連休を利用して、中国・新疆ウイグル自治区の烏魯木斉(ウルムチ)・吐魯蕃(トルファン)へ一人旅した備忘録です。
渡航準備
難しくはないけど、手間はかかりました
そんな苦労話…
情報収集
地球の歩き方
日本の旅人必携とも言われるシリーズですが、メジャーなエリア以外は網羅していないことも
新疆エリアはあるのですが、最新版は5年前か
Trip.com
日本から中国旅行を手配する際には、心強いサイト。飛行機、ホテル、列車の手配が日本語でできます。
が、実は予約には使っていません。
普段は複数サイトを比較(=裏ドリ)しながら使うのですが、Trip.com以外のサイトの情報が見つからない…
ホテル予約サイトはハイクラスホテルしか掲載してないし、Googlemapも情報が古すぎて使えんし。
架空宿の可能性もあって怖いし、そもそも新疆の様子がわからないし、と不安だったので情報収集のみ。
現地旅行会社
お世話になったウルムチにある、旅行会社。
『地球の歩き方』やTrip.comで調べた情報をもとに専用車のチャーターやホテル手配をお願いしました。
私は、現地の言葉で運転手と交渉する勇気はないので、車のチャーターだけはいつもお金をかけます。
旅の最中もいろいろ質問に答えてくださったり、気にかけてくださったりと本当お世話になりました。
その他、ブログやSNSで情報をかき集めました。
コロナ禍前の情報が殆どでしたが、、、
飛行機
羽田空港⇄天津海浜空港⇄烏魯木斉空港
羽田空港/深夜発着と神奈川県民には利便がよい便があった天津航空に狙いをつけました。
中華系大手航空会社は、苦手意識があるので、比較的よい口コミのあったこともあります。
まず、試みたのは日系旅行会社が運営する予約サイト。しかし、なぜか何度トライしても満席表示
次に、試みた天津航空の予約サイト。
簡体字表記のみ!
google翻訳を片手に悪戦苦闘しましたが、途中で断念
候補にしていた海南航空の予約サイトに切り替えたところ、ある事実に気づきました。
https://www.hainanairlines.com/GB/GB/Home
天津航空は、海南航空のグループ会社。
天津航空は、海南航空のホームページから予約できたのです!
英語ぉー楽ぅー
(歓喜のあまり、深夜に叫びそうになりました)
なお、このことに気づくまで、半日かかりました…
ビザ
過去に中国へ渡航したときはビザ免除の対象だったので、ここで初申請。ビザセンターへ申請・受け取りで計2回赴き、1週間程かかりました。
申請には、A4用紙で7ページに及ぶ質問項目がありました。頻繁に変わるので、詳しくは中国ビザセンターのホームページでご確認ください。
予約済みの航空券、ホテルの確認書の提出は必須、中国渡航歴のあった私は、期限切れのパスポートも求められましたし、過去5年間の渡航歴、職歴、所属した会社の連絡先や代表者名などなど聞かれます
過去に取得したインド観光ビザも似たような感じでしたが、慣れるものではなく、心折れそうでした。
まだ続きます
ご覧いただきありがとうございました。
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