脱線下駄奇行列車 -3ページ目

脱線下駄奇行列車

脱線しても動けるならばそれでいい
 最終は無いよ どこまでも


脱線下駄奇行列車


脱線下駄奇行列車


脱線下駄奇行列車


脱線下駄奇行列車


微妙に違うんだぜ。

フォント探し楽しいぜぐへへ…。



みんな捧ぐ。










菓子を置いていけっ!!!!!!!!!!!!!



色塗りなう
杖の細工(?)がめちゃくちゃ楽しかったよ。
やっぱこういうの好きだー。
レースも今回頑張ったと思う。
部分的にめちゃくちゃ細かいのはハーリスで、全体的にフリフリなのはリデルなんすよ。
全員描こうかと思ったけど間に合う予感がせんかったので、魔法組の二人だけ。

とりっくおあとりーと……zzz
ついに………

この物語の………


名前が…………





決定された──────。








『 Daath ~真実を探す者~ 』



今まで作った設定というか、だいたいの話の筋はかなり変わるかと思います。
モンスターもいなくなったりするでしょう。

今私が考えるのは「元は地球だった」というのをなくそうかと思います。
思えば、キリスト教とかなんて生前は神様は助けてくれるわけじゃなかったなぁ…と。
だから絶望して新しい神様作るなんてしないだろうなぁ…と。
そうなんですよ。
キリスト教って生きてるうちは助けてくれるという保障はなくて、むしろ死んだ後転生することもなく、終末のころに救世主によって助けられるだか最後の審判でどったらこったら……。
だから「神様は助けてくれない」という思考には全員陥ることはない。
これでは矛盾みたいなのが生じるなぁ…と思ったので、大本の設定をかなり覆すことになるでしょう。
あと地名もかなり変わると思います。
やっぱり感覚ではなくて、ちゃんと意味ある名前にしたいよねっていう。
でも、架空言語とか作っちゃったり架空文字とか作っちゃったりしたいなぁとか思いつつ。
本当にガチでゲームを作りたくてしょうがないんだけれども、3Dにするか2Dにするか迷っている。
どちらにせよ数学的知識とかいろいろ工学技術とは違うけどなんだか計算とかそういう能も必要だし、どちらにせよ面倒なのには変わりない。
容量的な意味で重いか重くないかで言えばもちろん3Dだろうけれども、戦闘のエフェクトで私の妄想を忠実再現しやすい方は3D。
さて、みなさんどちらがいいでしょうかね…?

あ、ちなみにタイトルのやつは「ダース」と読みます。

もうこの話の軸となる資料というかネタは、「生命の樹」にしようかと思っています。
旧約聖書。
タロットカード。
まぁ調べればわんさか出てくるでしょうから、興味がある方はどうぞ調べてみてください。
ダアトとは、生命の樹の「第11番目の隠されたセフィラ」と呼ばれるものです。
本来、図には記されていないものですが、11番目が実はあるとのこと。
それには「神の真意」だとかそういう意味もつまっているらしい。

なんて中二病患者を躍らせるようなワードばかりなんでしょう。

旧約聖書、エデンの園、生命の樹、セフィラ、ロゴス、ダアト…etc…
っていうことで、また一からじわじわ作り始めようかなー。

あ、大丈夫ですよ。
演劇のファイルもありますから、演劇のことをまったく考えないわけじゃありません。
日中は演劇、夜(しかも8時以降)は趣味…といった具合で切り替えできますから。
え?
勉強?

………


まぁ その背景には一日中勉強というものがつきまとっているわけですから 勉強 ファイル ある ………… よ ……… うん










脱線下駄奇行列車


第1のセフィラ 『 Kether 王冠 』

本来はケトルと読むそうですが、まんま使うのはいろいろと怖いので(←)「ケザー」と読んでください。
あ、タイトルの「ダース」も本来ならば「ダアト」と読むものです。
うむ。

ケトルは王冠と略されるそうです。
王の横顔で表されて、このセフィラには数字の1、宝石のダイアモンド、色は白を象徴するだとか。
惑星では冥王星を象徴。
守護天使はメタトロン。

王をそのまんま人で描くのが癪だったので、百獣の王のライオンで。
目のような翼は、メタトロンから。

メタトロンはある説では元は人間だったとかで、それが神様にどったらこったら……。
おかげで天使になったメタトロンは、無数の目を持つ異形の姿に……。
あ、でも勘違いしてはいけないのは、天使って上級になればなるほど異形になるんですってよ?
もう炎の鞭でお仕置きしたり、目を合わせれば死んじゃったり、地球よりはるかに大きかったり、翼を何対も持っていたり……どっちが悪魔でどっちが天使なんだか………。

まずは線画だけ。
あー楽しかったー。
っていうより、ゲームにしたらやりたいなぁっていうシーン?


だいぶ前に言った(っけ?)とおり、アリアの出身(?)は「忘れられた民族」です。
名前はまだ考えていない。
だけど「忘れられた○○」というのがものすごくロマンを感じます。
その民族のあらゆる伝統の儀式の一つに、「新生式」というものがります。
今までの自分を殺し、新しい人間へと生き返る儀式です。
それは家族との永遠の別れとも意味します。
新しい人間へと変わったはずなので、前の自分の家族とは赤の他人という位置になるのです。
だから、頻繁に行われる儀式ではありません。
どういうときにするかというと、「外界に出る」つまりは里から出るときです。
『もう二度と帰ってくるな』というネガティブな儀式ではなくて、未練を残さぬよう新しい人間となって今までの未練を打消し、後ろを振り向くことなく外界に出ていってほしい、頑張ってほしいという一種のエールなのです。

それをふまえてのエピソード設定↓


・仲間と旅をする中で、アリアの故郷に立ち入ることとなる。
・アリアはここは自分の生まれ故郷であるとは誰にも言わない。
・あくまで初めて来た、見たといった感じ。
・そこで幼馴染と出会う。
・幼馴染は最初ぎこちない他人行儀であったが、すぐに親しい喋り方になり、過去に戻ったかのようになった。
・昔とまったく変わらない故郷の姿にアリアは少し涙する。
・幼馴染と会話を交えつつ、観光のようにいろんなところへと連れまわされる。
・アリアの家族の家につく。
・アリアはあくまで他人であるふりをする。
・そこで会ってしまったのは、最後まで外界に出ることに賛成してくれなかった母。
・母はあからさまにアリアをさけ、必要最低限のコミュニケーションをとる。
・年老いた母の肉体や精神の不安定さを気に掛けるアリア。
・それをすべて突っぱねる母。

……と、まあね、こんな感じに進むわけだよ。

とりあえずね、表現したいのはさ。

・長年ギスギスした状態だった母子の関係。
・しかし母はめちゃくちゃ子を思っていた。
・二人涙して感動の仲直り。

まぁ簡単に言っちゃえばそんな感じ?
仲直りってちょっと語弊があるけれどもね。



朔弥にさ、女紋をあげたい。
女性だけが使うことを許される家紋。
そんでなんか女性のかっこよさを表現したい。
女性らしいかっこよさ。
うん。



だけど、男子のかっこいい燃える熱いシーンも作りたいけど男子一人しかいないっていうね。
もう燃える燃える燃えたぎるエピソードがほしい。
気まぐれだから、4コマじゃないときだってある。


***



足を投げ出し、祐之の邪魔をする。
いつもそうやって、二人は場所を共有するのだ。
場所に限らず、空気も時間も共有する。
恵美は無言でサイダーを飲み続けた。
二人はどこを見るでもなく、お互いに無言でぼうっと呆けた。
「篠原…」
「ん?」
おもむろに口を開いた祐之を、恵美は頬杖をついてストローを齧ったまま、目線だけで続きを促した。
「どうすればいいんだろうな」
突然の問いかけに、恵美は驚くことも混乱することもしなかった。
まるでそこにある文章を音読するかのように、ゆっくりと発音するその唇には、たしかにはっきりと憂いがあった。
二人はけっして目を合わせることはしない。
そして、こういうときに恵美から話しかけることも決してない。
それが祐之にとっては居心地がいいのだろう。
ゆっくりと、独り言のように、むしろ独り言の愚痴をこぼす。
「やっぱり、どうしても好きなんだ」
祐之はあまり表情が変わらない人だ。
だけれども、こうして見なくてもわかる。
今にも泣きだしそうなほど哀しい笑顔。
「女子と触れ合ってみた。けど、やっぱりダメだった」
相槌の代わりに、軽くひとつため息を吐く。
汗をかいたコップの中には、もう氷しか残っていない。
口の中に入ってくるのは冷たい水だけ。
それでもなお、恵美はストローをくわえたままで、ずっと窓の外を見ている。
「ほんと、ただの変態でしかないんだよな」
それは彼の悩みで、ある意味のコンプレックス。
本当の同志でしか分かり合えない苦しみと悲しさだ。
「相手に迷惑をかける……そう思っても、やっぱりダメなんだ」
それは普通に人がしてもおかしくはなく、邪魔されるべきではない自由の感情で、そんな苦しみ方をするべきではないはずの感情。
「俺」
ぽつりぽつりと、まるで文節で区切る作業をしているかのように話す。
「桂先輩が」
こいつはなんて苦しそうに、哀しそうに話すのだろう。
「好きなんだ」
それは紛れもなく”恋”というもので、糾弾されるべきではない経験のはずだ。
しかし彼の恋は、すべて”異常”とされてしまう。
彼がいつも思いを寄せる人間は、彼と同じ性を持つものだ。
つまり、同性愛者。
ズズッとだらしなくストローで空気を吸う音が響く。
しばらくして、恵美は初めてコップをテーブルに置いた。
コップの横には空っぽになったフライドポテトを入れていた袋と、乱暴に丸められたハンバーガーの袋。
依然として目を合わせることをしない。
恵美は祐之を見た。
恐ろしく不安定な表情を浮かべてうつむく祐之は、たしかにきれいだ。
日本人でありながら鼻筋は通っているし、二重がシャープに描かれるくらいに堀は深めだ。
中学時代には野球をやっていたらしい彼の肌は、野球男児の過去を嘘にするかのように美しい。
男性であることがもったいないくらいに顔は端正であった。
だが、口元に運んだ指を組んだ手が、彼が男であることを嫌でも示している。
細いが大きくて、しっかりとした男性の手だ。
まったく皮肉なものだと、恵美はぼうっと思った。
これだけ美しく、性格にも申し分なく、強いて言うならば表情と感情の変化が乏しいぐらいの彼は、もちろん秘かな周りの女子の王子様だ。
ちょくちょく愛の告白をされている。
だが祐之は、毎度決まったことのように断っている。
なぜなら彼は同性愛者で、異性に興味を持てないからだ。
彼だって恋をする。
しかしそれは、蕾どころか芽すらも出てこない、種も何もない恋だ。
女子には人気なのに、彼はゲイで、したい恋も実らないまま。
なんて悲劇だろう。
そう、”悲劇”。
自分は彼とはまったく別の人間で、つまりは他人なのだから、彼のすべての気持ちを理解することなんてできやしないのだ。
自分たちにはそれは”悲劇”でしかなく、リアルな話とはちょっと違う話。
「……言うべき相手が違うんじゃねーの」
祐之と出合ってから何度目かの恋愛相談。
でも一度も恋を経験したことのない恵美が、ましてや同性愛のことなんてわかるはずもなく、何も言えはずがない。
しかし最近は若干厳しめだ。
分かる部分をちゃんと分かっていても、分かっていないような素振りで祐之を叩く。
いささか乱暴な応援。
「まぁ、言ってこいってわけじゃないけど」
相変わらず彼は下を見ている。
むせ返りそうになるくらいの泣きたい衝動が、少し過呼吸にする。
「いいんだよ」
たった一言。
この一言だけで、恵美の思いをすべてを伝えられる。
この一言だけで、祐之を救い出してくれる。
母に抱かれているような安心感。
二人はそれ以上、話すことはなかった。
場所を、空気を、時間を共有して、お互いの距離を保っている。

「なんで我慢しなきゃなんねーんだろうな。普通に生きて普通に笑って食べたりしてる人間が、普通に恋しただけだっていうのに。その対象が同性だったってだけなのに。なんだって非難されなきゃなんないんだろうな。なぁ祐之。謝るんじゃねーぞ。恋をして謝る対象なんて、どこにもいないはずなんだから、よ」
先に帰ってしまってもういない友人が座っていた空間。
恵美は空間に向かって、それこそ独り言のようにぽつりと呟いた。




end