分で決めてないだけ。

決めるのが怖いから。
本当は入りたくないから。


だから、お金の流れに入れない。


覚悟ができてないから。


ただそれだけよ。


お金は世の中に腐るほどある。

ビビる必要なんてない。



お金がないから何かを諦めるのも
お金ができたら何かをしようと思うのも



どっちも根っこはおんなじ。


やりたいなら、覚悟を決めて、いまやる。

そうしたら、お金はちゃーんと巡ってくるよ。


未来は「いま」の積み重ねでできています。

「いま」を大切に生きていなかったら、未来が望む形になるはずもない。

「いま」の連続が繋がった先に、未来があるのだから。


いまやりたいなら、「いま」やるの。
「いつか」なんて一生来ないよ。


チャーリーも、目先のお金に飛びつかず、自分のワクワクに従ったから、ハッピーエンドを手に入れたんだよ。


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