視聴期間:1回目平成30年2月/令和2年4月15日~
全29話
放送年:2011年
放映テレビ局:韓国SBS
視聴方法:スマホ・PC
コンテンツ:dTV(500円見放題)/GYAO!/FOD
正直、ORβITの公式コンテンツの更新とORβIT専用アカウントのTwitterのタイムラインを追う毎日で『韓国ドラマ』の存在を忘れがち…
(それだけ、ORβITに魅力があるので、ORβITを知らない方もちょっとだけ垣間見てください)
とうとう、dTVの配信期限もGYAO!の配信期限も過ぎてしまいFODの再契約をして視聴コンテンツを切り替えました。
視聴期間:1回目平成30年2月/令和2年4月15日~
全29話
放送年:2011年
放映テレビ局:韓国SBS
視聴方法:スマホ・PC
コンテンツ:dTV(500円見放題)/GYAO!/FOD
正直、ORβITの公式コンテンツの更新とORβIT専用アカウントのTwitterのタイムラインを追う毎日で『韓国ドラマ』の存在を忘れがち…
(それだけ、ORβITに魅力があるので、ORβITを知らない方もちょっとだけ垣間見てください)
とうとう、dTVの配信期限もGYAO!の配信期限も過ぎてしまいFODの再契約をして視聴コンテンツを切り替えました。
最近、ORβITからの供給(何らかのアクション)が少なくなり(何らかの準備中なんだろうけど)、そればかり考えていてもモヤモヤするばかりなので、ドラマの世界に戻る時間ができてきました。
印象に残ったシーン
グァンテクとチョンの一騎討ち
この二人、何故果し合いをしないといけないのか、理由が分からず仕舞いでした…
仲良く釣りをしたりご飯を食べたり、お茶を飲んだりした後に、こんな展開ってある?
しかも、二人とも体調は万全ではなく…
グァンテクは多分胃癌も末期だよね…
これまでの闘いでは優勢だったグァンテクがチョンに何度か切られてしまい…フラフラになっても闘い続けるのが痛々しくて…
闘いの途中で二人で語り合う間があり、お互いに感謝しあってて、グァンテクはチョンに『戻って欲しかった』とか言ってたから、よっぽど仲が良い時期があったんだろうな(多分、黒紗燭籠絡みで敵同士になる前)と推測されるけど、ここまで見てきてそんな場面出てこないから謎のままです。
そして、最後はデジュの息子がしかけた兵が射た矢に気をとられたグァンテクにチョンが切りつけ…致命傷を…
そもそも、人を殺めるにはそれなりの理由があるのだろうけど、この二人の関係から、相手の命を絶つということが最終点でなければいけなかったのか本当に理解に苦しみます。
でも、グァンテクの最期の方でカオクに対する想いが見えてある意味自殺行為だったのかなぁ?とも思え…
それを同じくカオクを愛していたチョン(天)に止めを刺させたところが、残酷ともいえるような気がします。
グァンテクの臨終
ドンスがグァンテクに駆け寄り、嘆き悲しむ弟子に苦しみながらも自分の意思を伝えようとするグァンテクの毅然とした姿。
そして、チンジュに対してはこれまでできなかった頬に触れながら『愛してる』という言葉を発して絶命…
お互いに『アボジ』『チンジュや』と何度も言い合って慈愛を感じました…
葬儀の時のチンジュは息ができなくなって本当に苦しそうだったけど、ドンスが近寄っても最後は『一人にして』と言って離れて行って…
チョンのその後
グァンテクとの決戦の最中矢を放ったのがデジュの仕業だと気づいてデジュの屋敷に来た時のチョン…
そのシーンが一番ビックリしました。
家の者が襖と一緒に吹っ飛んで、続いて現れたチョンの迫力ある事よ…
でも、そこでグァンテクが病気だったことを知るなんて…体調不良位気づけよと思う私でした…
デジュの息子が『自分がやった』と意外に潔く名乗ったけれど直ぐにチョンに傷めつけられて音を上げていたのが少しスカっとしました。
そして、ドンスの元へ訪れ、グァンテクの想い(剣を持つ者の極意)を伝えて去っていく…
グァンテクを殺したことは合点がいかないけどやっぱりカッコいいです。
一つ一つのシーンやショットがまるで絵みたい…
王宮で
剣仙が亡くなったことを話している王様と世孫の傍で微笑んでる王妃…怖い…
亡き父思悼世子が残した偃月刀を振るう世孫を見て激怒する王様…
世孫の想いと王様の想いがそれぞれあるのだろうけど、通じ合わずもどかしい…
王様に『溶かしてしまえ』と言われて、ソ・ユデが持って出たけれど、どうするのかなぁ?
ドンスとウン
チョンとの闘いが終わった瞬間、飛び出してきたウンがドンスに刃を…
刺されたかと思ったのに、ドンスが平気な顔をしているから、止めて見直したよ…
きっちり防いでいたんだね…
本当に上達したね。ドンス…
ウンはドンスに『朝鮮一だ』と言い『俺は朝鮮一の殺手だ』と宣言。
ウンとチョン
次期天の地位を掛けて、チョンに挑むウン…
ウンはグァンテクにもチョンにも気持ちを傾けられ方がドンスに劣ってるような気がしているよう…可哀そう…
もうボロボロで足を引きずっていて、多分ドンスに受けた傷も深手を負っているはずなのに、受けて立つチョン…憐れでせつない…
夜の森の中で月の明かりが照明のように降り注ぐ中での戦いは綺麗…
幼かったウンとチョンとのやりとりが回想され胸に迫るものがある…
『私に残ったのは殺手としての人生だけです』と心の中で言うウンがホントにホントにせつない…
最後にウンの剣がチョンを貫いたような描写でEND…
このドラマはドンスの成長物語だけじゃなくて、ウンとチョンのエピソードも同じぐらいかそれ以上に重い…