今日は『鏡割』
鏡餅を食べなくては。と我が家はお汁粉にしました。
お汁粉 といって思い出す事がひとつ。
昔 二十歳くらいの頃だったと思うのですが
東京に住んでいる親戚に遊びに行った時のこと。
ちょうど今頃の寒い時期でした。
御茶ノ水の甘味処で
『ぜんざい』を注文したのです。
テーブルに出てきて
お椀の蓋を開けてびっくり!
焼いた切り餅の上に ポテッ!とあんこが乗っているだけ!
えっ!
私が注文したのは『ぜんざい』なんやけど
これやったら『あんこ餅』やん!
驚いて 同席している親戚のお姉さんに聞くと
関東では この『あんこ餅』を『ぜんざい』というそうで
私が『ぜんざい』だと思っている汁の中に小豆が入っているものを『しるこ』と言うのだ と教えてくれました。
驚きでした。
同じ日本で お汁粉やぜんざいが違う物になるなんて。
そしたら私が思う『お汁粉』はどう言うん?
お汁だけで 小豆が入ってない あの『お汁粉』は!
『田舎しるこ』と言うんだよ。
と教えてもらいました。
あー 田舎しるこ ですか…
あの日以来
東京で『お汁粉』の類いを食べるチャンスに恵まれていませんので
我が家では 相変わらず
小豆の粒が無い物を
『お汁粉』と呼んで 丸餅を入れています。
因みに 箸休めには 少量の塩こんぶを添えます。