こんばんは、六花です。
そういえば、今住んでいる辺りでは外猫を見かけません
前の前の前あたりの時には、駅に行くまでに何匹も猫さんを見かけたのですけれどね。
その街のカラーもあるのかもしれないけれど、外猫、減りましたよね。
猫さん、撫でたい
さて、猫さんの出てくるエッセイも読みました。
『猫と偶然』春日武彦著
うん、そりゃまぁ猫は人にとって偶然の生き物でしょうね、と納得してしまった題名を冠する春日先生のエッセイ
春日先生はお医者様です。産婦人科を経て精神科医になられたそうです。
多分春日先生はこの本ではない本で有名なんだと思うけれど、そこはほら、猫さんのエッセイだし、これから入るのが私には向いていると思って。
ちょっととぼけた文章がとても読みやすく親しみが持てるエッセイです。
(そして、ちょっと独特?ユニーク?なエッセイです。ちょっと風変わりというのか)
先生のお家の猫さんは、先生の足の甲を四本足でわざわざ踏みつけて世界を睥睨しているらしい
猫らしすぎやしませんか
猫に足の甲を踏まれる世界線ってどんなかんじなんだろう?
そんなエッセイが集録された一冊。
文庫化しないかなぁ、この本。