7月にも入って毎度のこと遅まきながらですけれど、
この夏の旅のプランニングに着手したような次第でありますよ。


顧みれば一昨年のロサンゼルス行き 以来セルフメイドの単独行は久しぶりになりますから、
行きたいところは山ほどあるのですね。


さりながら日程や予算にもあれこれの都合が大きく関わってきますので、
航空会社のサイトをああでもない、こうでもないを繰り返したりしていたわけです。


ここぞと思う行き先のフライト・スケジュールと航空運賃を検索すると、
搭乗日がたった一日違うだけでともすると運賃に十万円近くの差が出たりするのですよね。


何とかこれなら予算と折り合いがつきそうだという日程の目星がつくと、
ゲートシティから目的地までの乗継便がうまいこと行かなくて、それならいっそ別の行き先を…
てなことを繰り返し繰り返し。


ファースト・チョイスの渡航先とは行かなかったものの、フライトが決まると今度はホテル、

現地での移動手段、そして何かしらのエンタメ的お楽しみを探すということが続きます。


もちろん全てがちがちに組み立てるわけではないのですけれど、

今回は都市間移動に船を使うつもりなので、
これは予約しておいた方がいいだろうと思ったりするところなのですね。


もっともエンタメ系の予約を入れてしまうとそれはそれでかなり行動を縛ることにはなりますが、
そのくらいはまあホテルの泊数を決めるのとおんなじようなものですし。


ということで、フライトでああでもない、こうでもないした後には自ずとホテル選びになります。
これがまたロケーションと金額とを天秤にかけつつ、ああでもない、こうでもないすること、
フライト選び以上になるわけです。


ですので、ネットでホテルが点在している様子の示された地図を見つけ出し、
ここいら辺と思う場所に近辺からひとつひとつホテルの表示をクリックしては、
「こりゃ高すぎ」「満室か…」「写真を見るといまいち」てなことをして
なんとか見つけ出していくのですね。


こうした一連の過程はだんだんと面倒臭くなってきつつも、
やっぱり旅の一部としてのお楽しみでもありますよね。


ですが、今まではちいいとも気が付かなかったのですけれど、
そしてネットの世界では当たり前のことなのだろうとは思うのですけれど、
改めて接してみると「うむぅ、実に怪しい…」と思わざるを得ないことが起こったわけです。


先程の言いましたように、

ホテル選びではこれでもかと言うほどいろんなホテル予約サイトを開いては
一軒一軒の情報を見ていったのですけれど、それがひと段落して

旅とは関わりないサイトを見始めてみますと脇の方やら上の方にあるPR欄に出てくる広告が

全てホテル予約サイトのものが現れてくるではありませんか。


いくつかのサイトでいくつか異なるホテル予約サイトの広告が
「どこそこの○○ホテル △△円から」みたいな表示で出てくるという。
この「どこそこの」の部分が、まさについ先程までホテル探しまわっていた滞在地を

ピンポイントで突いてくる。いやはや…。


思わず「誰か見てんの?」と後を振り返りたくなる気分ですが、
まあ情報を取りにいったデータの解析でこうした表示がなされる理屈はわかるものの、

やっぱり気持ち悪いですよねえ。


インターネットを使うということは情報だだ漏れなんだねえと改めて思った次第でありますよ。
もっとも、こうした極端な形になるほど検索しまくったということですけれど。


…てなこと言っても、差し当たり残っている船の予約ともう一つの滞在地のホテル予約の際には
やっぱりネットを使ってしまうでしょうれどねえ。

まあ、昔のように電話やファックス(って、自宅にはないんですが)、

郵便などで予約手配できないこともないんですが。


とまれ事前の手配はほどなく完了、後はまだひと月以上先の出発日を待つばかり。
おっ、念のためにパスポートは見ておくといたしましょう。