この場を借りて、「ざんげ」したいことは? ブログネタ:この場を借りて、「ざんげ」したいことは? 参加中
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どう見ても困っている様子でありました。
困っているどころか、崖っぷちにおかれた状況と言いましょうか。
誰が見ても同じ印象を持ったに違いありません。

そして、たまたまその場で目撃をしているのは、たった一人しかいない。
他に頼るべきも相談できる人もいない。
その間も、必死の様相が目の前で展開しているというのに…。

結局、どうしたか。
立ち去ってしまいました。
手を貸す勇気がなかったのです。

おお、神よ!
同じ生きとし生けるものとして、何と無情なことをしてしまったのでしょう。
ただ、どれほどの人が手を差し伸べることができたでありましょうや…。


Chain reaction of curiosity

屋根のついた渡り廊下状の通路の一角。
とかげくんは真剣にもがいていました。

鉄骨の桟状の部分からうっかり脚を滑らせたのかどうかは不明ですが、
何かしらに食らいついて、顎の力だけで全身を落下の危機から防いでいる。
手足、いや前脚も後脚もしっぽまでも振り動かして、這い上がる努力をしているのですが、
どうやっても宙ぶらりんのまま。

一般的な人の背の高さでは直接手の届く高さではありませんので、
枯れ枝でも拾って、ひょいと後押ししてやれば一気に解決だったのかも。

されど、枯れ枝を差し伸べたとたん、とかげくんが気を利かせて
枯れ枝づたいにさささっとこちらへご挨拶に来られるかもしれん。
…と思うと、少しむずむずしてしまい…。

この場を借りて、懺悔いたしまする。