ホジュン~伝説の心医~ 感想33話~35話 | きっ祥の韓国ドラマとプデュに夢中

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主に韓流史劇の感想を綴っていましたが、PRODUCE101シリーズにハマってその関連の記事も多くなっています。

視聴期間:1回目:2017年12月31日~2018年1月8日

      :2回目:2019年31年2月1日~

全135話

放送年:2013年 MBC

放映テレビ局:韓国MBC

視聴方法:スマホ・PC

コンテンツ:dTV

 

きっかけ:1回目:多分、直前に『馬医』を見ているので医療物つながりで見始めたんだと思う。

      2回目:dTVの配信期限が2月28日までなので、見れなくなる前にもう一度見ておきたかったから。

 

三連休で1日4話の『朱蒙の日』だったのだけれど、結局、合計10話でお話のキリが良かったので、ストップしました。

で、ちょっと余力があったので、『ホジュン』に戻ってきました。

一日7話のノルマかなりきついんで、少しでも前に進もうと…

3話分だけどUPします。

 

後丁度100話。残り15日(16日、17日の土日は『朱蒙の日』なので除く)

。一日6.7話…う~~~ん。かなり厳しい…頑張ります!

 

今日は、3話セット。『三寂寺編』ですね。

 

各話タイトルと一言あらすじ

33話:寺での医術修業

サムジョクのいる大風瘡患者のいる寺へ修行に入る

34話:驚くべき過去

サムジョク大師と養子サンファの過去を知る

35話:大師の手紙、その心

薬を試すため瀕死状態になる大師。手紙を見てその心を知る

 

ラブライン

ドジとイェジン

イェジンに献身的な看病をするドジ…

夜も眠らず付きっきりで、丁寧に薬を作って、ホントに健気…

心の病だというけれど、やっぱりホジュンのことなんだろうか?

ドジもそう思ってて、『私の気持ちを分かってくれ』って思いながらの看病…母に『科挙の勉強もせずに!』ってドヤされても『部屋を出て下さい』と強く言う。

結局、母がイェジンを追い出したと知り、母と直談判。結婚の許しをもらう(許可をもらったんだかはっきりしないけど、ドジはもらったと言ってる)。

ホジュンのいる三寂寺に戻って来て、ホッとした表情を見せるイェジン…

負って来たドジなんだけど、ここで大風瘡の患者について偏見に満ちた態度をとる。(道中のウキウキした顔と敷地に入って来た時の顔のギャップが酷い)

更にホジュンを発見して、『やっとわかったよ』『もうお前のことは忘れる』って…

イェジンのことは思っているのに、ダメだな。こりゃ・・・

(でも、私、ちょっと言いたい…イェジンが妻帯者に想いを寄せてるのもなんだかイライラするんですけど…傍に来たのが嬉しいのが見え見えだったから…ドジ君の大風瘡への偏見がなければ、気持ちが分からなくもない。ちょっと可哀想…そもそも、イェジンは三寂寺から、何で戻って来てたのかな?ドジのことを想えばユ医院に戻るべきじゃなかったよね)

 

ダヒ

ジュンが寺に行ってしまったため、細々と行商をしたり、ユ医院で下働きをして暮らしているジュンの母と妻ダヒ…

段々、ダヒの髪型が解れて、みすぼらしくなってきた。憐れだな…

 

印象に残ったシーン

三寂寺

大風瘡の患者に取り囲まれ、ビビるホジュン。全く…

患者が汲んだ水に患者の指が入り、一瞬躊躇するが、それで手や顔を洗う。クスリを煎じる匂いにえずくがそれも我慢・・・

次第に慣れていく。

 

サンファの恨み

三寂寺の若者サンファは、人の迷惑もかえりみず、太鼓の連打を続けたり、父親というサムジョクに対して反抗的な態度をとったり、挙句に短刀で切りつけようとしたりする異常な行動をとる。

 

ジュンも不思議に思い、アン先生に訪ね、複雑な事情を教えてもらう。

 

かなり、壮絶な事情…

誤解からとはいえ、無実の人を三人も殺してしまったサムジョク…

殺した人たちの子どもを養子にして育ててきたのがサンファ…

 

自分の子どもが殺されたと誤解して錯乱状態だったとはいえ、殺人してるのに、未だ内医院に引き留められるなんてありだったのかなぁ?

 

奥さんも自殺をしてしまい、内医院を辞して、寺を作り大風瘡の治療に

一生を捧げる決意をしたサムジョク。

だけど、サンファの恨みは消えず…むしろ募るばかり…

ジュンにも反抗的な態度をとる。

 

サンファとスヨンの逃亡

三寂寺を出て行ってしまうサンファだが、途中、村人から迫害され暴行を受ける。

ホジュンがそれを庇い(直前に治療した人の助けもあり)説得したことで寺に戻る二人…

二人を捜しに行っていたサムジョクも戻ってくるが、冷たく接する。

 

決死の治験

サンファがスヨンに心中を持ちかけていたところに、サムジョクの吐血をイェジンが伝えて来る。

 

サムジョクは、『大風瘡の治療に一生をささげたが、未だ原因も治療法も定まっていないことを恥ずかしく思っている。薬の研究をしても試すことができないため、患者に与えることができなかった。今は落ち着いているが病気が再発したらサンファは深く傷つくだろう。自分の身を持って薬を試すことにした。自分が生きればこの薬をサンファと患者たちに使うこと。もし死んだらその気持ちをサンファに伝えてほしい』との書き置きを残していた。

 

理解し合う親子

書き置きをサンファに手渡すホジュン。逡巡して、大師の傍らに来て手を握り『父上』と涙するサンファ。

祈り願う患者たち…

 

大師の意識が戻り喜ぶ患者たち。

サンファが父に近づき、『私を許してください』と土下座する。その手を握るサムジョク。泣き崩れる二人…

 

新しいキャラのサンファ君。角度によっては、ちょっとイケメン♡