太陽を抱く月 感想7(17話~18話) | きっ祥の韓国ドラマとプデュに夢中

きっ祥の韓国ドラマとプデュに夢中

主に韓流史劇の感想を綴っていましたが、PRODUCE101シリーズにハマってその関連の記事も多くなっています。

視聴期間:平成30年12月1日~
全20話
放送年:2012年
放映テレビ局:韓国MBC
視聴方法:スマホ・PC
コンテンツ:dTV


きっかけ:ブロ友のお勧めがあったから。

      大好きなチョン・イルが出ているから。

 

今日で18話まで見てしまい、後2話になってしまいました。

もう、全てのコマが揃って、どういう落とし前が着くのか皆目見当が付きません・・・見たいような見たくないような・・・

 

ラブライン

フォンとヨヌ

ヨヌのところに『ヨヌ。ヨヌや』と呼びかけながら現れたフォン。歩き方もおぼつかない感じで近づいてくる。

ヨヌは立ち尽くして泣きはじめる・・・ハグするフォン。

立ち去ったはずが、戻って来てそのシーンを見てしまう陽明君・・・

刺客に襲われ、陽明君はヨヌを連れて逃げてしまう。

刺客を送ったユン・デヒョンとヨヌを連れ去った陽明君に怒り心頭なフォン・・・

ヨムを取り戻して、宮殿の自分の部屋の奥ノ院にヨヌを匿っているフォン・・・

言葉で気持ちを確かめ合ったら、熱烈なハグ・・・名前を呼び合う二人。

歩きながら思い出してニヤケたりするフォン・・・

もう、ここからは、アツアツな関係が続く・・・

こんなに能天気で良いの?って言うぐらい皆の前でハグしたり一緒に外を散策したり、一緒の部屋で仕事したり、突然口づけしたり、布団を並べて寝たり(間にヒョンソンが座ってたけど)やりたい放題(特にフォン)・・・

フォンがウォルに心が揺れたこと(自分なのに)に嫉妬しているヨヌも、いい加減にしろって感じ・・・

(別れ別れになって寂しい思いをしていた二人がやっと巡りあい分かり合ったのだから、祝福すれば良いんだろうけど、何だか素直に喜べないのは、陽明君が可哀想なのと、申し訳ないけれど、ヨヌのビジュアルが、どうしても受け付けない(やっぱりオバさんに見える時が多い・せめて綺麗な人ならいいのに・・・)からかなぁ?

(素直になれなくてごめんなさい・・・)

ヨヌを殺した者達に、断罪をと思うフォンに『過去を忘れましょう』『殿下の傍にいられればそれで良い』等と言い出すけれど、ミナちゃんの件がネックになって明るみにできないんだよね。

その事実を知って苦しみ始めるフォン・・・

 

今後の措置を決めてからは、吹っ切れたのか手つなぎ散歩をして、ヨヌに贈り物・・・『余のすべてをそなたに与えたいのだ』・・・うわぁ~~。そしてハグ・・・

 

陽明君とヨヌ

ヨヌに『いなくなったりしないだろうな』と確かめた後、立ち去りかけたけど、何かを感じたのか、戻って来て、フォンとヨヌの再会ハグシーンを見てしまう・・・憐れ・・・

その後、刺客に襲われると、ヨヌを連れて逃げ去ってしまう。

逃げ延びたところは、母の住んでいるお寺。

母にヨヌを見せたかったんだな・・・

束の間の幸せだった時間(行くべき場所があって、愛しい人に会える日々)についてヨムに語る陽明君。

それに対して、『私に光をともしてくれました』と感謝するヨム。

見つめ返す陽明君の笑顔の優しいこと・・・。

『それでも、私は陽明君様が欲する答えを差し上げられません』と伝えるヨム・・・

陽明君の顔がみるみる曇っていく・・・可哀想・・・

『では、お元気で』って立ち去ろうとするヨヌの手を握って引き留める陽明君・・・未だ諦めきれないんだなぁ~。

『以前は、殿下のものだった。今度位は私の傍にいてくれぬか?』って・・・

『それはなりません!』とフォン登場!ヨヌを掴んでた陽明君の手を引き離す。

そして、剣をとって兄弟対決・・・

王を討つ機会を与えるというフォン。

結局、フォンを斬ることはできない陽明君・・・

陽明君贔屓の私だけど、この時のフォンの潔さはカッコいいわ・・・

 

陽明君は実の母から『好きなように生きなさい』『たとえどんな選択であても母は陽明君を信じます』って言われた。

一番になれなかった彼を信じてくれる母の存在。大きいね。

謀反を企てる人たちが近づいてくるけれど、話を聞くふりをして一蹴!フォンを裏切ったり・・・今のところはしてないけど・・・このまま・・・しないよね・・・

 

ヨムとミナちゃん

屋敷に戻って、ヨムに懐妊のことを報告するミナちゃん。

フォンに責められ落ち込んでいるミナちゃんに比べ、ヨムの喜びようといったら・・・

よそよそしかったのがウソみたいに、最高に優しい包容力の固まりみたいな人・・・

ミナちゃんが『実は実は』って言いかけてたけど、事実を言えるのかな?

それを聞いたヨムの反応を想像すると、心底怖い・・・

 

ちょっと朗報は、チョンシクが赤ちゃんの明るい未来を予言したこと・・・

 

印象に残ったエピソード

呪詛の真実

ヨヌと国巫を差し出すように大王大妃に言われたフォンだけど、ミナちゃんも呪詛に絡んでいることが明るみにでたら、フォンは実の妹をそしてヨヌの兄ヨムも犠牲になることが分かったみたい・・・

そもそも、明るみに出さないためにミナちゃんを使ったってこと?

なんてこったい・・・(T_T)

こんな時に、ミナちゃんの妊娠・・・待ちに待ってたことなのに・・・

 

呪詛の生け贄になったことに関する兄フォンとのやりとりが凄まじい…

ミナちゃんはやっぱり『ただ座っていればいい』と言われただけだったんだね…

だけど、号泣しながらも『当時に帰ったとしても私はやはり旦那様を選びます。地獄に落ちても構いません』と言い放つミナちゃん・・・ホントにヨム一筋まっしぐら・・・

『処罰は甘んじて受けます。でも旦那様とお腹の子は許してください』と涙涙・・・

赤ちゃんみたいに泣き叫ぶフォン・・・


ソル

ヨムの家に来て、ヨムと話をする。『嫁をめとったから、もう若様ではない』というヨムに、寂しい顔をして『私にとっては若様のままです』と心の中で思う。

ミナちゃんの懐妊を聞いても不快な顔してたし、『若様とお嬢様が可哀想で』と嘆いてたし・・・

 

ユン・デヒョンのやつ・・・

とうとう実の娘を見限って親戚の娘を担ぎ出してきた。

しかも、陽明君に取り入ろうとしている。

それに対して陽明君は、『富も名誉も権力も要らぬ』ってカッコいいなぁと思ってたけれど・・・

欲しいのは、『宗廟祭礼の祭主の座』と『ホ・ヨヌ』・・・やっぱり、諦められないのね・・・辛い・・・