この間の日曜日、NHK-TVの「新日曜美術館」でウィーンを特集していたですね。
ドイツ文学者の池内紀さんがゲストで出ていて、
「ウィーンは、会いたくない人には会わずに済む広さ、会いたい人にはすぐ会える広さ」
というようなことを言ってました。
「広さ」を「狭さ」と言い換えてもいいでしょうけれど、
会いたくない人にすぐ会っちゃう狭さというわけでもないわけです。
ウィーンに比べると、パリなんかは少々広すぎる。
ましてや、東京においておや。疲れてしまう・・・とも。
確かにそうだよなぁと思いつつ、つらつら考えていたのですけれど、
果たしてウィーンの有名な環状道路であるリンク・シュトラーセは
いったい一周どのくらいの距離なんでしょうかね。
ちゃあんと調べれば、すぐに分かるんでしょうけれど、
億劫して拙い検索であんまり的確にヒットしない情報から察するにどうやら5kmくらいのようなのですね。
え?!つうことはですよ、東京で言ったら皇居一周の内堀通りくらいではありませんか?
そこに、国立歌劇場はある、美術史博物館はある、ブルク劇場はある、
観光名所が目白押しではありませんか。
街の大きさ(小ささ)が想像できるというものですよね。
それに比べて東京は?!
池内さんではありませんが、想像するだけでも疲れてくるような…
東京向きの人間ではないだけなのかもしれないですが。