内申点とは簡単にいいますと
通知表にある5段階で評価される数値のことで、
中間テストや期末テストの得点だけではなく、
日々の授業に対する取り組み方も評価対象になります、、、
ですので、実際の試験の当日に出た点数と
中学校までの内申点の両方を加算して
高校の合否が決まる都道府県がほとんどだと思います!
この内申点を見て
「実はあの高校に行きたかったのに、、、こっちで我慢するしかないか」
といった風に
残念ながら、
内申点の結果から
志望校を諦めてしまう人が少なくないのです、、、
本来の成績はあるのに
「内申点が低いがために行きたいところにいけない、、」
そういった悲しいことにならないためにも
9教科43点/45点を取った、僕なりの「内申点の取り方」というものを皆さんに伝授したいと思います!!
①少しでも分からないところがあれば質問に行け!!
自分で勉強していて
「あれ??これどういうこと??」
と少しでも思ったらすぐさま教科の先生の元に質問に行きましょう!
その問題をすぐに解決することで記憶に定着しやすいことももそうですが
それと同時に、「これだけ意欲があるのか!」
と先生側に思ってもらうことができます!
そういったことの繰り返しで、
先生に好印象を持ってもらいやすくなります!!
②課題の提出は頑張った形跡を残そう!!
例えば、テスト前にワークの課題が出ていた場合、
1回目、2回目、3回目解いたとして
その形跡を先生に提出するときに見える形として残しておきましょう!
自分かテスト前に
「やりきった!!」「これだけ何回も繰り返しているんだ」といった
自信に変えるためにもするべきなのですが
「これだけ本気で取り組んでいる」
というような
先生に対する大きなアピールになります!!
③発表の回数を劇的に増やそう!
発表の回数を増やすと
いいことがたくさんあります!!
1つ目は「自分自身の考えのアウトプットになる」ということ!!
アウトプットについては、前回のブログで触れたように
記憶の定着率がまるで異なります!!
2つ目は「自分の答えに自信を持たせるトレーニングになる」ということ!!
発表はクラスみんなの前でおこないます
そのため、「間違ってはいけない」といったいい意味でのストレスが
自分の解答に自信を持たせてくれるようになるのです!
3つ目は「先生に授業参加の意欲を表現できる」ということです!!
先生としては、発表してくれる生徒は
「授業参加の意欲があるんだなぁ」
と見ることができ、印象がかなり良くなります!!
どうでしたでしょうか??
以上が私が中学生時代に意識していた
「内申点を上げる方法」になります!
①~③を見ていただいて
勘の鋭い人は気がついたかもしれません
要はいかに
「先生から見て印象に残る生徒」となれるか
これが内申点アップのための必要なことです!!
こうした行為というのは少し下心が見えて不快に思う人もいるかもしれません
しかし、内申点評価というものは
本来のあなたの頑張りというものを
正しく評価するためのものです!!
ですので、今まで陰でコツコツ努力していたという人も
それをそのまま先生にアピールしてみましょう!!
志望校合格のために
「内申点が足りなくて、、、」
とならないためにも
内申点の上げ方、意識してみてくださいね!!
※ここでは内申点を上げるためのテクニックをご紹介しましたが
もちろん高い内申点を得るためには定期テストの点数、課題の提出は必須です!!!!!
ここは間違わないように気をつけてくださいね!!
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