「机上の世界旅行」の続きは、ドレスデン から列車で3時間弱のところにあるチェコのプラハからになります。

バルト三国ポーランド でも思ったことですけれど、どうも旧東側は鉄道網の整備が今ひとつ。

簡単に周遊旅行が組めませんが、この不便さというのも旅の一興というところでありましょう。


【第1日目】 東京→プラハ

旧東欧、チェコ・スロヴァキア共和国の首都プラハへ。現在はチェコ共和国ですけれど、ひと頃はボヘミアとして、その王様は神聖ローマ皇帝の選帝侯でもあったという由緒正しい街へ向かいます。

【第2日目】 プラハ

映画「アマデウス」を始めとしてヨーロッパの古い街並のロケ地といえば、必ずといっていいほど選ばれるのがプラハの街。カレル橋等の観光名所ともども、先年日本で展覧会の公開された国立美術館 を見ないわけには行きません。

【第3日目】 プラハ

音楽ではプラハは見所満載。「ドヴォジャーク博物館 」に「スメタナ博物館 」。プラハの春音楽祭 の頃なら、間違いなく「芸術家の家」(コンサートホール)を訪ねることでしょう。そうそう、ポスター芸術の大御所アルフォンス・ミュシャの美術館 も行かなくては、ですね。

【第4日目】 プラハ→プルゼニュ→マリーアンスケー・ラーズニェ

列車で1時間半ほどのプルゼニュ。ドイツ名ピルゼンと聞けばピンとくる方も多いのでは。有名なのはビール、それもピルスナーですね。ビール博物館 を見て、夕方までにはマリアンスケー・ラーズニェに入るとしましょう。

【第5日目】 マリーアンスケー・ラーズニェ→ヘプ

かの有名な温泉保養地、ドイツ名でマリーエン・バートです。ゲーテを始め数々の有名人が保養に訪れた地。そして、翌日にも一つ有名なカルロヴィ・ヴァリ、ドイツ名カルルスバートにはしごするために、ヘプまで入っておきます。


【第6日目】 ヘプ→カルロヴィ・ヴァリ→ヘプ

1時間ほどの距離にあるカルロヴィ・ヴァリの1日観光と、時間があればヘプの旧市街も見ておくとしましょうか。

【第7日目】 ヘプ→ニュルンベルク

ヘプから列車でまたドイツに入り、ニュルンベルクまでは2時間ほど。かつて一度行ったことはあるのですけれど、さっぱり覚えていないので再訪です。地名としてはワーグナーの「ニュルンベルクのマイスタージンガー」が有名ですが、アルブレヒト・デューラーの家 があるのですね。それからおもちゃ博物館と交通博物館。前のときは閉まっていたものですから。

【第8~9日目】 ニュルンベルク→東京

また中途半端な終わり方ではありますが、ここらでいったん引上げてと。ここまで来れば、次回はミュンヘンへ出て、オーストリアへ向かうと思うかもしれませんが、そう簡単にはいきませんよ。

このあたりに来れば、旧東欧とはうってかわって鉄道網がばっちりですから、

どっちの方向へも自由自在。

世界旅行に漏れがあってはいけませんから、西欧をくまなく回るルートに突入予定です。 (つづく…)