視聴期間:令和元年7月14日~31日/令和2年3月31日~
全24話
放送年:2006年
放映テレビ局:韓国KBS
視聴方法:スマホ・PC
コンテンツ:dTV(500円見放題)/光テレビforDoCoMo
きっかけ:
dTVの配信期限が7月31日だったから。
『奇皇后』や『チェオクの剣』のヒロインだったハ・ジウォンの出演作を見たかったから。
dTVの配信期限のために中断していたけど、光テレビで見れることが分かったので見かけていたのを完走したかったので戻ってきました。
これまでやってきたパソコンかスマホで見ながら細かく筋書きを追って(ほぼストーリーを全部書いてるような時もありました)感想を書くやり方は凄く時間がかかるし、今回光テレビなのでテレビを見ながら感想を書くのが難しく(早送りができないし、パソコンをテレビの置いてある部屋に持って行くのが手間なので)、一度テレビで視聴した後、思い出す限りのことで書くので、記憶違いや抜けがあると思います。
エピソード
ざっくりとした流れ
隠れ家で待ち伏せしていた輩に捕まり都へ移送されるジョンハン。出て行こうとするところをムミョンに抑えられ見送るミョンウォル。
ジョンハンは拷問を受けミョンウォルの居場所を詰問されるが、喋らない。
ミョンウォルはジョンハンを救うため都に行き、ピョク・ゲスに逢ったり直接プヨンに助けを求めるがうまくいかず、ジョン・ハンの処刑が決まる。
ジョンハンの処刑の日、催される宴で舞を披露することを決めたミョンウォル。二人を乗せた車が往来ですれ違う。
別れ
連れ去られるジョンハンが残したコムンゴは『知音』と言う文字が彫られていた。音を知る友人という意味らしくて、心が通じ合った者同士という感じなのかなぁ?
かつての芸妓だった自分を思い出しつつあるミョンウォルを想ったジョンハンからの贈り物だったのに…
これをジョンハンからミョンウォルに渡すように頼まれたのはジョンハンが学問を教えようとしていた若者なんだけど、ジョンハンがこのために一生懸命働いていたと伝えていた。
ミョンウォルを追っ手からかくまったムミョンもだけど、二人の味方が増えてる感じがして良いですね。
庇いあい
ミョンウォルとジョンハンはお互いの命を救う事しか考えていない。
ミョンウォルはいっそ一緒に死のうとまで思っている。
メヒャンから、ペンムが死んだ意味がないとまで言われるけれど(ホントメヒャンさん良い人になった)ミョンウォルの気持ちは変わらないんだよね…
拷問にあってドンドン消耗していくジョンハンが憐れでせつないです。
一緒にいられた3年間だけで良いって言いながらもお腹を触りながら『アガ(赤ちゃん)』に謝っているミョンウォル…この子も助かって欲しい…
貶める人達
ピョク・ゲスは相変わらず恨みを消すことはできない人だということは分かったけれど、王様までもが拷問をさせ、結局極刑を命令…
でもね…この車で両足を引っ張るという死刑(股裂きなの?)って…酷い…
私、これは、希望的展開なんだけど、王様は許さないとか言いながら、結局許すんじゃないかなぁ?だから誰にも公開させない形での処刑でしょ???でしょ???じゃないと王様の度量が余りにも低すぎる…
ムミョンの正体
ずっと、ミョンウォルのピンチを助けているムミョンだけど、両班の息子でした。領議政の側室の家にミョンウォルを匿い、その下男の息子だといっていたけれど、後で尋ねた実家にいたのは高官っぽい父…
王様の傍で意見ばかりしてジョンハンの拷問の時にも責めてばかりの高官が二人いて、もう一人何も言えないけれど良心的な印象の人がいたんだけど、顔が見分けがつかなくて、ムミョンの父なのかジョンハンの味方なのか分からないのが残念。その人達とは別の人物かも知れないし…
ムミョンが家に戻って官吏になっても良いとジョンハンの助命を嘆願を拒否する父だけど、案外何とかしてくれないかなぁ?
しかし、良い男なのに報われることがないムミョン君…
舞再び
ジョンハンの死刑の日に催される宴(というのも悪趣味だけど、多分ジョンハンを逃がすための計略だと思いたい)に参加して、最後の舞を披露するというミョンウォル。
久しぶりの舞の修練を行うが、ぎこちなかった動きもメヒャンに声をかけられ、開眼したかのように滑らかに踊り始める…
指先まで神経の行き届いた舞は本当に綺麗ですね。
まとめ
主人公の生死が絡む展開になって来て、どきどきするけれど…
今回は拷問のシーンと登場人物がそれぞれあって交渉しあう場面が多くてあまり印象に残るところは少なかったかな?
次回で、全てが決まるんだろうなぁ…
王様頼むよ…許してあげてよ…