講座を開いてやっと3回目かよw
というわけで3回目です。
VOCALOID2とUTAUの調整法を記載します。
今回は現時点で最新作のボーカロイドたちの生活
第11話で使用した4コマの部分です。
まずVOCALOID2ですが、基本ノートのべた打ちです。
①テンポは135前後に設定。
②基本一字につき、64分の1を4マス分。
③「ん」や最後の語尾は64分の1を3マス分。
ボーカロイドは前後の音を綺麗に繋げるようにする機能が付いているので、むりくりピッチを弄るよりかはべた打ちの方が綺麗に音がつながって聞こえる(ようなきがする)
また、人間が喋るときはそんなに1オクターブくらいの音程を上下したりしません。よって、1音1音の音程の幅は半音~5音くらいで十分です。
次にUTAU。これは喋らせるのに必要なプラグインがあります。
「Mode1用ピッチエディタ」です。知っている方も多いかもしれませんが、ノート上の上にピッチの線を描くことが出来ます。ボーカロイドと違って、UTAUには前後の音を綺麗に繋げるという機能がないので、これは非常に役に立ちます。
また、連続音や単独音を聞き比べると、話し言葉に向いていないUTAUたちがいる(ようなきがする)
重音テトは単独音の母音結合の方が喋りが上手。
健音テイは連続音の母音結合の方が喋りが上手。でした。
え?何を言っているか分からない?
百聞は一見にしかずですよねw
というわけで今回は4コマの部分の調声データを配布しちゃいます。
PASSは4コマの作者さんの名前:phtn です。
二次配布や流用はしないようにして下さいね。
http://loda.jp/chrolea/?mode=pass&idd=4