カザフスタン、キルギスへ。

4泊6日一人旅の備忘録です


旅の目的

数年前に訪れたウズベキスタン。

ここでやり残していたイシク・クルへの訪問が主な目的です!


    

イシク・クル



キルギスの北東に位置する湖 

海抜約1,600m、面積約6,200㎢
中国史料では“熱海”と呼ばれ、
冬も凍ることのない不思議な湖

ブログをはじめて間もない頃に宣言したとおり、いざイシク・クルへ!



1日目その二

タクシーをチャーターし、カザフスタン/アルマトイからキルギス/チョルポン・アタまで約500kmの陸路旅。


🇰🇿アルマトイ→コルダイ

アルマトイ空港で運転手の方と合流し、まずはカザフスタンとキルギスの国境であるコルダイを目指します。


カザフスタンとキルギスを隔てる山。

クンゲイ・アラトー山脈というそうです。

アルマトイとチョルポン・アタは地図でみると経度は同じくらい。

距離も近く思えるのですが、この山脈を迂回するため、移動に時間がかかるのです。


コルダイ

カザフ側のタクシーはここまで。歩いてパスポートコントロールを受け、国境を越えます。

そういや、陸路の国境越えは初めてかも?


なお、カザフ側の施設はそっけなかったですが、キルギス側は通路に色とりどりの花が植えられていてOmotenashiを感じました。


コルダイ→🇰🇬チョルポン・アタ

国境を越えた後は、タクシーを乗り換え、イシク・クル北側のまちチョルポン・アタを目指します。

国境を越えた時点で20時をまわっており、夜の闇が迫ってきます。

なお、キルギス側の運転手の方はお子さん連れでした。遅い時間に本当申し訳ない。


チョルポン・アタ郊外のホテルにたどり着いたときは、日付が変わり1時を過ぎていました。


このタクシーをチャーターした約500kmの陸路移動には約9時間かかりましたえーん

※カザフスタンとキルギスの時差は1時間あります。


そして、ここまで日本を立って約27時間

運転こそしていないが、頑張ったと思うんだ自分。


Kapriz resort

お世話になったのはこちらのリゾート。


180ドル/1泊のお宿ですガーンガーンガーン


私の身の丈に合わないお宿ですが、24時間フロント対応可、英語対応可はここしか押さえられなかったらしい。。。

この行程が決まったのが宿泊前日だったのに加え、国境越え〜到着の時間が読めなかったので旅行会社に仲介してもらったのですが、値段を見てマジで震えました。

そして、この身の丈合わないお宿の部屋…

初日は、なんと数匹の蛾ちょうちょと同室!

遊び回る蛾との闘いで、ほとんど眠れぬ夜を過ごしたのでしたガーン


その3へ続く。

ご覧いただきありがとうございました音譜