せっかく Androidアプリを作ったのなら
そのアプリで収益をあげれたらうれしいですよね

Androidアプリで収益をあげるためには
3つの方法があります。
1つめは、アプリを有料で販売する方法。
ユーザーがAndroid Marketからダウンロードするときに課金する方法です。
販売価格の70%が、販売者に支払われます。
2つめは、アプリ内課金をする方法。
これは、ほかのケータイアプリとかと同じく、
アプリ自体は無料でダウンロードさせておいて
ゲームの進行に合わせてアイテムを購入したり、
月額課金制でアプリを利用してもらう方法です。
そして3つめは、広告収入モデルです。
無料アプリの画面の一部に広告を掲載し
ユーザーがそれをクリックすることで料金が支払われる仕組みです。
2つめのアプリ内課金は
そろそろその仕組みを提供する企業がでてきて
実現していきそうではありますが、
ある程度の規模の仕組みになることが予想されるため
個人開発者にとっては若干ハードルが高いでしょう。
ということで、アプリの個人開発者が手軽に収益を上げるためには
1つめの有料販売か
3つめの無料アプリの広告掲載
ということになりそうです。
有料販売に関しては
Android Marketで価格設定をすればいいだけの話ですが、
広告掲載をするには広告提供会社と提携する必要があります。
クリック広告では、GoogleのAdSenseが有名で
Android アプリ向けのAdSenseもあるんですが、
いまはベータテスト中らしく、
一定のダウンロード数とアクセス数があるアプリしか
掲載(申込み)できない状況のようです。
そこで、ほかの広告システムを使うことになるんですが
現在私が使っている広告システムは
「AdMob」と「AdMaker」の2つです。
この2つの広告システムの違いについての検証結果は、
また今度書きますね~

