視聴期間:平成30年5月20日~
全36話
放送年:2011年
放映テレビ局:韓国MBC
視聴方法:スマホ・PC
コンテンツ:GYAO!
きっかけ:お勧めにしている人が多かったから。
GYAO!で配信が始まったから。
ケベクは西谷城に攻め込む。コウロギ作戦が成功して少ない兵力でも攻略に成功する。
ポリョが生き別れになっていた乳兄弟ムングンだったことが分かる。
新羅に和睦を結びに入っていたウィジャはチュンチュからチュンチュの娘との婚姻を持ちかけられたことからウンゴに想いを伝える。
ケベクが西谷城を攻略した知らせを受け、ウィジャは新羅から逃げる。途中ケベク達が助けに入り再会が叶う。手を握り合って再会を喜ぶケベクとウンゴ。複雑な顔で見つめるウィジャ。
ともに泗沘城に凱旋する一行。ケベクを英雄視して褒め称える民。
王は、ケベクを警戒している。ケベクがウンゴと一緒にいるところを目撃し嫉妬心を募らせるウィジャ。
ケベクを罪人として罰を与えよという忠臣の諫言があがる。
ウンゴの叔父がキミの策略で裏金を受け取っている。
ラブライン
ケベクとウンゴ
ケベクが西谷城を陥落し、新羅から逃げてきたウンゴ達を救い、久しぶりの再会。手を握り合って微笑みあう二人。
泗沘に戻り、夜市のような場所で連れ立って歩く二人。きな粉餅みたいなものを持ってウンゴの口元に運ぶケベク、はにかむウンゴだが、しつこくケベクが薦めるので口を開けたらワザと鼻先に餅を付けられ鼻がきな粉まみれになる。その餅を自分で食べてしまうケベク。更に同じことを繰り返す二人。こどもみたいだけど、たわいないイタズラではしゃいでいる二人。幸せなひと時・・・
その後、芸人のような人がケベクの戦歴を褒め称える一幕を演じているところを一緒に聞いている。ちょっと誇らしげなケベク・・・
ウィジャとウンゴ
ウィジャはチュンチュから和睦の印に自分の妹との婚姻を持ちかけられる。その後、ウンゴに『婚姻はしない』と宣言。
『太子妃のためですか?』と尋ねるウンゴに対して・・・・・・・・
『私をどう思う』
『いつになったら私の本心を受け入れる』
『なぜ男として見てくれない』
『私の想いを知っているだろう』
『長い間待った。』
『娶りたいのはヨンボ様ではない。ウンゴだけだ。』
とたたみかける・・・・・・・・・
あぁ~~ぁ、言っちゃったよ・・・・・・
『すみません。聞かなかったことにします。』
『太子様は主君です』
『許されるなら生涯お傍に仕えます。』
『これしかお答えできません』と答えるウンゴ・・・・・・
・・・呆然とするウィジャ・・・
まいるなぁ~。このオヤジは!!!
これまで、ケベクとウンゴの仲睦まじい所を目撃してるだろうに!!!
更に、ケベクとウンゴの再会も目の前で見て、泗沘城での夜市での二人を見て、余計に嫉妬の炎を燃やしてしまう。
チョヨン
ケベクのことをずっと思ってる彼女。戦勝したと聞いたり、ケベクと再会できて喜んだりする彼女はとても可愛い。相手の兵に斬られた時に助けてくれたケベクにポーッとして『ありがとうございます』と伝えたのにスルーされたり、ムンゴとの再会シーンを見せられて辛いなぁ~~~。
印象に残ったシーン
ケベクがポリョを認めて仲間として受け入れたいと思うようになり、二人目配せをしながら戦ったり、うまく行って笑い合ったりして良い雰囲気になっていた。
ケベクがキム・フンスンに自分の名前を言うのを聞いて・・・
やっと、ポリョはケベクに気付く。その後、トッケ達とのやりとりを通して、ムングンが名乗りケベクもようやく気付く。
『ヒョン。ヒョン。(兄貴)』と呼びかけるケベクに『俺には父親も弟もいない』『お前の父親ムジンに母親は殺された』と答えるムングン。
刀を抜き『今晩お前を父親の元へ送る』と斬りかかる。
蹴られて倒れるケベク。
ムジンの最期のことを伝えようとするケベクだがムングンは聞こうとしない。
『分かった。俺を殺して気が済むなら好きにしろ。』と観念するケベク。
刀を振り上げた瞬間『あんたの父さんを恨んではいけない』と言って息を引き取った母の姿を思い出すムングン。
『兄貴に会えてよかった』と呟いて目をつぶるケベク。
ムングンは、大声を上げて、ケベクの横にある箱を斬る。
そして『二度と俺の前に面を見せるな』と言って立ち去る。
せっかく、乳兄弟がお互いを認識できたのに・・・あっさりいなくなるなんて・・・また出て来るのかなぁ?
善徳女王に謁見するウィジャ王。
病床の女王が起き上がって『よく来てくれた』と声をかける。
『伯母と呼べ』『私はソンファを可愛がっていた』『可哀想なウィジャ』
『ちこう寄れ』
母にそっくりな善徳女王(実際に同じ役者?)
『逢いたかったウィジャ』と涙する。
『母上』と寝言を言いながら起きるウィジャ。
これって夢だったの?
王様が、ウィジャ一直線でケベクを貶めようとしている。
凱旋したウィジャとケベクを迎えに出て、ケベクを誇りに思う等と褒め、改めて宮殿でも昇進を伝えた後、前もって根回ししておいた朝廷佐平にケベクの罪を述べさせる。
義兄弟のヨンチョル、フンス、そしてウンゴが援護をするが、
ケベクは欲心なく、言い訳もせず
『私は不本意にも王命に背きました。どのような処罰も喜んで受けます。』と言う。
決着がつかず、三日後の政治厳会議に決定を委ねることになる。
ケベクは決定が下りる前に官職を降りれば良いと思っている。
王は更にケベクのことを擁護しようとするウィジャに、『ケベクが西谷城を落とさず、お前が同盟を結んでいたらあの民の歓声はお前のものだったのだ』と焚き付ける。
酷すぎる王様・・・
それに比べてケベクは何て清廉潔白なんだ!
ウンゴが貴族を懐柔しようとイムジャと相談をしている。金品の話になると叔父が複雑な表情をしている。この後、キミと金品や土地の権利書のやり取りの話をしている。叔父さん・・・やらかしてしまった?
ウィジャがケベクを呼び出して話をする。
『ウンゴが自分を慕っていて長年待っていた』とケベクの顔色を見ながら語り酒をラッパ飲みする。
この時、下唇をちょっと突き出して『冬彦さん』みたいになる・・・
『王様、弟のケベクをお助けください』と言いながら酔いつぶれた・・・・・・かに見せて、ケベクがいなくなるとパッチリ目を開けて起き上がり思いつめたような表情になる・・・怖い・・・・・・・・・・
弱くて人が良いウィジャはどこに行ったの?
暗い感じのこのドラマの癒しはやっぱりこの人たち
トッケ三人組
西谷城の牢の中で、戦闘があった様子を感じ、百済が負けたと思って
『青春の花も咲かない』と嘆くヨンスに『オレは中年の花も咲かない』というトッケ。
『ポリョはどうした。薄情な奴だ』とトッケが嘆くと『じゃあ、帰ろうか』と言ってポリョ登場。もう、ポリョも善良な顔になっている。一方的に話すトッケの言葉を聞いて、スルーして離れていく。その後、自分たちのことをポリョに悪くいったトッケを囲むテスとヨンス。
勝った兵たちがご馳走を食べているのを窓から首を並べて出してみている三人組。新羅軍に情報を流したのがバレたのかと心配するテス。
ケベクが『情報を流してくれて助かった』と現われる。ポリョのことを聞こうとするとポリョが現れ『ケベク』と声をかける。
それを聞いて、ヨンスが思い出す。『もしかしてケベク兄貴』
回想で、少年時代のヨンスが出てきて、笑った・・・これだけ面変わりしたら、分からないのは頷けるね。お直ししたみたいに綺麗になって良かった。
その後、ちゃっかり(?)ケベクの部下になっちゃってる。
まだ、面白いシーンを続けて欲しいな・・・