プデュJAPAN #10の1 ”コンセプトバトル3組、4組、5組” | きっ祥の韓国ドラマとプデュに夢中

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主に韓流史劇の感想を綴っていましたが、PRODUCE101シリーズにハマってその関連の記事も多くなっています。

 

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コンセプトバトル3組目

『DOMINO組』

#10 Part.1(GYAO!の動画)

エピソード

勝利のために、自分が出来る最大限の努力を(YouTube公式チャンネルから共有)

このグループは7人のメンバーが第二回順位発表式の結果でいうと1位、2位、3位、4位、6位、7位、9位と、全員が10位以内のデビュー圏内に位置している、センター経験者も6人いる、いわゆるアベンジャーズチームです。

当然、他のグループからも注目されて、勝つのが当然みたいな流れも感じます。

しかも、35人の枠に残ったメンバーは12人中10人もいて、仕方ないとはいえ、3人を放出することになったので、出されたメンバーが見返してやりたいとの強い思いも抱いています。

他のグループのメンバーがガン見してるシーンが映ってましたが、プレッシャーも相当だったろうなぁと思います。

ダンススキルは抜きんでたものがある蓮君は、A-NON先生から『一人だけ違う。見てるところが違う』『(皆)置いて行かれてる。(蓮君が)一位とるよ)』と言われるんだけど、その後も必死に(一人だけ居残りしてまで)練習してたり、ボーカルもトレーナーに具体的なことを質問をしたりする場面もあって、瀬戸際感を感じさせられました。

実力は申し分ないのに、奢らずにストイックなところが凄いですね。

そして、それを見て、他の練習生も触発されていく。まさしく、後ろ姿を見て悟るって感じですね。

河野君って、今まで分量少なかったよね・・・だけど、今回はダンストレーナーのWARNER先生からダンスのことで指摘される場面がありました。あの高レベルの振りとメンバーの中に入ってしかも、ボーカルで役割も果たさなきゃならないって言うのはきついよね・・・

全員で行う合同練習会で、パフォーマンスを見た追い出され組の景瑚君が『(DOMINO組)は届かないほどではなかったので、追い付こうと思います』とか木全君も『見せどころがないのかなって』とか言って、闘志を燃やしてます。

DOMINO組のメンバーも他のグループを見て『自分たちに足りないものがある』と危機感を持ちます。

そして、気を付けたのが表現の仕方、それから『表情管理』に重点を置いての仕上げの練習になりました。

もう、皆、サウナに入ったかみたいな大汗かいて・・・細かいところまで教えあって・・・

『蓮君じゃなくて一人一人がセンターのような気持ちで』というヨンフン・・・カッコいいです。

 

パフォーマンス(YouTube公式チャンネルから共有)

本番のステージでは、ダンススキルの高いメンバーが隙のないダンスを披露していました。

ただ、曲調がオシャレな感じはするけれど、全体的に単調で盛り上がりに欠ける感じがしました・・・これはもう、練習生達にはどうしようもないことなんだけど・・・

ラップやボーカルの聞かせどころも、ちょっとはっきりしなかったような・・・

私的にはキュンと来るポイントは少なかったかな・・・?

ただ、表情管理は自分たちが気づいて、最後の調整で確認を深めた甲斐があって、素晴らしかったと思います。

特にユンドン君・・・

 

演技を終わった後、汐恩君のコメントで『5人はFIREチームだけど、後の二人は・・・』って言いだして、蓮君と拓実君が手をつないで拗ねてるような感じになっちゃったんだけど、(そういえば、これまで汐恩くんと、ダブルリバーの絡みはなかったかもしれない)『怖いとか、上の人って感じてたけど、良い人でした』と言えたことが良かったなと思いました。汐恩君でも他の練習生を怖いなんて思うんだ・・・そして、蓮君や拓実君に一線引いてたなんて意外でした。

 

コンセプトバトル4組目

クンチキタ組

#10 Part.2(GYAO!の動画)

エピソード

新メンバーの加入…そして、与えられた試練(YouTube公式チャンネルから共有)

このグループは、正直、私にとっては、一番メンバーの印象が少ないグループです。

上原潤君は最初から話題に上がってて、ラップが上手というイメージはある。青木君はダンスキングになって、笑顔の印象が強い。

宮里龍斗志君も『ソル』と呼ばれて明るいキャラは目立っている。景瑚君はラミライの時に色気がある人だなぁと思って、今回の移動劇の時の落胆ぶりは悲劇的だった。木全君は自分でも影が薄いと言ってたけど、彼だけじゃなくて、井上港人君も岡野海斗君もホントに分量少ないよね。

で、このメンバー全員が、これまでは、何らかの形で印象に残っていても、肝心のパフォーマンスでの実際のスキルが見えた印象が全然ない・・・

でも・・・第2回順位発表式で脱落した人が多くて、2人が『DOMINO組』から追われてきて落胆を抱えて参加し、リベンジを誓ったメンバーを加えたことで、他のグループとは違った覚悟を感じます。

それに、『ヒップホップやラップが中心』と言うのも、他のグループとは異色です。

 

メインボーカルは、龍斗志君に加え、移籍組の二人も希望して、三つ巴で歌ってみて判断し、結局もともとやっていた龍斗志君に決定します。

そうじゃなかったら、龍斗志君立つ瀬がないよね・・・確かに一番上手だったし・・・

続いて、センターにも三人が立候補します。ここで井上君が『前は歌だけ歌ってたから今度はダンスも同時に見てもらいたい』と提案します。

でも、結局は安定している上原君が選ばれます。

ここで、井上君なんだけど・・・何と、・・・今頃気が付いたけど、美青年ではありませんか?でも、センターに選ばれずに仲の良い純喜君のところに泣きついて行ったりしてました。今、30位なので、次『センターかまさないと無理』って思ってたみたいです。

移籍してきた景瑚君はチャラいイメージが少しあったけど、一人で黙々と練習しているストイックさがカッコよかったです。

木全君は『苦手なところに来ちゃったね』とWARNER先生から指摘されてたけど、『これが試練だと思って』ってアドバイス、良いですね。

そして菅井先生・・・言ってる一言一言が的確でグッと心に入ってきますね。やる気にさせるのがホントに上手です。催眠術みたいです。

今回のエピソードはこれまで分量が少なかった人たちが取り上げられてて良かったです。(青木君も『歌も今まで見せれたことなかったんで、あそこ任せてよかったねて思われるようにしたい』なんて言ってる・・・)でも、宮里君と上原潤君は、本人のスキルについての分量は未だ少ないなぁ・・・

 

パフォーマンス(YouTube公式チャンネルから共有)

皆がステージに上がって、『クンチキタンポポでーす・・・トリャ!』って言った感じが面白かったです。端の二人がずれてたのはワザとなのかな?

私の疑問だった曲のタイトル『クンチキタ』は上原君によって太鼓の音の擬音語と謎が解けました。(『ドンカッカみたいな?』と岡村さんが言ってくれたので益々理解が深まりました。)

 

肝心のパフォーマンスなのですが・・・

・・・正直、私はこういうジャンルの曲は分かりません・・・

でも、分かったのは他の曲のように一人が目立つ曲ではなくて、全員が満遍なく目立つことができてました。

もともとの構成がそうだったんだろうけど、センターとれなくてガッカリしてた港人君も報われたよね。

他の違う曲調だったので、比べようがないのだけれど、勢いがあったなぁと思いました。会場の歓声(嬌声?)も凄いなぁと・・・

 

曲が終わった後、木全君のコメントで『上原君のこと怖いと思っていたけど、良い人です』と言ってたけど、ここでも交流がなかった二人がお互いを知ることができたんだということと、上原君に対するイメージが木全君を通じて全国の国プにも届いたんじゃないかなと思いました。

 

コンセプトバトル5組目

『Happy Merry Christmas』

#10 Part.3(GYAO!の動画)

(YouTube公式チャンネルから共有)

先ず、センターはセンターの申し子瑠姫君♡・・・選びなおす必要あったのかしら?

『プレッシャーがやばい』ってちょっと顔を歪めてたので、重さを感じてるんだなぁ・・・

そして、メインボーカル決め・・・

このグループは歌うまな人ばかり・・・

これまでの映像が出たけど、どの人も個性的で素敵です・・・

で・・・秀太君に決まるんだけど、その時の他の人たちの表情が・・・固まってるの・・・

(一応その後のコメントで志音君と大賀君は納得してるみたいなことを言ってたけど・・・)

う~~~~ん・・・ボーカル中心の曲なら(最初に曲が出た時、国プ達もそう思って、この人たちをリストアップしたよね)ポジションバトルのようにそれぞれが引き立つ部分があるだろうと思ったんだけど、どうやらこの曲はそうでもないみたいです・・・

 

この曲のイメージについて皆で話し合い、他の曲との違いに注目して、『やんちゃ』よりももっとハッピーでキュンキュンさせたいよねと意見がまとまります。

 

で、躓いたのがまさかの瑠姫君・・・カワイイ系をやることがなかったからと戸惑ってます・・・

『恥ずかしい』とか『怖い』とか言ってて・・・練習中の表情も微妙です。

だけど、練習を重ねるうちに『苦手は苦手』と言いながら、良い感じになっていきます。

もう、この段階から瑠姫王子にキュンキュンしてしまう私・・・床波君もカワイイし・・・

 

そのカワイイ床波君がダンスで、ブレーキ・・・苦手そうだなぁとは思ってたけど、テンポも速くて振りも複雑なこの曲についていけない・・・

自覚もしてて一人練習もしてるのに・・・

そして、WARNER先生からのダメ出し・・・

これ、キツかったねぇ・・・一人で踊らされて固まってる志音君が可哀そう・・・

『甘い』って言われてポロリ流した涙が、見てても辛くて、こっちも泣きそうでした。

リーダーで九州漢組の仲間男澤君が動画を『撮っちゃ(って字幕には出てたけど九州方言『撮っちゃん』だよね)』って言って練習に付き合ってくれたり、一人練習も続けて何とかついていけるようになり、笑顔も出るようになりました。ホントに良かった。

 

そして、今度は『歌って踊る』が課題・・・ホント、この人たち口パクじゃなくて生歌だからホントに厳しいよね・・・でもリーダーの男澤君は『歌手目指してんのなら歌いながらやらないとダメ』と言って激を入れる。ホントに良いリーダーだね。

 

安倉先生のチェックで『目をつぶって聴いてたら、全然楽しくない。必死過ぎ』

『声色の研究してみたら』とか『バウンスしてた方が良い』とかのアドバイスもあったけど、『全員できると思う』と言ってくれたのが良かったです。

そして一人ひとりのチェックから全員で合わせて『Good』サイン!

『伸びましたね~。あなたたちは』って自信をつけてくれました。

 

レコーディングでも作詞作曲者が『良い感じ』言ってくれて・・・

 

なのに、なのに、直前のリハーサルでWARNER先生からのダメ出し・・・

いつも前向きで明るい男澤君も泣いてしまってる・・・

ギリギリになって、これですか?

 

パフォーマンス(YouTube公式チャンネルから共有)

最初に書いちゃいますが、正直、ズキューンとやられちゃいました。

何といっても瑠姫君が王子すぎる・・・コンセプト大正解ですね。

苦手と言いながら、ホントにホントに素敵でした。35人の練習生他の誰にも真似できない空気でした。

正直、デモのセンターはポッチャリ系の人だったし、王子的なニュアンスの振りとかは全然出てこなかったのに、アレンジしたんでしょうかね?だったら、凄いですね。

床波君は歌うPartは少なかったけど、彼女役がとってもかわいかったです。

皆、課題だったダンスも表情管理も練習の甲斐あってバッチリでした。ゆとりも感じました。

あのヘンチクリンに見えてた振りもこの人たちにかかったらカッコいいなんて反則です。

もともと、歌うまな人たちだから、そこは安定で、特にメインボーカルの秀太君が、気負いなく伸びやかに歌ってて(RTF組の時からは数段ランクUPしてて)メンバーにも『メインボーカルさせて良かった』って思ってもらえたと思います。

ちょっと、他の人たちが目立てなかったかもとも思いますが、仕方ないかな・・・

他の曲にはない、ミュージカルでも見ているかのような素敵な時間を過ごさせてもらいました。

 

私、あの後、配信された曲を、スマホにダウンロードということを生まれて初めてやって、いつも聞いています。クリスマス曲として、定着したらいいなぁ・・・

 

ここまでで5曲全部のエピソードとパフォーマンスを見たんですが・・・

私的には、どの曲も完成度が高くて、どのグループが一位をとってもおかしくなくて、このまま、このコンセプトバトルのグループでデビューしても良いんじゃないのと思うぐらいの出来栄えだったと思います。

この後、20人にましてや11人に絞るのが惜しい・・・辛いなぁ・・・