「机上の世界旅行」は、北欧バルト三国 をめぐって、ポーランド からドイツに戻ってきました。

北ドイツとライン川、メルヘン街道のあたりはすでに回りましたけれど、

かなり肝心なところに行っていないわけでして、

ポーランドのポズナンから列車で3時間で入ったという想定で、ベルリンから今回はスタートすることにします。


【第1日目】 東京→ベルリン

空路でベルリンへ。かつて東西の確執があるころにはそう簡単にはいかなかったベルリン訪問も、今や何の障害もなく(もちろんビザもなく)訪れることができます。

【第2日目】 ベルリン

統一なった大ドイツの首都。訪れるべきところはたくさんあります。クラシック音楽の観点からもあれこれありますけれど、「ベルリン音楽週間」の時期に訪ねられたら、いいのですけれどね。また、美術系のお楽しみもやまほど。絵画館 ではフェルメールを見なくてはいけませんし、新ナショナルギャラリーではムンクほか、ベルクグリュン・コレクションのピカソも必見。ブリュッケ美術館やバウハスウス展示館 もよけては通れません。ああ、どうしよう。

【第3日目】 ベルリン→ポツダム→ベルリン

「ポツダム宣言」で有名なポツダムへはベルリンから列車で30分ほど。フリードリヒ大王が自ら設計にかかわったというサン・スーシ宮殿 を見に行きます。

【第4日目】 ベルリン→ライプツィヒ

1日ではとても回りきれないベルリンの見所をあまさず見てまわります。旧博物館、ハンブルク駅現代美術館 、森鴎外記念館などはもとより、ブランデンブルク門ほかの観光スポットも押さえておかないと・・・ですね。でも、列車で2時間ほどのライプツィヒに夕刻までには入っておくとしましょう。

【第5日目】 ライプツィヒ

ヨハン・セバスチャン・バッハがカントルを務めた聖トーマス教会とバッハ博物館 、それにライプツィヒといえばゲヴァントハウス 、そしてメンデルスゾーン・ハウス に行かない手はありません。美術の方面では造形美術館 にも立ち寄りたいところです。


【第6日目】 ライプツィヒ→ハレ→ライプツィヒ

バッハだけでは片手おちですから、ライプツィヒから列車で30分ほどのハレに向かい、ヘンデル・ハウス を見に行きます。

【第7日目】 ライプツィヒ→ドレスデン

ライプツィヒから列車で1時間半ほど、ザクセン宮廷 の街ドレスデンに到着します。古えの栄華をツヴィンガー宮殿やレジデンツ、ゼンパー・オパー で偲びつつも、ツヴィンガー宮殿内にあるアルテ・マイスター絵画館 で、ラファエロの「システィナのマドンナ」とのご対面に及ぶのですね。もちろん、フェルメールの「窓辺で手紙を読む女 」も忘れてはいけません。

【第8日目】 ドレスデン→マイセン→ドレスデン

ドレスデンから列車で40分ほど、高級な磁器で有名なマイセンへ。お土産のひとつもとは思うものの持って帰るのが大変ですかね。

【第9~10日目】 ドレスデン→東京



旧東ドイツの早まわり。まだまだドイツのお楽しみは数々あれど、

次はやっぱりチェコでしょうねえ。  (つづく…)