ピッチ #tofuproject | ニッチをねらえ!金具の花道 女性社長ブログ

ニッチをねらえ!金具の花道 女性社長ブログ

特許取得!日本の精密製造工業の結晶、はずれないピアスキャッチできました!

$ニッチをねらえ!金具の花道 女性社長ブログ
今回、初めて私はこの言葉を知ったのだけど、
ピッチとは、プレゼンテーションのこと。

今回、TOFUプロジェクトでは、DAY4に「話し方レッスン」をうけて、
DAY5にピッチの仕方を学び、実際シリコンバレーで活動している投資家や
エンジェルに対してプレゼンをする機会を得ました。

まず、プレゼン資料を用意して、
プロジェクタに投影をしながらピッチをできることはあまり多くないということ。
ピッチ経験のある他参加者は15分くらいは時間があることが多いと言っていたが、
要は、どのような状況であれ、30秒しかなくても
事業内容を伝えられる状態にしなければならないということなのでしょう。

というわけで、今回ピッチに与えられた時間は1分。
質疑応答2分、投資家からの感想2分という時間でした。

まず、フォーマットが与えられ、それにそって話をする。
項目は10項目あるのだけどそれを60秒でいうというのは、
とても焦ってしまう。

感想で言われたのは、
「“菊永英里ピアス用金具“みたいな名前に商品名を変えなよ」というコメントと、
同時に「そうすべきではないね」という意見。
アメリカっぽいなと感じたコメントでした(マーサ・スチュアートの〇〇みたいな)。

また、「有名人を2人~7人を招待してパーティーをすべきだ」という意見。
VIPと言っていたので、結構な規模なんだろうなと、これもアメリカらしい。

また、「もう少し日本での市場を広げていった方がいいね」という意見。

そのピッチの時には「なぜ、この商品を作ったか」は話さなかったのですが、
「彼とケンカをして、自分の責任転嫁をするために作りました」という話をしたら、
のちにプレゼンの相手だった、500 startupsのDAVEさんに、
ピッチのときにその話はするべきだった。
と言われました。

なぜ、その商品を作ると決めたかというのは、
とても大切なトピックであったと。
(そして、私は事前に彼のブログを読んでいて、
ピッチで大事なのはどうしてその事業を始めたかということと書いてあったのを読んでいたのに!
60秒という時間の制約で削ってしまった!)

うちは投資は受けなくていい経営方法でやってきているので、
今回の機会がなければ、投資家へのピッチもできなかっただろうから、
いい経験でした。

こういう時に、まじめになりすぎてしまうんだけど、
もっとウケを狙ってもよかったかな。
私の小心者!