プデュX101 グループXバトル5組~8組 感想 | きっ祥の韓国ドラマとプデュに夢中

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主に韓流史劇の感想を綴っていましたが、PRODUCE101シリーズにハマってその関連の記事も多くなっています。

『PRODUCE X 101』の#4がAbemaテレビの見逃し配信で見れることが分かったので、ゆっくり見直ししながら感想をUPします。グループバトルはグループが多いので、小分けにしています。

 

制作テレビ局:Mnet(韓国)

放送期間:2019年5月3日~2019年7月19日

視聴期間:2020年1月4日~

視聴コンテンツ:AbemaTV

 

(動画は全てYouTubeのMnetOfficialチャンネルから共有しました)

′_지마(X1-MA)(ジマ)′ Performance

 

グループバトル5組「무단침입 (Trespass)」:MONSTA X

ユン・ミングク/ウィ・ジャウォル/イ・ギュヒョン/イ・ユジン/ユ・ソンジュン/チョン・ジェフン

エピソード

前話のエピソードで、リーダーの希望者がいなくて、年下の俳優経験者イ・ユジン君の目力に推されるようにイ・ギュヒョン君がリーダーになった件がありました。彼は年長ということもあって、責任感もある真面目君です。

このグループはダンススキルが低い子が多くて、憶えるのに時間がかかっていました。

トレーナーチェックの時に、相手チームは仕上ってて、褒められるばかりだし、自分のチームはヨンジュン先生から、『最悪のチームだ』と酷評されてしまいます。

ジャウォルが『ミスして頭が真っ白になった』と棒立ちになったりして、特に落ちこぼれています。

ジャウォルは自分のせいだと泣いています。可哀そう…

『韓国語で歌わなければいけない』って言われてたけど、外国人だったのね。

ギュヒョン君がとっても優しく、付き添って教えている。彼を信じてるんだなぁ…ホントに人格者だなぁ。ジャウォル君もくじけずに頑張り、うまくできたらギュヒョン君が手を握って喜んでいた場面は私も涙出そうになりました。

パフォーマンス

どの練習生もメイク映えしてました。

特にリーダーのギュヒョン君は普段は地味目な顔なのに各段に美化されてます。

ダンススキルが今一つだったジャウォル君とユジン君はゆとりがある感じではなかったけど大きなミスはなかったです。ジャウォル君は持って生まれたビジュアルの勝利、ユジン君はさすが俳優、表情は光るものがあったと思います。

全体的に『クンチキタ』にも似たようなメリハリのある曲で中毒性のあるメロディーでした。リーダーの他にもダンスをキレキレで踊ったり、高音のパートを綺麗に歌ったり、ラップをカッコよく決めれる(しかもビジュアルも〇)練習生もいて掘り出し物でした。特にセンターラッパーのチョン・ジェフンは表情までも良かったです。

 

グループバトル6組「DRAMARAMA」:MONSTA X

チェ・ジュンソン/オ・セボム/ナム・ドンヒョン/ユ・ゴンミン/キム・グァヌ/キム・ドンギュ

 

エピソード

 

トレーナーチェックの時に特別トレーナーとして、課題曲のグループ、『モンスターX』のラッパージュホン本人が突然現れる・・・

 

感激している練習生達。嬉しすぎて顔がとろけている

練習中も普段は余裕があって表情まで管理されているキム・グァヌ君の顔が紅潮して最高に嬉しそうでした。

前話では、センターのグァヌ君が大好きな楽曲を選べて全てが思い通りになったのにリーダーのオ・セボム君との主導権争い勃発的な扱いをしていたけれど、今回はその部分はスルーされ平穏に過ぎました。

匂わせるだけ匂わせておいて、何にもなかった事にされて、ちょっと寂しいです。

 

パフォーマンス

この曲に引き込まれそうになりました。

皆研究したんだろうなぁと思いました。ゆとりがあって、見ていて安心感がありました。表情管理も皆ができていて、素晴らしいと思いました。

残念だったのが、チッケムで見たらグァヌ君とか、メボのチェ・ジュンソン君とか、ラップ2のキム・ドンギュ君とか、とっても上手だったのに、エピソードの内容からは、あまり目立っている様子が分からなかったことです…本番時も一人ひとりの良さが伝わりにくいような気がしました。特に皆を引っ張ってきたオ・セボム君自体は本番のステージではカメラ自体に抜かれることが殆どありませんでした。これも悪編集の一つではないでしょうか?

 

MONSTA Xグループバトル結果

トレーナーの控室では、ほぼ全員が『DORAMARAMA』の勝ちを予想していました。

でも、結果は461対283で『무단침입 (Trespass)』組が圧勝…

そして、その勝因なんですが、ウィ・ジャウォル君218票、イ・ユジン君111票の大量得票にあったと思います。

劣等生だった二人がこんなに得票するなんて…

普通だったら、あんなに憶えが悪かったのに、努力の結果、高評価をもらって良かったねとなるんだろうけど…

正直、私は人気票だと思っています。二人は一生懸命パフォーマンスしていたとは思います。だけども決してゆとりがあるものではなく、他の練習生に比べてスキルが光っていたかと言ったらそんな風には思えませんでした。評価されなかった人たちが可哀そうになりました。

だけども、彼ら二人のパフォーマンスは会場のプロデューサーには訴えるものがあったのでしょうね。今後私の目にも光っているものが映るようになるのかも知れないですね。

ここでも、練習生達の感想はあっさり目…救いはギュヒョン君(30票って何なん?)が『今回の経験を次に生かしたいです』と言っていた前向き発言ですね。

 

グループバトル7組目「아낀다 (Adore U)」:SEVENTTEN

チョン・ヒョヌ/ワン・グノ/パク・ソンホ/ムン・ジュノ/ソン・チャンハ/チェ・ジナ

 

エピソード

トレーナーチェックに特別トレーナーでモンスターXのジュホンが現れたんだけど、『一人しか目に入らない』と言ってる。リーダーのパク・ソンホ君のことなんだけど、彼らは同じチームにいたことがあったみたいです。片や練習生、片やトレーナーとしての再会…堪らずジェホンからソンホ君に近づきハグしてました。

チェックが始まるとセンターのワン・グンホ君の弱さが指摘されます。まるで自信がない感じです。前話では本人も自分から希望したわけじゃなくて皆から推されたシーンがあったので尚更せつないですね。

で、ヨンジュン先生からジンファを評価されて、皆で集まったら、『ジンファが良いと思う』と殆どの子があっさり言ってのセンター交代…

『悔しいです』と言いながらセンターシールを剥がしていたグンホ君が可哀そうでした。でも『センターじゃなくても一生懸命練習します』と言ってくれたから良かった。

でも、練習を始めたら他の人のパートが変わって微妙な空気になって負担に思っているジンファ…優しい子なんだね…皆が力づけてたけど…

 

パフォーマンス

ちょっと可愛い系の衣装ですよね。曲調は全く違うけど、日プの『Happiness』を思い出すような何だかお芝居のような出だしです。

皆イケメンというか、爽やか系ですね。トレーナーチェックの時に比べたら自信も出てきて楽しそうにパフォーマンスしていたと思います。

途中で『来るぞ』とか控室で練習生達もトレーナーもスゴイ注目してて、どんな見せ場かと思ったら、ヒョヌ君がソンホ君に持ち上げられる場面でした。これ…多分この楽曲の中でも面白いアクションなんだろうけどカメラ角度というか切り取り方というか、ちょっとそれを表現しきれてなかったような気がします。残念。(やんちゃBOYの優心君高上りのシーンを思い出しました)

正直、センターになったジンファ君よりも元センターだったグンホ君の表情の方が吹っ切れたのか生き生きしてた感じがしました。やっぱりジンファ君プレッシャーがかかっちゃったのかなぁ?


グループバトル8組目『박수 (Clap)』:SEVENTEEN

イ・ヒョプ/クォン・テウン/キム・ジンゴン/ハム・ウォンジン/ナム・ドヒョン/キム・ドンユン

 

エピソード

ハム・ウォンジン君がセンターで、皆に教えているんだけど、ついていけない練習生達…

トレーナーチェックでヨンジュン先生から、『ウォンジン1人で大変そうだ』と指摘されます。

ボイストレーニングでは、モンスターXのジュホン君から出だしの『拍手』の部分で何度もダメだしされるウォンジン君。(お手本も示してくれるんだけど、流石プロは圧倒的存在間がありますね。)

指導のし過ぎで喉を傷めているなんて…

でも、指導とセンターの兼任の大変さを自分でも呟いてます。可哀そうだな…

リハーサルでは、『いいセンターね』と褒められていたけれど…

ユンジョン先生は『ミスがなければClapが勝ちそう』と言ってました。

 

パフォーマンス

ラッパーの子も良かったし、メインボーカルのイ・ヒョプ君とかもとっても良い声響かせてました。

…あんなに皆のために頑張ってたウォンジン君がゆとりを持ってパフォーマンスできてたみたいだったので良かったです。

う~ん…大きなミスとかは無かったと思うんだけど…曲調なのかなぁ?盛り上がりに欠けるというか…見せ場が殆どないというか…正直あまり印象に残りませんでした。

 

SEVENTEENグループバトル結果

何と、このグループはグループ同士の結果から発表されました。

544対233で『박수 (Clap)』組の圧勝…

何がそんなに違うんだろう???

 

キム・ジンゴン君が171票、ハム・ウォンジン君が164票で100越えは『박수 (Clap)』のこの二人…

ウォンジン君は分かるけれども、ジンゴン君は申し訳ないけれども、私は全然気が付きませんでした。チッケムで見ても分かりません…会場の人から見たら訴えるものがあったのかな?それとも固定票?

本人も『ウォンジンよりも点が高くて申し訳ない』って言ってたけど、本当に…。他の練習生がウォンジン君に『本当に感謝してます』ってコメントしてくれたから良かったです。

 

センターに変わって悩んでいたジンファ君が最低得票で少なくて『僕のせいで負けた』と泣いていたから可哀そうでたまりません…これほど評価されないとは…一体会場の人たちの目はどこについているのでしょうか?

 

 

この4つのバトルを見ても会場票と画面を通して(エピソードも見た上での)印象(あくまでも私の印象ですが)が大きく違うのが分かります。

そんなに違うのかなぁと不思議でたまりませんが、もしこれが、そもそもの応援してる人が偏って会場にいての結果だとしたら、プロデューサーの意味が崩壊してますよね。

個人票の足し算をグループの評価に当てはめるシステムもどうみても間違ってると思うし…

もし、プデュシリーズがどこかでまたあるなら、このシステムだけは再考して欲しいな…