いつもお世話になっている紅茶教室で 「ヴィクトリアンハウス」について学んでまいりました。
お教室も英国のヴィクトリアンハウス！
ヴィクトリア朝の中産階級の住宅についてのお話です。
住宅の種類や外観の特徴、基本の間取り、建材の特徴などなど、碧先生のお話はとても面白くて惹きつけられます！
イギリスでは基本的には家族＋メイドの単身世帯、日本のような二世帯住宅はないそうです。
そして、家族構成によって人生のうちで４～５回は引っ越すのです。
日本の土地家屋への考え方との違いや、我が家の事を思い浮かべたりしながら、興味深くお話を聞きました。
お話の内容に沿ったお写真を見せていただきながらの、英国の歴史に基づいた建築について、イギリスに何度もいらしての現在の住宅事情についての、碧先生のお話は聞いていてイメージがどんどん湧いてきます。
それぞれ絵柄の違う美しいヴィクトリアンフロアタイルがいくつも並べられていました。
そして、ティータイムでは、各自淹れた紅茶のティーポット敷きに♪
お教室である、先生のご自宅を建てられた当時のお話では、階段や床のタイル、細部の装飾などの素晴らしいこだわりに．．．ヴィクトリアンハウスについてさらに知りたい～と、
講座の続きがあったら．．．、もっとお聞きしたいなぁと思いました！
お教室を出て．．．、「あ、チムニーポットが見える～♪」
今後英国の建物や、インテリア雑誌の見る視点が変わって楽しくなりそうです。