六龍が飛ぶ 感想⑫ 34話~36話 | きっ祥の韓国ドラマとプデュに夢中

きっ祥の韓国ドラマとプデュに夢中

主に韓流史劇の感想を綴っていましたが、PRODUCE101シリーズにハマってその関連の記事も多くなっています。

視聴期間:平成30年7月6日~

全50話

放送年:2015-2016年

放映テレビ局:韓国SBS

視聴方法:スマホ・PC

コンテンツ:dTV

きっかけ:視聴期限が7月31日までだったから。

      7月末期限の作品のうち、評価(星)が

      推奴の次に高かったから

 

儒者の争いが嵩じて・・・

三峰先生に始まり、イ・ソンゲファミリーも窮地に追い込まれる・・・

バンウォンが自分の考えで動き・・・

とうとう・・・圃隠先生に手をかけちゃった!

イ・バンジ父上やイ・バンウ兄上の考えとは全然違うんだよね。

そこがモヤモヤします。

 

印象に残ったシーン

今回は、イ・ソンゲの苦悩が強く描かれてたと思います。

圃隠先生との対談シーンは迫力があった。

特に重傷からやっと意識が戻ったばかりの時に血を吐くまで言い合って・・・

バンウォンとの言い争いも・・・・・・

荷車に乗せられ、移動中のイ・ソンゲとバンウォン・・・

『我々は覇業の中央まで入ったのです』

必ず勝つのです。このイ・バンウォンが』と言い放つバンウォン・・・

涙を流すイ・ソンゲ・・・

圃隠先生を倒してしまった後、

イ・ソンゲ『お前は、思い通りにやらなければ気が済まぬ性格だ!』

バンウォン『私も父上の性格が嫌いです

イ・ソンゲ『王になどならぬ』

バンウォン『そうですか。嫌ならやめればいい』・・・

売り言葉に買い言葉って感じで激しい言い争い・・・

さっきまで瀕死の状態だったのに、スゴイねイ・ソンゲ・・・

 

荷車に乗せたイ・ソンゲを引っ張るバンウォンが、チョ・マルセンに助けられる。

最初は、マルセンが圃隠先生派だったことから、殺されそうになるけれど、バンウォンの説得に納得・・・

葬列を偽装して、開京の家に戻ってくる。

マルセンも今後、キーパーソンになるのかな

 

三峰先生との会話とか、ホン・インバンとの過去の会話や妄想を見て荒れるバンウォン・・・

特にホン・インバンの姿がおぞましい・・・

 

最後の圃陰先生との会話。

先生の気持ちは変わらず、涙するバンウォン・・・

『そなたが得るものが一つある』

・・・『千年の悪名』・・・『良く耐え忍ぶのだな』・・・

辛いなぁ・・・それぞれの主張が、全然噛み合わないんだもんね。

 

圃陰先生が亡くなってからの周囲の嘆き、特に儒者達が悔しがる様がスゴイ。人望ある人だったんだね・・・

 

謎なシーン(謎多すぎだろ?)

プニがヨニに『お母さんにあった』

『三峰様にもバンウォン様にも兄さんにも言えないの』って・・・

直後に『何の話だ』とイ・バンジ入ってくる。聞かれてるし・・・

でも『内容』は『兄さんにも伝えろって』って・・・

『伝えろ』って言われてるんでしょ?

『言えない』のなら、聞かれる可能性大のところで言うなよな・・・

 

イ・ソンゲが一時行方不明になるけど・・・

一体どこに行ってたのか?そのことが不明のままスルーされている。

バンウ兄上の牢獄に行ってたのかな?

 

イ・ソンゲが馬から落ちるってこと自体考えにくいけど、弓で狙われていることに全く気付かないとは、詰めが甘い・・・

 

追っ手が迫り、荷車を崖から落として、重体の父を歩かせ、逃げるバンウォン・・・無理させるなよ・・・

 

圃隠先生を討ちに出かける時、ムヒュルだけスルーだったのは何故?

 

アクションシーン

白装束で囮のカゴを斬るユン・ラン・・・カゴ真っ二つ・・・

メチャクチャ強い。ムヒュル、タジタジ・・・

 

ジャンプというより、高速平行移動?

ワイヤーにしても凄すぎる・・・・・・

 

ムヒュルの変化

どちらかと言えば、天然な癒し系キャラだったムヒュルが成長してる。

ユン・ランに単刀直入に『チョク・サグァンですか?』と・・・

直球過ぎるだろ!

『人を殺すことが嫌いなんでしょ?』『おぞましいんだ』・・・

いいとこ、ついてる。

師匠のホンデホンに、チョク・サグァン対策を尋ねる。

『谷山剣法の弱点はない』

『だがな弱点と言うのは剣法だけにあるのではなく 人にあるのだ』と教えてくれる。

キル・ソンミからも尋ねられたけどムヒュルには良いことを教えてくれたね。

ムヒュル変わったって言われる。ホントに甘さが抜けてしまった

(ホンデホン師匠も変わったね)

 

チョク・サグァンとイ・バンジが戦っているところに、刀を捨てて飛び込み、崖に落ちる。

死んだかと思ったけど、生きてた

一緒に落ちたユン・ランを見つけ・・・

息があったのを知るが、とどめを刺すことはできず・・・

 

ヨンギュの仕業

・・・恐ろしい形相・・・

分銅のような武器をぶら下げて圃陰先生に接近・・・

・・・ううう・・・

叩き殺してしまった・・・・・・

それも、しつこく何度も殴打・・・

なんで、ヨンギュみたいな良い人に殺させるん???

酷い、酷すぎる・・・

血だらけの震える手を握って慰めても・・・あ~ぁ・・・

 

恋模様(もはや恋なのか何なのか分からなくなって来た)

妄想に苦しめられ、荒れるバンウォン・・・

プニが飛び込んできて心配する。

『お前は私の味方か?』

『もちろん私はバンウォン様の味方です』

『明日も?今夜何が起きても?』

『私はもっと大事な人と戦うために歯をくいしばっています』

『だから、私はバンウォン様の味方です』

圃陰先生暗殺から、戻ってきたバンウォン・・・

なぜかプニが部屋で待ってる。プニの前に跪くバンウォン・・・

優しく肩に手を置くプニ・・・

 

圃陰先生暗殺後、二人っきりになって、タギョンが言う。

『誰もこんな話はしていないでしょう』

『ご立派でした』・・・