The Entrepreneur Awards Japan 2011 (TEAJ)   | ニッチをねらえ!金具の花道 女性社長ブログ

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11月14日から「グローバル・アントレプレナーシップ・ウィーク」が開催されます。

グローバル・アントレプレナーシップ・ウィーク」の母胎はイギリス、アメリカそれぞれで成功を収めた活動にあります。イギリスでは2004年にイギリス前首相Gordon Brownの提唱により「Enterprise Week」が発足し、2007年にはアメリカでも「Entrepreneurship Week USA」が開催されました。これらの取り組みをさらに発展させるべく、2008年より一本化された取り組みが「Global Entrepreneurship Week」です。
1週間にわたる開催期間中、6大陸に及ぶ100カ国以上の国々の数百万名の若者が一斉に新たなアイデアを持ち寄り、創造力や企業スピリットを放ち、刺激し合い、かたちにし、起業家精神を啓蒙する世界的なイベントです。( 以上、HPより抜粋 )

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私は昨年、「グローバル・アントレプレナーシップ・ウィーク」の最終日に行われた、
The Entrepreneur Awards Japan 2011 (TEAJ) のグランドブレーカーズ賞を頂きました。

応募要項にあるのですが、この賞に応募するためには、
英語を話せる必要があります。

でも、私は英語はあまり話せません。
8歳までイギリスで学校に行っていましたが、
8歳までの英語なんてたかが知れているし、
それから20年も経っているので、ほとんど残っていません。

でも、なぜか猛烈に応募をしたいと思った私は、
英語をあまり話せなくても、勝負できないかと考えました。

書類選考は英語面でのアドバイスを仰ぎながら、
できる限りきちんと伝えられるように、丁寧に書きました。
そして、通知のご連絡を頂き、

次は、面接。

面接時間は10分、質疑応答5分。
資料配布可能。

という情報を得ていたのですが、
環境がわかりません。

プロジェクターがあるの?
面接官の人数は?

でも、情報をもっていないのは、ほかの参加者も同じはずです。

配布資料は、面接官が下を向いてしまう。
また、資料が気になってぺらぺらめくりだして集中できないのは目に見えています。

面接官がこちらを向いたままで、
かつ、面接会場の環境を選ばないもの。

「紙芝居!!!」
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というわけで、
A3スケッチブックに、
動く紙芝居を作って、持っていきましたw

めくって、話をしている間に、
新しい項目を追加で貼ったり、しながら話進める。

なかなか楽しい面接となりました。

実は、英語の面接が嫌で嫌で仕方がなかった私。
(自分で応募したのに)
「英語力テストではないし」ということで、
自分が楽しんで面接に参加できるように、
最大限考えて挑んだのが、
紙芝居面接でした。

そして、見事!受賞させていただき、
賞品のモナコへ行かせていただきました。

どれくらい、英語ができないかというと、
質疑応答で、
「How many employee do you have?」
と聞かれて、employeeの意味が分からず、聞き直し、
ビシィと人差し指を立てて、「One!」
と言うという感じでした。

10分のプレゼンテーションはかなり練習したのですが、
質疑応答は練習できませんからね。

私の挑み方は、非常に私らしいというか、
同じ方法は何度も通用しないと思いますが、
要は、自分らしくあればいいように思います。

応募要項はこちら
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