プデュ Season2 #4の1 グループバトル3・4・5曲目 | きっ祥の韓国ドラマとプデュに夢中

きっ祥の韓国ドラマとプデュに夢中

主に韓流史劇の感想を綴っていましたが、PRODUCE101シリーズにハマってその関連の記事も多くなっています。

PRODUCE101JAPAN視聴後、元になった韓国のシリーズを見続けています。series1途中まで→48→X→series1の残りを見終えて、最後にseries2を見始めました。

制作テレビ局:Mnet(韓国)

放送期間:2017年4月7日~2017年6月16日

       本放送時全11話

       日本での放送時最終回を2回に分け全12話

視聴期間:2019年2月1日~

視聴コンテンツ:GYAO!(無料、CMあり、視聴期限3月23日まで)

 

毎度お馴染み、自転車操業的(配信期限に迫られてギリギリでブログをアップしている状態)展開になってまいりました・・・

じっくり見たいのに…

 

テーマソング『나야나 (PICK ME)』 performance

(YouTubeのMnet officialチャンネルから共有しました)

 

3話の中では2曲しか公開されず、残りの6曲は4話の中で公開されました。

この記事では4話の前半に公開された3曲について、順番に感想を書いていきます。

「Replay」 SHINee

1組(イ・ゴンヒ20歳/チェ・ミンギ23歳/イ・グァンヒョン20歳/ヨ・ファヌン20歳/ジョンジョン22歳/ジャスティン16歳)

エピソード

相手チームに『キラキラ輝いている』と言われるぐらい、若くて可愛い練習生が揃っているグループです。イケメンで爽やかな感じですね。年齢はセンターのジャスティンが16歳(練習生全体の下から3番目)でとびきり若くてバブとは違うけど可愛い感じでこの曲のコンセプトらしい『お姉さんに可愛がられる』モチーフにピッタリみたいでトレーナー達にも絶賛でした。

kこのグループの問題は、メインボーカルのイ・ゴニ君の声が不安定で音を外してしまうことでリハーサルでも不安な状態でした。

ゴニ君とトレーナーのやりとりが何だか不自然だと感じてしまう場面がありました。『歌える音域よりもキーが高い』と言う彼に『それでも歌わなきゃ。声を出して』というユミ先生…『口を大きく開けて』とか言ってるけど、もう少し具体的な教え方はなかったのかしら?

そして、失敗する度に歌を止めて変な表情を見せる彼も不思議でした…

皆に慰められている場面は一瞬だけあったけど、歌えるように練習する風景はほぼないまま本番でした…

 

本番パフォーマンス

披露前は不安材料はイ・ゴニ君のボーカルだけだったけど、本番では問題なかったです。

プデュシリーズは、練習段階で問題があっても本番では何とかなるパターンが多いのですが、今回も危なげなくクリア…

ホント、このグループは爽やかなイケメン揃いですね。

でも、あまり特徴がなくて見分けがつかない…

そして、スラリと終わってしまって、逆に印象に残りませんでした。

 

2組(キム・ジェハン22歳/ユ・ジンウォン21歳/キム・サンギュン23歳/チェ・テウン24歳/ユ・ホヨン20歳/イ・ジュンウ20歳)

エピソード

1組から指名された彼らは自分達が希望した曲ではなかったけれど、『負ける気はしない』と意識を変えてきました。

トレーナーチェックでカヒ先生から、『くどい』『もう少し笑いなさい』と言われるセンターのサンギュン君…

でも『2組の方が誘惑は得意そうに見えるわ』の一言がさすが、トレーナーらしい救いの言葉ですね。

余裕な1組の練習風景の後、小部屋で練習をしている2組の様子が映されましたが、不安な状態なメンバー達…

いきなり拳で棚を叩いて大きな音をたて、皆をビビらせるセンターのサンギュン君…思うようにならない自分にイライラしてたようです…ちょっと怖いよ…

そういえば、トレーナーチェックではサンギュン君の表情管理的な部分の指摘以外には問題が浮き彫りになっていませんでした。

 

本番パフォーマンス

最初から最後まで笑顔だった1組と違って、2組は笑顔が少なかったように思います。時折見せる笑顔が魅力的に見えたけれど、それで良かったのかどうかは分かりません。

『年上の女性を誘惑するような』と言われていたけれど、字幕に出ている歌詞を見ると、女の子に翻弄されて失恋寸前の男の子を描いているように思えるので、終始笑顔じゃなくても良かったのではとも思います。

途中でサンギュン君が服をまくり上げてお腹を見せてセクシーさをアピールしていたけれど、それ以外に目立つことはなかったです。

全体的にまとまっているけれど、印象にはあまり残らなかったです。

良く見ると、こちらのグループもイケメンが多いです。大人な雰囲気の2組の方が私は好みかな?

 

会場投票結果

グループの勝ち負けでいうと、76票差で1組の勝利でした。ここでセンターだけを見ると僅差だけれど2組のサンギュン君の方が得票が大きかったです。特に大きな票をとったのは、センターではなくて、1組はサブボーカルのチェ・ミンギ君…2組も得票が多かったのはサブボーカルのユ・ジンウォン君……

チェ・ミンギ君は黒髪でちょっと1組の他の子のフンワリした感じとは違うクールな感じがして、ジンウォン君は2組のワイルド系な中で可愛さが見える練習生です。

彼等のことは今回のエピソードでは殆ど語られていなかったのでノーマークでした…でも、これだけの票を得るにはよっぽど本番で目立っていたか元々の人気があったかのどちらかでしょうね。

メインボーカルの二人の内1組のイ・ゴニ君が高い評価を受けていたけれど、2組のキム・ジェハン君に比べて、そんなに違っていたのかとチョット不思議でした。

センターとして、ポジションの対抗馬ジャスティン君には勝利できたけど、チーム全体として負けた形を見て、『敗者の気分を味わうのはかなりつらいですね』と語ったキム・サンギュン君の様子と声が被ってこのグループのチャレンジは終わりました。

高得点をとった練習生とクローズアップされていた練習生が違っていたので編集で少しでも見せてくれたらと残念です。

 

「MANSAE」SEVENTEEN

1組(パク・ウダム/チュ・ウォンタク/キム・ヨングク/ウ・ジニョン/キム・テドン)

エピソード

ここでは、メインボーカルのウダム君が大きく取り上げられていました。

彼はとても歌が上手なんだけど、タイプ的にあまり好きになれません。前髪を切り揃えている髪型かなぁ?

順調に行っていて楽しそうにパフォーマンスしていたのに残り日数が少なくなってからの突然のメンバーの辞退の知らせを聞きました。

そこから、抜けたメンバーの代わりの歌のパートを分けたり(殆どウダム君に)ダンスのフォーメーションを考え直したり、大変な努力が必要でした。

明るいウダム君が途中で泣き出してしまうエピソードも映っていました。

パフォーマンスの欠点はウダム君のボーカルの不安定さ…(多分、増やし過ぎ)リハーサルを見て、『アドリブは入れるな』とか言われてるし、実は自信を持っていた彼なのに弱気になっています。

 

本番パフォーマンス

『マンセ』って聞いたことがある言葉だなぁと思っていたら『万歳』のことでしたね。韓国時代劇でかなり聞いてました…

直前に人数が減ったことを感じさせない一生懸命なステージに感心しました。

そして、エピソードで取り上げられていたウダム君は完璧なパフォーマンスで得意のボーカルをこれでもかと言うぐらい聞かせていました。

変化のあるパフォーマンス等楽しませてもらいました。

 

2組(キム・ヨンジン/キム・チャンユル/チョ・ソンウク/チョン・ジュンジ/チェ・ハドン/チョ・ギュミン)

エピソード

余りものチームで不安だらけな感じです。前回のエピソードでは、具体的な練習風景とかは触れられていませんでした。

不安な中でも、チェ・ハドン君は練習も消極的で暗い感じです…

トレーナーチェックでも意欲がなく、ボーカルレッスンでは固まってしまい、ダンスレッスンでは、リーダーでセンターのチョ・

ギュミン君が『できあがっていないのでお見せできません』とカヒ先生に伝えています。

このリーダー真面目でパフォーマンスも一生懸命やっていて好感が持てるんだけど、こういうチームだと苦労しただろうなぁ…

カヒ先生が激怒してこっぴどく叱られます…

『できない』と言ったのに踊るように言われ、見てもらったら、カヒ先生は拍手してくれました。こういうの良いね。『諦めないで』と言う感じですね…『チームワークを作って』と励まされました。

そこから、ハドン君の態度が変わったみたいです。

私はこのチームで練習生キム・ヨンジン君が、結構今までもカメラに写っている場面が何回もあって、気になっていました。とても表情が豊かだからでしょうか?今回は、トレーナーチェックの場面でオドオドしてる感じとかホントに感情表現が大きいです。

 

本番パフォーマンス

あの状態で、良くここまで持ってきたなぁと感心しました。

リーダーのチョ・ギュミン君が練習中は帽子を被っていたけど、本番では金髪だったのでイメージが変わりました。

ユミ先生が『ミスがなくて良かった』と感想を言っていたけど、おそらくミスもある可能性を残しての本番だったのでしょうね。

でも、息も合っていて皆表情も良くて、『頑張っている』感じがあって良かったと思います。

キム・ヨンジン君がボーカルで聞かせる部分もあってやっぱり表情も良かったです。センターのギュミン君が今一つ目立っていなかったようなのが残念です。

 

会場投票結果

私は判官びいきなので、2組が少しでも報われてくれればと思ったのだけれど、結果は1組の一人少ないハンディがありながらの圧勝でした…

メインボーカルのパク・ウダム君が270票という圧倒的な得票…

彼の票だけで、2組の合計(151票)の2倍近くもあるなんて、ちょっと偏り過ぎじゃないのかなと思いました。(というか、彼はセンターかと思ったら違っていたのも開票結果を見てしってビックリしました)

あんなに頑張っていた2組のセンターギュミン君はたったの7票…何なん?逆にハドン君やチョ・ソンウク君の方が票を集めていたり意味が分かりません…

『11人の中で誰が一番?』という選び方だからインパクトがあった人に票が集中するのは分かるけれど、練習生にしてみたら『自分はこれぐらいか?』と落胆するのではと私は思ってしまいます。

でも、ギュミン君は『これからももっと頑張らないと』と言っていたので前向きで良いなと思いました。(次があればいいな…)

そして、ウダム君は、外見に自信がないみたいな発言をしていたけど、髪型やメイクでカバーできるんじゃないの?と思いました。

 

「SORRY, SORRY」SUPER JUNIOR

1組(チェ・ドンハ/クォン・ヒョプ/ユ・ソンホ/チョ・ヨングン/キム・ナムヒョン/ハ・ミノ)

エピソード

前話でのエピソードではハ・ミノ君の俺様的な態度が気になっていましたが、その後、雲行きが変わってきたようです。

ハ・ミノ君が、ラッパーとして得意分野を披露してアピールしたいと原曲にはないラップを創作して入れようとしていました。

『ソクフン先生なら分かってくれる』と踏んで、臨んだトレーナーチェックだったけれど、2組と同じ内容で勝負するのが筋とのことで、受け入れては貰えませんでした。

『2組だって時間はあったはず』とか、言ってる…何だかこじつけだな…

この時、クォン・ヒョプ君が『僕たちも未だ未熟で』と語り掛けるんだけど、ミノ君が肩を抑えて『言わなくていい』と止めてしまいました…一体何を言おうとしたのか知りたかったです…

結局、ソクフン先生から促され、ミノ君が自分で想った主張を続けていました。左右に揺れながらしゃべってたら『フラフラするな』と叱られてました…

その後、チータ先生も呼ばれ、自作のラップを披露することになり、その結果、ラップとしての完成度が低いことが発覚…

ここで、ミノ君があっさり『二人のトレーナーの言葉を聞いたら何もわかってない自分に気が付きました』『今の立場で最善を尽くそうと思います』とか言い始めて、ラップ創作の話はなくなりました…

ホント、何だったんだろう…?

ラップの件を諦めたミノ君は、2組との差をつけるために、構成を考え始めます。イケメンのユ・ソノ君はミノ君を踏み台にして大きく飛び出すシーンとかも撮られていました。

 

本番パフォーマンス

このグループは、特にビジュアルやスキルが抜きん出ている人がいなくて、皆似たような印象でした。

そこそこイケメンですよね。

これまで見てきた楽曲は、ニコニコ笑っているシーンが多かったのだけれど、ちょっとそこまでの表情管理は印象に残らなかったです。

構成はミニ君が一生懸命頑張って考えた結果のユ・ソノ君の大ジャンプが見せ場でスゴクカッコよく気持ちも良かったです。

 

 

2組(キム・ジェファン/ファン・ミンヒョン/カン・ダニエル/クォン・ヒョンビン/オン・ソンウ/キム・ジョンヒョン)

エピソード

このグループ、カン・ダニエル君とオン・ソンウ君の二人が、貫禄があるというか、悪く言うと上から目線な感じがして、好きになれません…

トレーナーチェックで、ヒョンビン君が付いてこれてなくて、リーダーのジェファン君が問い詰められていました。

『次のチェックには必ず仕上げます』と宣言していたヒョンビン君だったのに、気が付いたら休憩しています…

とうとう、キム・ジョンヒョン君が『言わなきゃダメ』とヒョンビン君を諭して、リーダーとして完璧にマスターさせる決意をしていました。

ヒョンビン君の何かが変わり、『後ろ指を指されてきたけれど、ジョンヒョンさんのためにも名誉挽回して見せます。』というヒョンビン君の声が被って本番が始まりました。

 

本番パフォーマンス

今のところ、あまりいい印象がないカン・ダニエル君とオン・ソンウ君だけど、ステージ上で見る彼らは、『華がある!』ホントに存在感抜群です。

皆ダンスが息が合っていて余裕があって大きく見えて表情管理も素晴らしかったのですが…

ちょっと残念だったのが、私の記憶力と目が悪いのか、ダニエル君とソンウ君以外のメンバーが似ていて見分けがつかないことです。

 

会場投票結果

この曲の二つのグループは結果発表の部屋に座った後、お互いに拍手をしてねぎらいあいました。気持ちが良いですね。

結果は2組の圧勝でした。何と2組の劣等生だったヒョンビン君がダントツの得票をしていました。『ごめんなさい』と本人も言ってました。ホントに…全ての得票が終わった後、同じチームの練習生から『何でこんなに?』とからかわれていたけれど、そのいじりも心情的にはプラスに置き換えていたと思います。後でヒョンビン君からジョンヒョン君へお礼の言葉をコメントしてましたね…

意外だったのが、カン・ダニエル君が2組の中では一番少なくて、同じポジションの1組のユ・ソノ君の三分の1しか得票がなかったことです。

それと、ワンマンだったけれど彼なりに頑張っていたと思われるハ・ミノ君もあまり振るわず可哀そうに思いました…でも、『負けたけれど、楽しかったです』とミノ君は言っていてちょっとホッとしました。

 

1組も2組も自分を前に出すことよりも構成を考えたり人の練習に付き合ったりしていた言わば功労者が低い得票なんて私は納得できないけど、会場の国プの目にはそういう風に見えていたのでしょうね…