*言葉のメモ帳は、語学ビギナーがNHKのラジオ講座を聴いたり、どっかで聞きかじってきたことを少しでも覚えておこうと備忘のため、健気に付けているものです。
今日は、ドイツ語です。
ラジオからこういう言葉が聞こえてきました。
Under den Linden an der Heiden
ドイツ語をご存知の方はすぐに誤字ではないかと思われるのでは?
前半部分は、森鴎外 の「舞姫 」にも「ウンテルデンリンデン」と出てくるように、
Unter den Linden an der Heiden
が正しいのでしょうけれど、「これはこれで良し」らしい・・・。
何しろ中世ドイツ語ではこうなのだそうで。
そして後半部分の発音ですけれど、
これと似たようなのがシューベルトの「野ばら」にありますね。
Röslein auf der Heiden
ですから、「野ばら」の一節なら「アオフ・デア・ハイデン」、
最初の引用の後半部分なら「アン・デア・ハイデン」と思うところです。
が、こちらの方も中世ドイツ語的には「ヘイデン」らしい・・・。
こうして見ると、綴りにしても読み方にしても、
ドイツ語としては変化していったものが、
名残としてそのまま英語に残っているような気が。
「under」は英語でそのまんまですし、
「-ei-」の読み方の「エイ」(今のドイツ語では「アイ」)もむしろ英語っぽいような。
実際に詳しくは分かりませんけれど、
言葉の発展過程に思いを馳せるひとときでありました。