スペインに戻ってきました。これだけあっちゃこっちゃ行けるのも、空想旅行ならではですね。
陽光燦燦の南の地を廻ります。
【第1日目】 東京→セヴィーリャ
ポルトガルのファーロから国境を越えて移動 してきたと仮定しての旅の続きは、いきなり大都市。
ロッシーニのオペラ「セビリアの理髪師」でも有名なセヴィーリャ(現地的にはセヴィージャかな)からのスタートです。
【第2日目】 セヴィーリャ
一度行ったことがありますが、下っ端添乗員でしたので、「暑かった!」ということしか覚えてないのですね。イスラム文化の香りも残した建造物アルカサル やヒラルダの塔、そしてカテドラル 。セヴィーリャ美術館 でムリリョを見てくるのも忘れてはいけませんね。
【第3日目】 セヴィーリャ→コルドバ
セヴィーリャからバスで2時間ほど。後ウマイヤ朝の首都であった分、エキゾチックさは尚のことと思われるコルドバです。面影を残すメスキータ は必見ですね。また、イスラム王朝ではあまり差別がなかったため、ユダヤ人が多く住んだというユダヤ人街も。「ドン・キホーテ」に登場する旅籠なんてのもあるようです。そうそう、コルドバ美術館 でスルバランも。
【第4日目】 コルドバ→マラガ
特急列車ならコルドバから1時間で、コスタ・デル・ソルの中心地マラガに着きます。ここは何と言っても、ピカソ生誕の地ですから、その生家を訪ね、またピカソ美術館 を訪れなければなりません。高台のヒブラルファロ城 から眺める地中海というのも、魅力的ですね。
【第5日目】 マラガ→ジブラルタル→アルヘシラス
こんなところにまだ大英帝国の名残が?!というジブラルタル 。通貨はユーロでもなければ、英ポンドとも違う、ジブラルタル・ポンドが正式だそうですが、町に入るやおら走ってるらしい赤いダブルデッカーともども、独自性を出してるってことでしょうか。立ち寄りでその後は、アルヘシラスに向かいます。
【第6日目】 アルヘシラス→タンジェ
ここまで来ると、アフリカが目と鼻の先。モロッコのタンジェ行きフェリー で2時間半(高速船なら1時間)。ジブラルタル海峡を渡ってみることにしようかと。イスラム風にスカーフを巻いた女性たちが迎えてくれるのではないでしょうか。
【第7日目】 タンジェ
タンジェ (昔はタンジールと言われたような…)では、メディナと呼ばれる旧市街に行けば、迷路のような路地だらけかも。グラン・モスクやカスバを目指しつつ、おそらくはただ歩いているだけでも、珍しいものに出会えそうな気がしますね。
【第8~9日目】 タンジェ→東京
ということで、スペインに戻ったところから始まったものの、モロッコに来てしまいました。でも、狭い海峡を数多の民族が通り抜けたように、ここの移動は自然なことでありましょう。続きを楽しみにしながら、一旦は帰国の途ということで。
自分としても予想外の展開?になりつつありますが、
せっかくですから、次はモロッコをひと回りしてみようかと思います。
「世界を巡る」と大きく出てしまったからには、この辺も落とせないですよね。 (つづく)